- 出演者
- 大久保沙織 安藤咲良 田崎さくら 山本里咲 直川貴博
オープニング映像とオープニングの挨拶。
クリスマスといえばプレゼント。都内ではきのう、人気のおもちゃを集めた発表会が行われた。「リカちゃん」や「たまごっち」「ベイブレード」など、子供だけでなく大人からも支持を得る「エイジレス」なおもちゃが今年の流行のキーワードとなっている。
農林水産省は今日から3日間、物価高対策としてのおこめ券の配布などについて、自治体向けに説明会を開く。複数の関係者によると、説明会はきょうから3日間の日程でオンラインで行われるという。ただ、日本テレビが複数の自治体に聞いたところ、ある自治体の関係者からは「議会などもあり期間中に参加できるかわからない。国はやりたい放題でひどい」などと不満の声も聞かれた一方、別の自治体の関係者は「早急に情報を求めている」としつつ「まだこちらには案内が見当たらない、何も知らされていない」と話した。農水省は説明会を通じて自治体に対しておこめ券に限らず、電子クーポンやプレミアム商品券など物価高対策を速やかに検討するよう促したい考えだ。
日本テレビのバラエティ番組「ANTS~ぜんぶ運べば一攫千金~」がヨーロッパで最も権威のある国際テレビ賞である「ローズ・ドール賞」を受賞した。アリに扮した挑戦者たちが協力しながら巨大なお菓子を運び賞金獲得を目指すゲームショー番組で、今回「最優秀コメディエンターテイメント賞」に輝いた。幅広くファミリー層を魅了する独創的なアイデアが評価されたという。ローズ・ドール賞は今年で64回目の開催、15カ国から78作品がノミネートされ「ANTS」は今年アジアの番組では唯一の受賞作品となった。
今年活躍した人を表彰する「GQ MEN OF THE YEAR 2025/20th Anniversary」で、ベストアクター賞に俳優の吉沢亮さんが選ばれた。映画「国宝」でのおよそ1年半をかけて磨き上げた歌舞伎の所作や表現力などが高く評価された。「国宝」は歴代興行収入ランキング(興行通信社調べ)で邦画実写1位。さらに昨日発表された報知映画賞では作品賞や主演男優賞など3冠を獲得した。吉沢さんは来年、ミュージカルに挑戦するという。
ロサンゼルスオリンピックから新たに採用される卓球の混合団体ワールドカップ。日本代表は予選ラウンド連勝。第2戦は伊藤美誠選手と早田ひな選手のペアが見せてくれた。第3戦のクロアチア戦は張本智和・美和兄妹が圧巻のプレーでチームを引っ張った。1試合目、張本美和選手がストレート勝ちで日本に3ゲームをもたらす。第3試合は、兄の智和選手が2ゲームを奪った。次の試合でもゲームを奪い、日本は開幕3連勝でセカンドステージ進出を決めた。
国内ラグビー・リーグワンの開幕に向け、各チームを代表する選手が集結した。初戦は、3連覇を目指す東芝ブレイブブルーパス東京と初代王者の埼玉パナソニックワイルドナイツが対戦する。昨シーズン全試合に出場し、ベストタックラー賞に輝いた37歳のリーチ・マイケル選手は「今季はアタックのスタッツをあげていきたい」とコメントした。
羽田空港の中継映像を背景に、関東地方と全国の天気予報を伝えた。きょうの天気のポイントは「にわか雨と急な寒さ」。
群馬県は先月、児童相談所の職員が一時保護中の子ども4人に対しスリッパで頭をたたくなどしていたと発表し、謝罪した。行為を目撃した別の子どもが児相の別の職員に相談して発覚した。子どもたちにけがはなかった。この職員は宿直補助員で、県の聞き取りに対し「じゃれあいの一環だった」としつつ、たたいたことを認め反省しているとのこと。県は子どもたちへの心理的ケアを実施するとともに、再発防止をはかるとしている。
神奈川県横浜市にある精神科クリニックの院長を務める医師の男が、ブラジルからコカインを密輸したとして起訴された。東京税関からの通報で事件が発覚したもので、被告の関係先からはコカインのほかに覚醒剤なども見つかった。
