- 出演者
- 内藤俊太郎 深澤朝香
欧米諸国がウクライナ側とロシアとの和平交渉の可能性について協議を開始したと、アメリカのメディアが報じた。ウクライナのゼレンスキー大統領が、ロシアとの和平交渉に応じない姿勢を示した。
ロシアの祝日「民族統一の日」にあたる4日、各宗教関係者や愛国的な団体に所属する若者たちを前に、プーチン氏は特別軍事作戦と称するウクライナ侵攻に参加する兵士らへの精神的な支援が「非常に重要だ」と強調した。モスクワでは、ロシアの各地域の伝統や産業などを紹介する大規模な展示会「ロシア」が始まった。去年、一方的に併合したウクライナの4つの州もロシアの地域として紹介されている。また、イベントでペスコフ大統領報道官はプーチン大統領をめぐる影武者説を否定した。
中国・上海で国際輸入博覧会が開幕した。ことしで6回目となり154の国・地域の750社以上が参加している。開幕式では李強首相が演説し、市場開放を強調、習近平国家主席は高水準な開放を求めるとのメッセージを寄せた。オーストラリアからアルバニージー首相が開幕式に出席し、中国との関係改善を印象付けた。中国の7~9月の外資企業による直接投資は約1兆7000億円のマイナス。
朝鮮中央通信によると、立法機関にあたる最高人民会議の常任委員会常務会議が開かれ、11月18日を「ミサイル工業節」に制定する政令を採択したという。去年の同日、金正恩総書記の指導のもとでICBM「火星17」の発射実験が行われた。
柿沢未途衆院議員は今年4月の区長選の際、木村弥生江東区長にネットの有料広告を出すことを勧めたとして法務副大臣を辞任した。この区長選では柿沢氏側が自民党会派の一部の区議や自らを支援する区議に現金提供を申し出ていて、その額は会派などで異なるとみられるとのこと。取材に対し受け取った区議は区議選への陣中見舞いで区長選とは関係ないなどと説明しているが、現金の趣旨に疑問を感じたことから断ったという区議もいたとのこと。
現地時間4日午後、佳子さまがマチュピチュ遺跡を訪問された。標高約2400メートルにあるインカ文明の世界遺産で、佳子さまは写真では見たことがあったが壮大な景色に感動しているなどと話した。また佳子さまは修繕方法など遺跡の保全などについて、ガイドに質問をされていたとのこと。その後佳子さまはマチュピチュ村役場で村長と面会し、初代村長が福島・大玉村出身である縁から大玉村とマチュピチュ村が友好都市となったことなどが話題に上っていたとのこと。
松井秀喜さんが野球教室を開催し、打撃投手として登板するなど子どもたちを熱血指導した。ただ恒例のフリー打撃では初めて柵越えがなく、松井さんは金属バットを復活させたいなどと話した。
欧米諸国がウクライナ側とロシアとの和平交渉の可能性について協議を開始したと、アメリカのメディアが報じた。ウクライナのゼレンスキー大統領が、ロシアとの和平交渉に応じない姿勢を示した。
中国・上海で国際輸入博覧会が開幕した。ことしで6回目となり154の国・地域の750社以上が参加している。開幕式では李強首相が演説し、市場開放を強調、習近平国家主席は高水準な開放を求めるとのメッセージを寄せた。オーストラリアからアルバニージー首相が開幕式に出席し、中国との関係改善を印象付けた。中国の7~9月の外資企業による直接投資は約1兆7000億円のマイナス。
岸田総理が日本の総理で初めてフィリピンの議会で演説し、首脳会談では今年4月に創設した同志国を支援する枠組みを初めて適用し、沿岸監視用レーダーの供与を決定した。マレーシアとも同様の枠組みについて議論するなど中国包囲網を形成した形となった。来月には東京で日本とASEANの特別首脳会議が開かれるが、引き続き対中国をめぐっての連携が焦点となる。
「ジャパンモビリティショー」が閉幕。自動車メーカー各社がEVコンセプトモデルを発表したほか、空飛ぶクルマやロボットなども展示された。次の商談が決まったケースが430件以上に上った。
国立科学博物館は光熱費の高騰や入館者数の減少などによる資金難を解消するため、インターネットでクラウドファンディングを行っていた。目標額を1億円としていたが初日で達成し、総額は9億1500万円を超えた。これまで国内で行われたクラウドファンディングの中で最高額が集まったという。
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- クラウドファンディング国立科学博物館
フィギュアスケートGPシリーズでは20歳の住吉りをんが4回転ジャンプに成功し、3位となった。
TOTOジャパンクラシック最終日、3位スタートの稲見萌寧は17番をバーディーとして単独トップに立つと18番でも会心のショットを見せ混戦を制した。
全日本大学駅伝では史上初となる2年連続での学生駅伝三冠を狙う駒澤大学が優勝し、2年連続三冠に王手をかけた。
松井秀喜さんが野球教室を開催し、打撃投手として登板するなど子どもたちを熱血指導した。ただ恒例のフリー打撃では初めて柵越えがなく、松井さんは金属バットを復活させたいなどと話した。
現地時間4日午後、佳子さまがマチュピチュ遺跡を訪問された。標高約2400メートルにあるインカ文明の世界遺産で、佳子さまは写真では見たことがあったが壮大な景色に感動しているなどと話した。また佳子さまは修繕方法など遺跡の保全などについて、ガイドに質問をされていたとのこと。その後佳子さまはマチュピチュ村役場で村長と面会し、初代村長が福島・大玉村出身である縁から大玉村とマチュピチュ村が友好都市となったことなどが話題に上っていたとのこと。
重度の知的障害がある高校3年の仲村伊織さんは、同じく知的障害がある後輩2人と一緒に「ゆい教室」と呼ばれるクラスで学んでいる。ゆい教室が設置されているのは普通高校の沖縄県立真和志高校で、ここでは障害の有無に関わらず共に学んでいるのだ。仲村さんは小中学校と普通学校に通い、高校も特別支援学校ではなく普通高校への進学を希望。両親が県に働きかけたことをきっかけに、一昨年設置された。仲村さんの父・晃さんは「共生社会の入り口として、そこは関わらないとわからない。“こういう子がいるらしい”と“目の前にいる”のとでは雲泥の差」と語る。伊織さんは週30時間のカリキュラムうち半分ほどを普通科との連携教室で過ごしている。重度の知的障害のある生徒と健常者の生徒が共に学ぶ教室は全国でも数少ない事例だ。ゆい教室担任の國吉教諭は「本人の中に所属感があって、必ずスムーズにクラスに行く。そこが自分の居場所になって居心地がいいのだと思う」と語った。
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クラスで力を合わせて準備をしていた「真和志フェスティバル」当日、いよいよ仲村さんのクラスのかき氷屋も開店!しかし、次第に仲村さんはみんなから離れ一人の時間を過ごすように。クラスメートは、「さっきまで天気が悪かったけれど、晴れてきたから嬉しいんだと思う。日なたが好きだから、日なたに当たりたいんだろうな」と、仲村さんの気持ちを読み取っていた。共に過ごし、共に生きる。ゆい教室には、それぞれの個性が光る共生社会が芽吹き始めていた。
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