- 出演者
- 大泉洋 水野良樹(いきものがかり) 吉岡聖恵(いきものがかり) 佐野遊穂(ハンバートハンバート) 佐藤良成(ハンバートハンバート)
今夜は、いきものがかりの相関図をもとに2人の魅力を紐解く。今話題の朝ドラ主題歌も特別に披露する。
いきものがかりの相関図を見ていく。明石家さんまは番組でライブ出演を呼びかけたところ、10周年記念ライブに出演してくれたという。
玉置浩二とは、「玉置浩二ショー」出演で共演。歌をプレゼントされた。水野は、少年時代からずっと玉置に憧れていたという。今年、ふたたび番組に招かれ、いきものがかりの歌を一緒に披露した。吉岡は「3人だけの間」で歌ったなどと振り返った。
去年、いきものがかりの結成25周年ライブに小田和正がサプライズで登場し、デビュー曲「SAKURA」を共に披露した。初共演時には、小田の提案を断ったこともあったという吉岡。水野は、別れ際に「見てるからね」と声をかけられて嬉しかったという。
朝ドラ「ばけばけ」主題歌を担当するハンバートハンバートが登場。2組の出会いは、ハンバートハンバートがいきものがかりの楽曲をカバーしたことがきっかけ。そこから意気投合し、一緒に楽曲を制作して一気に距離が縮まったという。
水野はハンバートハンバートのライブついて、「MCの空気が信じられない」と夫婦デュオならではの独特な空気感について語った。一方、ハンバートハンバートはいきものがかりのライブについて、新規も常連もみんな楽しめるような空気があったなどと話した。
いきものがかりとハンバートハンバートはどちらも朝ドラ主題歌を担当した共通点がある。いきものがかりが担当した「ゲゲゲの女房」の主題歌「ありがとう」について、佐野遊穂は「買ったばかりの真新しい陶器のお皿に朝焼いたトーストが乗るよう」と表現。水野は、楽曲「ありがとう」について、「無色透明なものを作りたかった」と明かした。
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小泉八雲と妻・セツがモデルの連続テレビ小説「ばけばけ」。主題歌を担当したハンバートハンバートはセツの本を読んだり舞台の松江を訪れるなどして楽曲を作り上げたという。
ハンバートハンバートは、朝ドラ主題歌のオファーがHPに記載されていたメールアドレス宛てに直接来たため驚いたという。吉岡は主題歌について「ふたりが耳元で交互に歌ってくれてる感じがしてすごく安心」と話す。水野は「ふたりで歌うことによっていい距離感になる。希望と絶望が混濁して一緒にある感じ」などと語った。
ハンバートハンバートが「笑ったり転んだり」を披露した。
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いきものがかりが2006年にリリースした「コイスルオトメ」がSNSで話題となり、若者を中心にリバイバルヒットが起こった。そのきっかけの一つが後輩バンド・SUPER BEAVERのカバー。いきものがかりの楽曲は数多くの後輩アーティストたちにカバーされている。「じょいふる」をカバーしたアイナ・ジ・エンドは、いきものがかりの魅力について「何度でも青春を味わわせてくれる」などと話した。また、番組で吉岡と童謡を披露する際、吉岡に歌い方を相談したところ、「ちょっと分かんないです」と返され、計算ではなく天才だったと気づいたと語ったが、スタジオの吉岡は「自分で手一杯だったんだと思う」と釈明した。
後輩アーティストからも楽曲がカバーされているいきものがかり。水野は「曲がとにかく広がってほしいという思いで作っているので嬉しい」と語った。その一方で、「そろそろ『お母さんが聴いてました』っていうのが来ると思う」とも話した。
いきものがかりは、大人気漫画が原作のアニメ「キングダム」第6シリーズのOPテーマ担当。「生きて、燦々」を書き下ろした。今回は、いきものがかりの大ファンだという作者の原泰久に話を聞いた。原は「いつかオープニングテーマをお願いできるといいなと思っていた」といい、決まった時は飛び上がって喜んだなどと明かした。作中には、舜水樹という水野をモデルにしたキャラクターもいるが、読者からはあまり人気がなく申し訳ないと漏らした。
水野は自分がモデルとなっていることが初めて解禁された舜水樹について、読者からあまり人気がないことに「申し訳ない」とこぼした。アニメ「キングダム」OPテーマを担当することが決まった時に、原泰久から呼び出され、作品について熱弁された末に「生きて、燦々」を書いたなどと明かした。そして、今回は「生きて、燦々」を軍勢をイメージしたコーラス156人と披露するという。
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