- 出演者
- 星野圭介 瀬戸秀夫 若林則康 柴田拓 伊藤雄彦 坂下恵理 中村慎吾 高橋京香 武田健太 岩崎果歩 塩崎実央 鈴村奈美 中山真羽 藤井亮汰
キャスターらによるオープニングの挨拶。
秋田県の映像を背景に気象情報を伝えた。
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- 秋田県
秋田市内のスーパーではきょうから県内産の「あきたこまち」がすべて新米に切り替わり5キロ入りの袋が税込み4947円で販売された。米の価格は去年の同じ時期と比べると3割以上高くなっている。去年産のコメの販売数量は新米よりも3倍ほど多かった。農林水産省によると全国のスーパーで今月14日までの1週間に販売されたコメの平均価格は5キロあたり税込みで前の週より120円高い4275円で3週連続で値上がりしている。
県は今月10日~来月20日までを秋の農作業安全運動期間と定め農作業中の事故ゼロを呼びかけている。県内では農作業中の死亡事故が去年までの10年間に46件起きていて約2割にあたる9件が9~10月にかけて発生している。去年9月には大仙市の農道でコンバインに乗りもみ殻を軽トラックに移し替えていた男性が道路脇の水路に転落して死亡する事故も起きている。県は農業用機械の点検・修理はエンジンを止めて行うなど呼びかけた。
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長野県A・コープの店舗で今日から今年の新米の販売が始まり長野市内の店舗では県内産の新米が並べられた。価格はコシヒカリが5キロあたり税抜き3990円と去年産とほぼ同じ水準。今年は概算金が各地で引き上げられ新米の小売価格が上昇する見方が強まっているが長野県A・コープは消費者が買い求めやすい価格に設定したとしている。
秋の全国交通安全運動に合わせて青木村の小学生がドライバーにチラシを手渡し安全運転を呼びかけた。青木小学校の児童ら約60人が呼びかけを行った。今日午前、信号待ちをしているドライバーにチラシを配布した。彼らはこの小学校の自転車クラブのメンバーで、全国大会に県代表として出場した。秋の全国交通安全運動は今月30日まで行われる。
富山県では暑さに強いにじのきらめきの注文が全国から相次ぎ、生産車が収穫に追われている。砺波市の農業法人は約50ヘクタールの農地にコシヒカリ等の種もみを生産している。猛暑が続いている事からにじのきらめきが人気だ。今年の生産量は去年の2倍程に増やした。来年生産のにじのきらめきの種もみは注文が増える見込みだ。
大崎市の酒造会社で自社の田んぼで生産し今年収穫した新米を使った日本酒造りが始まった。今日は麹を造る作業が行われた。やまのしずくが使われていた。やまのしずくに種麹をふりかけ、麹むろでかき混ぜ木綿の布で包んだ。米麹は2日程で出来上がり、来月15日から始まる新酒の仕込みに使われる。新種は11月中旬に酒店等に出荷予定。
蔵王町では里芋の県内1の地域となっている。平間弘晃さんの畑でも収穫作業が始まった。土垂を収穫している。細長い形でぬめりが強く柔らかい触感が特徴だ。蔵王町の里芋の収穫は来月いっぱい続く。町内の販売所等で販売される。
日本サッカー国際化の最前線。ヨーロッパのサッカークラブでプレイする日本人選手は100人以上に上る。その1人が東京ヴェルディからベルギー1部のクラブに移籍した綱島悠斗選手だ。綱島選手は短期間での移籍を行った。田邊伸明さんは綱島選手の交渉を手掛けた。日本人選手に関心を持つ海外クラブからの問い合わせは増加傾向にあるという。対象は若手までに及んでいる。スカウトテクノロジーの進歩がその要因となっている。日本の移籍金平均額が安いという課題もある。
奈良・桜井市の安倍文殊院は毎年境内の約500平方メートルに27種類・約5万本のコスモスを植えて、花が咲くこの時期に迷路として開放している。今年も迷路が完成し、今日は近くの保育所や幼稚園に通う子どもたち約70人が実際に挑戦した。迷路では途中の3か所でスタンプを押すことになっている。一般の人にも開放されていて、寺によると今年は11月中旬頃まで設置されるという。
