- 出演者
- 大泉洋 郷ひろみ
郷ひろみが50年ぶりに電車を利用し、NHKへ向かうことになったが、初めてのICカードに悪戦苦闘し、どの路線に乗ればいいのか構内を徘徊した。さらに今回の放送では紅白歌合戦のパフォーマンスシーンを振り返る。
大泉洋は「SONGS」、「ライブ・エール」で共演している郷ひろみにはご利益があると感じるという。また、郷はチアダンスに初挑戦するなど、ただ歌うだけにとどまらず、郷は「ハードルを上げたい。NHK大好きですよ、僕にチャレンジさせること」と話し、大泉は「どっかで怒ったほうがいい」と助言した。
郷ひろみは1973年の紅白歌合戦に初出場し、4年後には初めてトップバッターに起用された。4年連続でトップバッターを務めるのは白組歌手としては偉大な業績。また、ゴンドラで登場したり、仮面ダンサーやダンス☆マンなどとも共演を果たした。2002年、音楽活動を休止し、郷は渡米してレッスンを重ねた。2010年、9年ぶりに紅白に出演し、12年以降、タップダンス、土屋太鳳との共演、登美丘高校とバブリーダンス、NHKホールを駆け巡る演出などに挑戦している。昨年はブレイキンに初挑戦したが、ハードだったという。
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郷は初挑戦のブレイキンで片手で倒立した状態で体勢をキープする「マックス」を成功させるべく、1か月のレッスンを重ねた。「なんで、ボク？」と疑問を抱くものの、スタッフらと協議を重ねるうちに言いくるめられてしまうといい、「じゃあ、やるわ」と決めたら文句は言わないという。
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- 第74回NHK紅白歌合戦
郷ひろみが「男願Groove！」を披露した。
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- 男願Groove！
郷は川崎市の新百合ヶ丘駅から電車を利用し、NHKへ向かうことに。だが、ICカードにお金をチャージする段階で悪戦苦闘し、チャージ後に代々木八幡駅までの切符を購入してしまった。改札を通り、50年ぶりの電車に。駅名が表示される車内モニターなどデジタル技術に感嘆しつつ、代々木八幡駅で下車。通い慣れたNHKに到着し、郷は「普通の人から見ると本当にささいなことかもしれないけれど、ボクにとっては大きな挑戦だったなって気がします」と語った。
郷は駅で四苦八苦するなか、高齢の方がテキパキと切符を買う姿を見て驚き、さらにICカードにお金をチャージしたら、切符を買わずに改札を通ればいいことを初めて知ったという。また、快速、急行、各駅停車と表示されていたが、違いがよく分からなかったという。
郷ひろみは40代に差し掛かる頃、3曲のバラードに挑み、ボーカリストとして確固たる地位を築いた。今回、「逢いたくてしかたない」を特別ストリングスアレンジで届ける。
郷ひろみは「逢いたくてしかたない」を披露した。
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- 逢いたくてしかたない
郷にとって110枚目のシングル「できるだけ、」について、これまでに歌ったことがない曲調だという。大泉はデビューから52年の今でも挑み続ける理由を訊ねると、郷は「僕自身、少しでも成長したいと思ってるんですよね。そして、挑戦している以上は途中でやめることがないんですよね。不発に終わったとしても、最後までやり切る」などと語った。
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- できるだけ、
郷ひろみが「できるだけ、」を披露した。
「NHK＋」を告知した。
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- NHKプラス
エンディング映像。
「SONGS」の次回予告。