- 出演者
- 大泉洋 山崎育三郎
1年ぶりの出演となった山崎育三郎が「君は薔薇より美しい」を披露した。今回で4回目の出演だが、この1年間でどれだけ変化したか大泉洋に伝えたいという。
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- 君は薔薇より美しい
オープニング映像。
山崎育三郎は12歳でミュージカルデビューを果たし、21歳の時には「レ・ミゼラブル」のマリウス役に世界最年少（当時）で抜擢された。数々の作品に出演してきた山崎は紅白歌合戦、日本武道館での公演を成功させた大泉洋に対して、他のアーティストとコラボする際に「ハモリ」は重要になってくると指摘。
大泉洋は松山千春の「大空と大地の中で」で主旋律を担当し、山崎はハモる際に大泉の歌い方に寄り添うよう意識した。山崎曰く、「ハーモニーはキスと一緒」で、共演相手の表情、空気感を認識する必要があるという。山崎による指導を受け、山崎が主旋律、大泉はハモリに挑んだが、「キスが独特」とツッコミ。2人は改めて「大空と大地の中で」を歌い、山崎は「キスがうまい」と讃えた。
山崎育三郎は94歳になる祖母が「愛の讃歌」を愛し、幼稚園の頃から聞かされてきた。母親は美空ひばりの大ファンで、2人とも歌は上手だという。また、山崎は父親になってからさだまさしの「いのちの理由」を聞くと、より心に沁みるという。
大泉洋は子供に力を注いでいて、「まだまだ大泉は本気だしてない。もう少し仕事に集中できれば、もっといい仕事するけどな」と話すと、山崎も首肯した。山崎は3人の息子、大泉は一人娘を育てている。大泉は愛娘について、こちらから購入を勧めても素っ気なく、旅行先でもお土産を買おうとしないほどで、逆に買い与えたくなってしまうという。山崎家の7歳の長男は大谷翔平に憧れ、「ずっとキャッチボールなんです」と語った。育児においては父親然とせず、変に演じたりしないという。
1月、ブロードウェイ・ミュージカル「トッツィー」が日本で初演を迎え、山崎育三郎はドタバタのコメディー劇で売れない俳優のマイケル、女装した姿のドロシーを演じ分けた。1公演で30回の早替えを行った他、ドレス姿で歌声を披露。マイケルからドロシーに早替えする際、服装に加え、カツラやアクセサリー、メイクも施さねばならず、30秒で完了させた。1公演あたり30回、それが79公演あり、早替えはトータルで2379回。マイケルのドスの効いた声、ドロシーの女性らしい歌声は声帯に負担をかけたという。そして、公演期間中、早朝には子供からキャッチボールをせがまれたという。大泉洋は「1人、お子さん預かりますよ。大変すぎる」と提案した。
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- ダスティン・ホフマントッツィー裏切らない
山崎育三郎は6年ぶりにオリジナルアルバム「The Handsome」をリリース。アルバム全体で最もハンサムな結婚詐欺師の人生を描いていて、収録されている10曲を聴くことでその人生を追体験できる。山崎はNEWアルバムを「オリジナルミュージカル」と表現し、オリジナル作品の制作に挑戦したいと思っていたという。いつの日か、この作品が原作のミュージカルが上演されることを期待しているといい、大泉は山崎育三郎とのWキャストを提案した。
4月某日、ニューアルバムに収録されている「Witch GAME」の振り付け練習が行われた。結婚詐欺師が複数の女性をたぶらかすという展開をダンスで表現するという。山崎は共演するダンサーの他、練習を取材する撮影クルーにも水分補給を勧め、練習終わりにはライブツアーの打ち合わせをこなした。
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- Witch GAME
山崎育三郎はこの番組のスタッフから密着取材を受けた際に気配りをしていたが、大泉洋は「サボテンみたいな連中ですから」と語った。山崎は気配りが足りない大泉が提案したミュージカルのWキャストをすぐに却下した。今年はニューアルバムのテーマ、結婚詐欺師の人生を生のステージでお届けしていきたいという。
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- The Handsome
山崎育三郎が「Witch GAME」を披露した。
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- Witch GAME
「NHK＋」を告知した。
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- NHKプラス
エンディング映像。
「SONGS」の次回予告。