和歌山・すさみ町では今年から「釣っ得すさみ」がスタート。釣った魚がその場で査定されて地域クーポンになって返ってくるという試みとのこと。釣った魚は町の観光案内所で査定。魚の種類によって買取価格が決まっている。この「釣っ得すさみ」には地域に地元の魚を流通させたいという思いがある。すさみ町は水産業が盛んだが漁獲量は最盛期より大幅に減少。その上漁港に水揚げされた魚は大都市に出荷されることが多く、地元に流通しにくいとのこと。釣り客が釣った魚は町が買い取り、道の駅で販売したり食堂を月一回開いたりして提供している。また地域クーポンは町内の141か所で利用可能とのこと。同様の取り組みは静岡・西伊豆町でも行われている。
松山市の松山学院高校でが生徒たちの熱中症を防ぐため、空調設備がある県武道館で体育祭を行っていて、きょうは全校生徒約900人が参加した。この学校では以前は学校の運動場で体育祭を行っていたが、熱中症の疑いで体調を崩す生徒もいたことから屋内での開催に変更したという。きょうも松山市の最高気温は29℃と予想されるなど暑さが続くなかで、エアコンの温度を25℃に設定したほか、競技の合間に水分補給を呼びかけながら競技が行われた。
福島第一原発が立地する大熊町は原発事故のあと一時全域に避難指示が出された。3年前までに町の面積の約半分で避難指示が解除され、JR常磐線の大野駅の周辺ではあらたなまちづくりのひとつとして震災後初めてとなるスーパーマーケットの建設が進められている。きょうは現地で工事の安全を祈る神事が行われ。吉田淳町長が鍬入れをして工事の安全を祈った。出店するのはいわき市を中心に店舗を展開するマルトで来年10月はじめにオープンの予定。現在町内に暮らすのは約1000人と震災前の1割ほどだが、買い物環境が整うことで住民の期間や町外からの移住に弾み付くと期待されている。
きのう隠岐の島町の保育所で行われた委嘱式。広報牛に委嘱されたのは隠岐の島町の伝統行事「牛突き」にも出場している体重約850キロの牛「仁王号」。牛は「モ~っと、気をつけて交通安全」と書かれた化粧まわしをかけて子供達と一緒に街頭に立ち子供達も加わってドライバーに交通安全や詐欺被害防止のチラシなどを配った。そして、大きな声で交通安全を呼びかけていた。広報牛の任期は来年3月いっぱいまでで交通安全や犯罪防止などを呼びかけることにしている。
島根・大田市にある「鬼村の鬼岩」は高さ15mの凝灰岩でできた巨大な岩で、側面5つの穴は鬼がつかんだ指の跡との言い伝えが残っている。鬼岩の近くを流れる笹川の土手などでは毎年この時期になると彼岸花が花を咲かせる。今年は今月20日ごろから咲き始め、川沿いの約300mにわたって咲いている。鬼村の鬼岩の周りの彼岸花は来月上旬まで見頃。
マイナ救急はマイナンバーカードと健康保険証が一体化したマイナ保険証を活用して迅速な救急搬送を行おうと、来月1日から全国で始まる。きょうは佐賀広域消防局で報道陣向けに説明会が開かれた。救急隊員が搬送車のマイナ保険証を専用のカードリーダーで読み取ると、過去に罹った病気や通院した医療機関、処方されている薬などの情報をいち早く把握でき、適切な処置と共に搬送先をスムーズに決めることができる。佐賀広域消防局は来月1日から全16台の救急車でマイナ救急が導入される。
昭和40年代に元国鉄職員の男性が撮影した鳥栖駅や蒸気機関車などの懐かしい写真を集めた写真展がJR鳥栖駅で開かれている。この写真展は旧国鉄が鉄道の町と認定している全国12都市の1つの鳥栖市に対し、市も鉄道のまち宣言を求めている門トス鉄道復活隊が開催したもの。会場のJR鳥栖駅構内の地下通路には、元国鉄職員の原英機さんが昭和40年代に撮影した国鉄時代の鳥栖駅構内にあった機関区などの白黒の風景写真10枚と、グループが考える「鉄道のまち」宣言文が展示されている。写真展の初日には撮影した原さんが駅の乗降客の質問に答えていた。写真展は作品を入れ替えながら来年3月まで行われる。