中央道・笹子トンネルの天井板崩落事故から13年を迎えたきのう、遺族らが犠牲者に黙とうを捧げた。この事故では、巻き込まれた男女9人が死亡した。中日本高速道路は、存在を否定していた社員から聴取していた内部資料を、去年初めて遺族に開示していた。
改造車などの車検を不正に通し見返りとして現金を受け取ったとして、自動車検査員の男らが検挙された。逮捕されたのは、民間車検場「ブルック」の元社員ら3人。「ブルック」に不正車検を依頼し現金を渡したとして、別の男も検挙された。
安倍元総理が銃撃され殺害された事件の裁判員裁判で、山上徹也被告が安倍氏を狙った理由について「他の政治家では意味が弱いと思った」と法廷で語った。3日目の被告人質問で淡々と語られた事件の核心。被告が“あの時の心境”を自らの口で語った。母親がのめりこんだ旧統一教会に恨みを募らせていた被告。母親、教団と、様々な葛藤の末、その銃口は安倍元総理に向かった。被告は事件前日にも岡山へ向かい安倍元総理への銃撃を狙っていたが、機会がなく断念。翌日に安倍元総理が奈良を訪れることを自民党のホームページで知ったという。
現在、流行しているインフルエンザは、A型の一種「H3型」が主流だが、国立健康危機管理研究機構は、9月から先月にかけて患者から取ったH3型ウイルス23検体のうち22検体が新たな変異株「サブクレードK」であり、約96%を占めたと発表した。機構は「今後も増加が続くとみられる」と指摘した。
北海道・函館市の観光名所・五稜郭の近くの繁華街できのう火災が発生し、いまも鎮火には至っていない。けがをした人はいないということだが、黒煙に包まれた現場は騒然となった。警察によると、不動産会社の1階裏口付近にあるトイレから出火したという。最初は火は激しくなかったというが、その後燃え広がり隣接するビルにも延焼した。この火事で周辺の施設や交通機関にも影響が出た。付近のデパートは、館内に煙が入った影響で臨時で閉店した。函館市電は、一部区間で終日運休になった。函館市では強風注意報も乾燥注意報も出ていなかった。
千葉県浦安市の東京ディズニーシー・ホテルミラコスタで、刃物を持った男が企業のパーティー会場に侵入した事件で、警察は企業の元従業員で中国籍の男を暴力行為等処罰法違反の疑いで逮捕した。容疑者は「宴会場に入って抗議文を配っていたら無理やり止められたので、バッグから中華包丁を取り出しただけ」と、容疑を一部否認している。
高市総理大臣がきのう福島第一原子力発電所を訪れ、廃炉作業の進捗などを確認した。高市総理は「国も前面に立って最後まで責任を持って取り組んでいく」と述べた。高市総理は、放射線の除染作業で発生した「除去土壌」などを一時保管する大熊町の「中間貯蔵施設」なども視察し、除去土壌の県外最終処分に向けた政府のロードマップを「段階的に2030年以降の道筋についても示したい」と述べた。
「余命1か月しかない」などとウソを言って客の男性から約1000万円をだまし取ったとして、風俗店従業員の女が逮捕された。警視庁によると、東京・台東区の風俗店で出会ったというふたり。容疑者は“治療費が足りない”などと繰り返しウソを言い、病院の請求書を偽装してラインで送信。男性を信用させ、6回にわたって現金を振り込ませたとみられる。他にも同じ男性から3000万円ほどをだまし取っていたとみられている。容疑者は調べに対し黙秘している。
農林水産省は、先週アフリカ豚熱の発生が確認されたスペインからの豚肉と加工品の輸入を一時停止している。スペイン産豚肉はクリスマスシーズンに需要が高まる生ハムの輸入量の7割弱を占めており、鈴木農水相は注視する姿勢を強調した。生ハムをめぐっては2022年にイタリアでも「アフリカ豚熱」が確認され、現在も輸入停止が続いている。今回の輸入停止も長期化するおそれもあり、他国産への切り替えがうまく進むかが焦点となる。
日本航空は機内でのモバイルバッテリーの発火などへの対応を実演した。国土交通省はことし7月から、機内にモバイルバッテリーを持ち込む場合、座席上の収納棚に収納しないこと、機内での充電は常に状態が確認できる場所で行うこと、という2点の協力を新たに要請している。
