- 出演者
- 大泉洋 南野陽子 浅香唯 斉藤由貴
今夜のゲストは、歌手デビュー40周年の斉藤由貴・南野陽子・浅香唯。80年代の伝説のドラマ「スケバン刑事」3部作で主演を務め日本中を熱狂させた3人。歌手としてもヒット曲を連発した大人気アイドル。今夜は当時のアイドル裏話を紹介。
「スケバン刑事」主演が決まったときの心境についてトーク。斉藤由貴はマネージャーに「それは私ではないと思う」と伝えたことを今でも鮮明に覚えていると明かした。南野陽子は最初「学園モノが決まった」と言われてイメージしていたものと違い驚いたという。浅香唯は前作2本が大ヒットしてオーディションを受けたと話した。
伝説のドラマ「スケバン刑事」の名場面をダイジェストで紹介。
「スケバン刑事」の懐かしい映像を振り返り、斉藤由貴は「本当に三人とも棒読み」と話した。撮影で一番大変だったのはヨーヨーだと話した。ヨーヨーを投げてスタッフに当たってしまうのはあるあるとのこと。
斉藤由貴は1985年「卒業」で歌手デビュー。1986年、連続テレビ小説「はね駒」でヒロインを演じる。平均視聴率40%超えのこのドラマで国民的な人気者になった。さらに同じ年には紅白歌合戦に初出場。その後も俳優・歌手として活躍。
南野陽子は1985年、18歳で歌手デビュー。デビュー4ヵ月後には「スケバン刑事II」で一躍人気アイドルに。歌手としても次々とヒット曲を生み出し9曲でチャート1位を記録した。映画「はいからさんが通る」の主題歌も大ヒットし卒業式などではかまにブーツのスタイルが広まった。
浅香唯は1985年、15歳で歌手デビュー。翌年「スケバン刑事III」でブレイク。1988年、当時のCMの花形だった化粧品のCMのキャンペーンガールに選ばれますます任期が上昇。Cmソングの「C-Girl」も大ヒット。トップアイドルとなり日本一忙しいアイドルとも言われるようになった。
アイドル時代についてトーク。当時は忙しければ忙しいほど鼻高々な風潮があったという。南野陽子は学生時代はドラマの撮影が終わった楽屋でAPが家庭教師として勉強を見てもらっていたと話した。
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アイドル時代についてトーク。斉藤由貴はセリフを覚える時間がないため現場で覚えていたと明かした。斉藤は南野陽子と共通の友達がいてまだ会ったこともなかったのに南野の家にサプライズ訪問したことがあると振り返った。
南野陽子が「秋からも、そばにいて」を披露した。
最近ハマっていることについてトーク。斉藤由貴はガレット・デ・ロワに入れる2~3cmの陶器の置物「フェーブ」を集めているという。南野陽子は自分で米作りをしているという。浅香唯はプロ雀士だと明かした。元々は父と共通の趣味を持ちたいという思いから始めたとのこと。
浅香唯が「セシル」を披露した。
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今年、3人はデビュー40周年の記念コンサートを開催。斉藤由貴は36年ぶりの全国ツアー。南野陽子は80年代の衣装を再現。浅香唯は昔と変わらないファンの声援を受けて40周年を祝った。斉藤由貴は「辛かったことが40年も経ってかけがえのない宝物になった。歌の力ってすごいんだなという驚きがたくさんあった」、南野陽子は「私だけの40年じゃなくてみんなの40年なんだってことで思い出すきっかけで今自分がいれるんだったらよかった」、浅香唯は「仲間がみんな同じ周年をお祝いできるってすごいことだなと思う」などと話した。
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