- 出演者
- 田代杏子 秋鹿真人 鹿島綾乃 高瀬耕造 坂下恵理 山口瑛己 堀田智之 五十嵐椋 山口紗希 中野花南
オープニング映像。
ふぐの本場・下関市で安全や豊漁を祈る「秋のふくまつり」が行われた。下関市ではフグのことを「福を招く魚」という意味を込めて「フク」と呼んでいて、「秋のふくまつり」は地元の加工業者などでつくる下関ふく連盟が毎年この時期に行っている。下関ふく連盟・郷田祐一郎理事長が「秋の深まりとともにふくのおいしい季節になる。今後も下関のふくブランドを守りながら市の発展につなげたい」と挨拶した。今シーズンは海水温が高い影響で成長が遅れているフグが多いものの、これから海水温が下がればより大きなフグが増える見込みだという。
山口市は文化財の保護につなげようと、ふるさと納税を活用し民間が所有する指定文化財の保護事業を支援することになった。今回対象となるのは国の指定を受けている瑠璃光寺五重塔と常栄寺庭園の合わせて2か所。ふるさと納税をする人はどちらに寄付金をあてるか指定することができる。市によると支援する文化財の保護事業を指定してふるさと納税ができるのは県内の自治体では初めてだという。
高校野球で夏の暑さ対策などとして「7イニング制」を導入するかどうかの検討が日本高校野球連盟で進められている中、滋賀県で開かれている国民スポーツ大会できょうから「7イニング制」の競技が始まった。「国スポ」の高校野球公式の部では、この夏の甲子園で活躍した8チームが出場して大津市で始まり、第1試合は香川の尽誠学園と山梨学 院が対戦した。高野連は今回出場した選手や監督に意見を聞くなどして、ことし12月までに一定の方針をまとめることにしている。
兵庫の秋の味覚「丹波栗」の収穫が丹波篠山市で最盛期を迎えている。「丹波栗」は粒が大きく甘みが強いのが特徴で、和菓子や洋菓子などに多く使われ丹波地域を代表する特産品になっている。選果場ではより分け作業が行われた。生産者団体の代表・倉垣利明さんは「丹波栗はなんともいえない甘さ、深みのあるおいしさがあると思いますね。私は栗ごはんが好き」とコメントした。
長崎市議会は9月定例議会最終日のきょう、グラバー園など主要な観光施設を含む公共施設の使用料や、行政サービスの手数料を来年4月から値上げする議案を賛成多数で可決した。一方、市議会は“大幅な使用料の改定に対する説明が不足するなど、利用者に負担増を求める市の姿勢として疑念を抱かざるを得ない”などとして、市に対して今後の物価の状況などに応じて柔軟に価格の見直しを行うことや、料金改定に見合ったサービスの向上に努めることなどを求める意見書を合わせて可決した。
五島市の秋の風物詩「福江みなとまつり」がおとといときのうの2日間行われ、夜には「火消しガッパ」や「紋九郎鯨」など歴史や民話を題材にした10台の「ねぶた行列」が秋を彩った。
鹿児島市のかごしま近代文学館で開催されている「やなせたかし展」の入場者が開催から10日目のきょう、1万人に達し、記念セレモニーが開かれた。この特別企画展にはNHK連続テレビ小説「あんぱん」のモデルになっているやなせたかしさんの原画などを中心に約280点が展示されている。1万人目の入場者となったのは市内の保育園に通う内野綾子さんで、館長から記念品が贈られた。かごしま近代文学館・学芸員・大津あゆみさんは「多才なやなせ先生の作品を見に来ていただきたい」とコメントした。この施設の特別企画展で入場者が1万人を超えるのは初めてだという。
