- 出演者
- 大泉洋 泉谷しげる
阪神・淡路大震災から30年、泉谷しげるはメリケンパークを訪れた。震災の7カ月後、この場所でライブイベントを開催。その後も30年以上にわたって被災地支援活動を行っている。
泉谷しげるは1971年にデビュー。翌年、「春夏秋冬」を発表。2013年にはこの曲で紅白歌合戦に初出場。俳優、バラエティー番組でも活躍。そんな泉谷は全国の被災地を訪れ支援する活動を長年続けている。1993年の北海道南西沖地震がきっかけ。雲仙普賢岳火砕流災害の支援や阪神・淡路大震災、東日本大震災、そして去年は能登半島地震の支援を行った。
大泉洋と泉谷しげるは「ライブ・エール2024」に出演。泉谷の暴れる様を見たという大泉。泉谷はNHKは圧があるから緊張してしまうと明かした。被災地支援を始めたきっかけは北海道南西沖地震。被災地の状況を見て居ても立っても居られなかったという。
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- ライブ・エール2024阪神・淡路大震災
今年1月15日、泉谷しげるは神戸市のメリケンパークへ。泉谷は震災当日、新宿駅東口前でゲリラライブを行い支援を訴えた。そして震災の7カ月後に、このメリケンパークで入場無料のライブイベント「日本をすくえ ’95」を行った。ライブには豪華なミュージシャンが集結。しかし、開催までには苦難の道のりで、中々許可が下りなかったという。
泉谷が初めて神戸に訪れたのは震災発生の10日後。向かったのは神戸のラジオ局。緊急生放送で被災地から届けることになった。泉谷は30年ぶりに跡地に訪れた。そして、当時ディレクターを務めていた節丸さんと再会。当時行った番組では全国から寄せられたメッセージを伝えた。
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震災の7カ月後に開催したライブイベントについて泉谷は時期を待ってなんてやってたら絶対起き上がれなくなる。偽善と言われ続けることについては、言われる前に自分で言っていけば楽。でも偽善だと思う。エンタメはひどい目にあった時に役に立たなかったらエンタメじゃないと話した。
吉田拓郎の「イメージの詩」は泉谷が感銘を受け、被災地で長年歌い続けている。泉谷は震災遺構の街頭を背景にこの歌を披露。また泉谷のパフォーマンスはNHKプラスで配信中。
泉谷しげるが「春夏秋冬」を披露。
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- 春夏秋冬
泉谷しげるは現在もなお、精力的にライブ活動を続けている。去年はライブハウスを中心に全国40か所以上でライブを開催。泉谷はライブハウスはコロナでひどい目にあった。「人のために よかれと思い」って歌詞を歌っちゃってる。エンターテインメントをやる人間はそういう歌詞を歌ったら芸事ですってわけにはいかない。一生懸命歌を追いかけていると話した。
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全国から寄せられた「昔の歌を今の歌声で聴きたい」との声に応え、今月、6年ぶりのニューアルバム「シン・セルフカヴァーズ 怪物」を発表。昔の曲を作り直すのは勇気がいるが挑戦してみたという。「世代」は戦争で父を失った人たちのことを歌っていると明かした。
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- シン・セルフカヴァーズ 怪物世代
泉谷しげるが「世代」を披露。
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エンディング映像。
SONGSの次回予告。