- 出演者
- 内藤俊太郎 徳田琴美
オープニングの挨拶。
兵庫・西脇市に住む84歳男性は遺書を書いた男性の息子。男性は戦時中、衛生兵として東南アジアで外国人捕虜などの治療に当たっていた。しかし日本が敗戦すると男性は捕虜に施していたお灸が理由でシンガポール・チャンギ刑務所に送られた。息子は「やけどの痕が残っている。火で拷問したと」と述べた。敗戦後、日本の指導者層がA級戦犯として裁かれた一方で、900人以上の将兵が捕虜への虐待などを行ったBC級戦犯として処刑された。男性もまた虐待の罪で絞首刑になった。37歳だった。男性の死から5年後、息子の元に届いたのが男性の遺髪、家族に宛てた8通の遺書。その後、シンガポールに眠る父の墓に初めて訪れた息子。あったのは小さな石碑一つ。息子は定期的にシンガポールに墓参りに行っていて、いつかは処刑された135人の名前を刻んだ墓標を建てたいと考えている。
佳子さまは全国高校生の手話によるスピーチコンテストの開会式で挨拶し出場する高校生にエールをおくられた。全国の高校から選ばれた10人が手話で将来の夢や体験談を披露し、佳子さまは手話で拍手を送られた。
カージナルスVSドジャースの試合。1番指名打者で出場したドジャース・大谷翔平はフォアボールで出塁すると愛犬デコピンがプリントされたスパイクで盗塁を決める。さらに豪快な38号ホームランを放つ。ベンチに戻りチームメートとかめはめ波ポーズを繰り出し祝福。この一打で日本人初となるメジャー全30球団からホームランを達成。この快挙に本人は「どういうチームからも打てるのは良いこと。どういうピッチャーが来ても良いクオリティーの打席を送れればいい」とコメントした。今日はホームランに盗塁2つ、大台の40本塁打、40盗塁に大きく前進。
ソフトバンクVSロッテの試合。ソフトバンクの先発は松本晴投手。2-1でソフトバンクが勝利し優勝マジックは23に。松本晴はうれしいプロ初勝利を手にした。この試合では愛犬と一緒に観戦できるイベントも開催された。
イングランドプレミアリーグ開幕戦ブライトンVSエバートンの試合。ブライトン・三笘薫がスタメン出場し、チームのシーズン初ゴールを奪う。三笘は後半途中に交代となるが開幕戦勝利に貢献。
わらび餅専門店 WARABIYA。わらび餅が看板商品。ふわとろ食感の秘密は本わらび粉。イチオシメニューは夏季限定の「スノーアイス 黒蜜きな粉」。わらび餅も入っている。ドリンクとしても楽しむことができる。
続いて糀屋嘉兵ヱ。江戸時代創業の老舗。 夏にぴったりな「甘酒」。江戸時代では夏の飲み素として知られていた。甘酒に欠かせないのが米麹。夏の熱中症予防にとても良い。
全国有数の金魚の産地、奈良・大和郡山市で金魚すくい選手権大会が開かれた。29回目の今年は全国から約1700人が参加。団体の部では79匹をすくったチームが2年連続で優勝。
全国の気象情報を伝えた。
6月、仙台国際日本語学校の学生らに日本の生活マナーを教えるオリエンテーションが行われた。ミャンマー語の通訳を務めたスーザ・ミョータン。40年前に宮城にやってきた。仙台の旅行会社に勤める傍ら、ミャンマーに学校を建てる他、支援活動を続けてる。父はミャンマーの国民文学賞を受賞した作家で日本の大手新聞社記者、大使館相談役を務めていた。母は理科の教師で日本兵に食料などを提供していた。スーザさんが力を入れてきたのがミャンマーやガダルカナル島への慰霊巡拝の旅。現地に残された遺骨は数多くあり、遺族らと慰霊の旅を続けてきた。来月にも慰霊の旅に行くが、参加者に変化が起きている。スーザさんが伝えたいことは平和の大切さ。
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織田廣喜美術館で絵本作家のふたり展「ゑと本」が開催。絵本作家・石川えりこさん、ささめやゆきさん。トークイベントも行われ、石川さんが自身の著書を朗読した。絵本作家のふたり展は来月16日まで開催。
エンディングのあいさつ。