- 出演者
- 米澤かおり 佐藤真知子 弘竜太郎 大久保沙織 後藤楽々
オープニング映像が流れ、出演者が挨拶をした。
新潟・佐渡市では多くのダイバーが集まって水中七夕まつりが行われた。美しい佐渡の海を楽しんでもらおうと毎年開催されている。短冊はプラスチック製で、今年は「佐渡島の金山」世界遺産登録を願い金色の短冊でも願いが込められていた。
後藤は去年”梅干しを食べられるようになりたい”とお願いをしていたそうだが、叶っていないという。後藤は「1回も梅干しを食べてない。忘れていた」などと話した。弘は願い事について「ネイティブな語学力がほしい」などと話した。
浅草の中継映像を背景に関東の気象情報を伝えた。
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- 浅草(東京)
東京都知事選挙は現職の小池百合子氏が2位以下に大差をつけて3回目の当選を果たした。また前安芸高田市長・石丸伸二氏が得票数で2番手につけ、前参議院議員の蓮舫氏を上回った。小池氏は子育て支援策の拡充や防災対策強化などを公約に掲げ、自ら発案したという「AIゆりこ」を活用し2期8年の実績をアピール。支援を受けた自民、公明の支持層のほか、無党派層からも一定の支持を集め石丸伸二氏、蓮舫氏らを破り3選を果たした。石丸氏は日本テレビと読売新聞が行った出口調査では無党派層から最も多くの支持を獲得していた。今回過去最多の56人が立候補した都知事選だが、投票率は60.62%と前回を5.62ポイント上回った。
当選を果たした小池氏にとっては「守りの選挙戦」を勝ち抜いたと言える。小池氏の陣営は当初蓮舫氏との一騎打ちを想定していた。その蓮舫氏は自民党の支援を受ける小池氏を政治とカネの事件で批判したが、小池陣営の1人は多くの有権者は都知事選と結びつけず「投票の判断材料にはならなかった」とみている。また自民や公明からの支援は街頭演説など表立った活動を控える「ステルス支援」を徹底する一方で綿密なSNS戦略も展開。小池氏は自宅で撮影した動画なども投稿していたが、ある側近は「小池さんにネガティブなイメージを持っている人が多いので、SNSのショート動画で人柄を伝えるように工夫した」と話している。一方落選したものの2位につける躍進を見せた石丸氏は選挙期間中200カ所以上で街頭演説を行ったほか、YouTubeなどを使って主張を伝える動画の拡散にも力を入れた。陣営も「SNSで効果的に若者を取り込めたのではないか」と話していて、出口調査でも10代〜30代の支持は石丸氏に最も集まっている。
小池氏の勝利について岸田政権の幹部は「プラスかわからないがマイナスではない」と話した。自民党関係者も「追い風かもしれないけどそよ風くらい」と控えめな評価。小池氏の勝利がそのまま「自民党の勝利」「岸田政権への追い風」にはならないとの見方が多くなっている。同時に行われた東京都議会議員補欠選挙で自民党は9議席中2議席しか獲得できず逆風が収まっていないことが明らかになった。
一方蓮舫氏の敗北についてある立憲民主党幹部からは「まさか石丸さんとこんなに接戦になると思わなかった」と驚く声も聞かれた。敗因について立憲幹部の一人は「無党派層の支持を得られなかったこと」と指摘し、別の幹部は「共産党の支持を受けたのが“立憲共産党”と言われマイナスになった」と分析している。また石丸氏の躍進について自民党議員は「自民も立憲も勝っていない。石丸さんのひとり勝ち」と評している。石丸氏がSNSを駆使した選挙戦を展開したことに、ある自民党議員は「ネット選挙がここまで票に直結したのは初めてでは」と話した。
東京の涼を感じるスポットでエクササイズを行う。日本橋船着場から乗船。神田川や隅田川を約90分かけて巡るクルーズ船に乗り込み、座ってできる太ももストレッチを紹介。横向きに座り、片脚を大きく開いたら上げた腕を倒す。胸も開くので、背中が曲がりやすいデスクワークにおすすめ。
バスケットボール男子日本代表・河村勇輝はNBAグリズリーズからオファーを受けシーズン開幕前のトレーニングキャンプに参加する契約に合意したことがきのう発表された。富永啓生もオファーを受けてNBAに挑戦する。2人はオリンピック後に渡米し10月に開幕するNBAに向けて本契約を目指す。
