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「やなせたかし」 のテレビ露出情報

漫画家、やなせたかしさんはアンパンマンの生みの親。やなせさんは「怪獣をやっつけるよりも、おなかがすかないようにしてあげるのが正しいと思った」などと語っていた。学生時代はデザインを学んだやなせさんだが、夢への道に戦争が影を落とし、中国の戦地へ送られた。戦争の正義を信じていたが、終戦後、自分の信じた正義が一変してしまう。「正義は逆転する」「戦争には真の正義はない」などと話した。いろいろな仕事をする中、やなせたかしが作詞した曲「手のひらを太陽に」は注目を集めた。
一方、本業の漫画ではなかなかヒット作に恵まれないが、正義をテーマとする作品を書き始め、昭和44年、初めてアンパンマンが登場した。当時流行の正義の味方とは全く違うヒーローだった。やなせさんの考える本当の正義が作品として描かれた。昭和48年、幼児向けの絵本を発売する。大人からは不評だったが、子どもたちの反応は違い、夢中になって読んでいた。昭和63年にTVアニメが始まり、69歳にしてやっと手にした代表作になった。「アンパンマンのマーチ」を歌うやなせさんの映像が映る。
アンパンマンを書き続けた一方で、30年以上無報酬で続けたのが、イラストレーターや詩人を目指す人が作品を発表する雑誌の編集長の仕事を続けた。東日本大震災のとき、やなせさんは引退を決意していた。そこにラジオでアンパンマンのマーチにリクエストが殺到しているという本人も驚く知らせが届く。やなせさんは病に冒された体をおして被災者の支援に乗り出した。やなせさんはなくなる直前まで描き続けた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月11日放送 1:10 - 1:39 日本テレビ
脚本家X(脚本家X)
年間70本の脚本を書く蓮見。悩みはテーマ選び。ひとりがやなせたかしから聞いたところによると、「ネタなんかとっくに切れてる」とのこと。あえて変なポーズのアンパンマンを描くと、それが勝手に動き出すという。

2025年10月3日放送 9:00 - 10:25 日本テレビ
DayDay.土地伝説in銀座
1950年から三越で使われている包装紙は画家の猪熊弦一郎さんがデザインしたものにやなせたかしさんが手書きで文字入れしている。やなせさんは28歳から34歳まで三越の宣伝部に所属し、ポスターのデザインや社内報の漫画を手がけていたという。

2025年10月1日放送 23:00 - 23:30 NHK総合
連続テレビ小説 あんぱんのぶと嵩のAfter Talk ~前編~
撮影を終えて、今田美桜さんと北村匠海さんが対談。1年間の撮影が終わって1週間、今田さんはクランクアップの日は眠れないかと思っていたが、どこかほっとしてたくさん眠ったと話した。撮影総日数181日のうち、このスタジオでは135日の撮影が行われた。ぱっと思い浮かぶシーンを聞かれ、今田さんは「朝田家は楽しかった」と答えた。また、撮影以外でも楽しく、最後はギョーザパー[…続きを読む]

2025年10月1日放送 9:50 - 11:30 フジテレビ
ノンストップ!虻ちゃんのこれからベタ旅
ベタ旅は大注目の高知県を訪れる。アンパンマンの作者やなせたかしさんが育った縁の地で妻・暢さんと出会った場所でもある。近年2回も朝ドラの舞台となりその影響もあってか観光客も急増している。大人気の高知県をベタに紹介する。

2025年9月27日放送 21:54 - 22:00 日本テレビ
シャカレキ!〜社会歴史研究部〜(シャカレキ!〜社会歴史研究部〜)
1988年10月3日、日本テレビで「それいけ!アンパンマン」の放送がスタート。やなせたかし原作のこのアニメは子どもたちに愛と勇気などのメッセージを届け放送開始以来40年近くにわたって親子に愛され圧倒的な知名度と影響力を誇る人気アニメとなった。

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