鹿児島市は施設の維持管理の費用が増えているとして、来月から市の96の施設で入場料や使用料を値上げすることにしている。また観光客の利用が多い14の施設で、市民以外の料金を高くする「市外料金」を導入する。かごしま水族館ではチケット売り場で長い列ができ、混雑する様子が見られた。かごしま島水族館では入館料について、市民は据え置く一方、市民以外は値上げする。年間パスポートは今月末までに購入すれば来月以降の追加料金無しで利用できる。市民料金で利用するには運転免許証、マイナンバーカード、学校の生徒手帳などでの証明が必要になるという。
アマチュア女性落語家が話芸を競う「ちりとてちん杯」の決勝戦がきのう小浜市で開かれた。「ちりとてちん杯」は連続テレビ小説「ちりとてちん」にちなみ、毎年開催されている。グランプリを獲得したのは長崎県のこそだ亭舞扇さんで、「ぞなくさ」という夫がつくった創作落語を披露した。こそだ亭舞扇さんは「つらい時も落語の練習をしていたらとても元気に前向きになれたので、その落語で大賞を取れたことがものすごくうれしいです」とコメントした。
市街地でクマの駆除を巡り、今月から自治体の判断で猟銃が使用できる「緊急銃猟」が始まったことを受けて、大野市内の閉校した中学校できのう、自治体の担当者や警察、地元の猟友会などが参加して手順を確認する訓練が行われた。大野市地域経済部・吉田克弥部長は「共通認識ができたのではないかと。緊急銃猟で対応できない場合の対応をどうするといいかということも課題としてわかった」と述べた。
岩手県を代表する民謡の1つ「南部牛追唄」の全国大会がきのう岩泉町で開かれた。審査の結果、70歳以上の部では山田町の新保公さんが、年少者の部では盛岡市の中学1年生の佐々木結衣さんがそれぞれ最優秀賞を受賞した。一般の部では紫波町の作山義朗さんが優勝した。
京都・舞鶴の現在の様子、気象情報を伝えた。
岡部たかしさんと共に島根・松江を歩いた。小泉八雲記念館・旧居で開かれている「小泉八雲の生涯」の展示を紹介。小泉八雲とセツのひ孫・小泉凡さんに話を聞いた。八雲が実際に執筆していた机、八雲がセツに送った手紙を紹介。クイズ「手紙に隠されたヒロインの秘密は?」に小泉凡さんが答えた。答えは「ヒロイン『松野トキ』の名前」。八雲さんの人柄がわかるエピソードを凡さんが披露した。クイズ「カエルがヘビに食べられないようにした八雲の行動は?」(答えは「食べていた肉片をヘビにあげてカエルを逃げさせた」)。娘の高石あかりさんから岡部たかしさんへの一言は「ハードスケジューなのに絶対に飲みに行かれるので体調が心配です。ほどほどに」。岡部たかしは「今週は家族の奮闘を楽しんでもらえたらなと思います」とコメントした。
北海道・雄武町の港に入ってきた船には鮭。50年以上鮭を獲り続けて来た佐藤勝さんには、この時期ならではのお楽しみがある。それは「サケのキモ(心臓)」で、鮮度が命で水揚げがある秋にしか食べることができない貴重な食材。焼いて塩コショウしたサケのキモをいただく。観光協会もサケの内臓を使った加工品や料理を提案している。佐藤勝さんは「1つのブランドとしてやっていきたいと思う」とコメント。雄武町は酪農も盛んな町で、ここにも秋ならではの味わいがある。牧場の隣でカフェを営む田口真子さんは、農業実習性として岐阜県から移住してきた。田口さんは「冬に近付くにつれ脂肪分を蓄えてくる。味わいが濃厚になってくるのが特徴」とコメント。9月に味わえる「クリームバスタ」をいただく。農家の石井弘道さんが収穫されたばかりの「だったんそばの実」を見せてくれた。雄武町は「だったんそば」の作付面積が全国トップクラス。石井さんは消滅集落をだったんそば畑にしたという。「おうむ手打ちそばの会」の皆さんは講習会や出前授業を開いている。手打ちの「だったんそば」と、そのフルコース(だったんそばづくしの御膳)をいただく。
仙台、新潟の現在の空の様子、気象情報を伝えた。
「秋に楽しみな食べ物」についてトーク。
「鶴瓶の家族に乾杯」の番組宣伝。
「激突メシあがれ」の番組宣伝。
「歴史探偵」の番組宣伝。