オリンピック前国内最後の強化試合・韓国戦。コンディション調整のため八村塁が欠場する中、先発出場の河村勇輝がファウルを受けながらダブルクラッチを決めるなどし、88対80で国内最終戦を勝利で飾った日本。
今月5日に30歳になったドジャースの大谷翔平。ブリュワーズ戦6回第4打席は3ベースヒットで、30歳初のヒットをマーク。第5打席は第28号HRを放ちメジャー通算199本目。
ウィークリーMLB日本選手情報。パドレス・松井裕樹はきのうダイヤモンドバックス戦連続無失点試合が12でストップ。カブス・鈴木誠也はおとといエンゼルス戦第12号HR。レッドソックス・吉田正尚はおとといヤンキース戦9回2死から同点弾。チームは延長線を制して勝利。
Snow Man・渡辺翔太とSixTONES・森本慎太郎が舞台「DREAM BOYS」に2年連続タッグを組む。演出は堂本光一が務める。来年2月に建て替えのため一時休館する帝国劇場。この劇場で「DREAM BOYS」が上演されるのは今年が最後。渡辺は「すごく光栄な気持ちでいっぱい」などとコメント。
俳優の柳楽優弥が勧告で行われた主演映画「夏目アラタの結婚」(配給:ワーナーブラザース映画)のワールドプレミアに堤幸彦監督と登場した。映画は、児童相談所の職員が連続殺人事件の新装を追うため犯人にプロポーズすることから始まるサスペンス。舞台挨拶では韓国のファンからのコメントが読まれる場面も。柳楽は笑顔でファンサービスをした。
愛知県名古屋市で行われた将棋の王位戦7番勝負第1局は、藤井聡太七冠が渡辺明九段を破り、2つ目の永世称号獲得に向けて好スタートを切った。愛知県名古屋市東区の「徳川園」で行われた王位戦の第1局の2日目、同一局面が4回繰り返される「千日手」が成立し、先手後手を入れ替えて指し直しとなった。藤井七冠は中盤から渡辺九段に押されるが、粘り強く対抗。136手で破り、2つ目の永世称号獲得に向けて好スタートを切った。藤井聡太七冠は、「内容としては反省するところが多かった。まずは、しっかり振り返って、集中して第2局に臨みたい」と述べた。第2局は、今月17・18日に、北海道函館市で行われる。
東京都知事選での小池氏の勝利について、岸田政権の幹部は「プラスかわからないがマイナスではない」と話した。自民党関係者も「追い風かもしれないけどそよ風くらい」と控えめな評価。自民党が全面に出たわけではないため、小池氏の勝利がそのまま「自民党の勝利」「岸田政権への追い風」にはならないとの見方が多くなっている。同時に行われた東京都議会議員補欠選挙で自民党は9議席中2議席しか獲得できず、逆風が収まっていないことが明らかになった。一方蓮舫氏の敗北について、ある立憲民主党幹部からは「まさか石丸さんとこんなに接戦になると思わなかった」と驚く声も聞かれた。敗因について、立憲幹部の一人は「無党派層の支持を得られなかったこと」と指摘し、別の幹部は「共産党の支持を受けたのが“立憲共産党”と言われマイナスになった」と分析している。また石丸氏の躍進について自民党議員は「自民も立憲も勝っていない。石丸さんのひとり勝ち」と評している。石丸氏がSNSを駆使した選挙戦を展開したことにある自民党議員は「ネット選挙がここまで票に直結したのは初めてでは」と話した。今後の国政選挙での戦術に影響を与える可能性も指摘されている。
東京都知事選挙は現職の小池百合子氏が当選。小池氏を追う形で大躍進となったのが前安芸高田市長・石丸伸二氏。2位となった石丸氏は「結果においては都民の総意があらわれた。私から言うことはありません」などと話した。今後については「まだ決めていません。国政については選択肢としては当然考える」などとした。石丸氏は今回の都知事選では若者層の支持を伸ばした。前参議院議員の蓮舫氏は石丸氏に続く3番手。古市憲寿氏はこの結果について「始めに小池都政をリセットという言葉を出したことで、野党的な戦い方を抜け出せなかったのでは」などとコメントした。自公支持層の票を集めた小池氏は今後について「議会というのは車の両輪。都民のためにプラスになる政策をともに進めていきたい。プロジェクションマッピングはこれからも進めていく」などと話した。