- 出演者
- 菊池真以 深澤朝香
オープニングの挨拶。
JNN・JRNでは「令和6年9月能登半島大雨災害義援金」を実施。集まった義援金は全額、日本赤十字社を通じて被災地に送られる。
自民党総裁選の投開票まであと1日。争点の1つが解雇規制の見直し。これまでに2回、会社をクビになったという男性を取材。兵庫県に住む男性はUberの配達員やライターの仕事をしているが以前は正社員として働いていた。1回目は、美容関係の会社で月に100時間の残業もしていたが勤務態度不良などを理由に解雇。2回目は運送会社で休日に業務電話に出ないなどとして、解雇された。男性は、違法労働をさせられていた不当解雇だなどとして2社とも裁判を起こし、合わせて4700万円の解決金が支払われた。しかし解雇は地獄だったと振り返る。この解雇をめぐる規制が争点となっているのが自民党の総裁選。小泉進次郎元環境大臣は「労働市場の改革をやっていきたい」とコメント。そのうえで「リスキリングや再就職支援を義務づける」としている。経営難などによる整理解雇では、人員削減の必要性や解雇回避の努力など4つの要件を考慮する必要がある。一方、この解雇規制の見直しが解雇の自由化につながるのではとの見方も広がった。各候補者の中でも、見直しに前向きな立場と慎重な立場で分かれている。
台湾は、2011年の東京電力・福島第一原発の事故以降続けてきた日本の食品の輸入規制を解除した。これで日本のすべての食品について輸入が認められることになる。台湾では、福島第一原発の事故後、福島、茨城、栃木、群馬、千葉の5つの県で生産された食品の輸入規制を行っていて、おととし大幅に規制が緩和されたが、野生鳥獣肉、キノコ類、山菜のコシアブラについては禁輸が続けられていた。台湾当局は25日、これらについても規制を解除すると発表。これで日本のすべての食品が輸入できることになる。一方で、引き続きすべての食品について「産地証明書」の提出を求め、福島など5つの県については「放射性物質検査報告書」も求めるという。
- キーワード
- 台北(台湾)福島第一原子力発電所
東京都の小池百合子知事は25日の都議会で、都知事選挙の公約で掲げた第1子の保育料無償化の実現に向け、具体的に検討を進めていく考えを示した。小池都知事は「少子化対策は一刻の猶予もない」と強調したうえで「この手を緩めることなく取り組みを加速していく」と宣言し、第1子の保育料無償化を早期に実現する考えを示した。東京都は去年の10月から第2子以降の保育料の無償化を実施しており、これを更に第1子にまで広げたい考え。
JNN・JRNでは「令和6年9月能登半島大雨災害義援金」を実施。集まった義援金は全額、日本赤十字社を通じて被災地に送られる。
台湾は、2011年の東京電力・福島第一原発の事故以降続けてきた日本の食品の輸入規制を解除した。これで日本のすべての食品について輸入が認められることになる。台湾では、福島第一原発の事故後、福島、茨城、栃木、群馬、千葉の5つの県で生産された食品の輸入規制を行っていて、おととし大幅に規制が緩和されたが、野生鳥獣肉、キノコ類、山菜のコシアブラについては禁輸が続けられていた。台湾当局は25日、これらについても規制を解除すると発表。これで日本のすべての食品が輸入できることになる。一方で、引き続きすべての食品について「産地証明書」の提出を求め、福島など5つの県については「放射性物質検査報告書」も求めるという。
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人気ゲーム「ポケットモンスター」のカードが24日、米国・ニューヨークのオークションに出品され、36万ドル、日本円で約5000万円で落札された。ペンを持ったピカチュウのイラストが描かれたこのカードは、オークションを主催したサザビーズによると、漫画雑誌「コロコロコミック」のイラスト大会の受賞者に贈られたもので、公式に流通した同じカードは世界で39枚しか発行が確認されていないという。更に、今回落札されたカードにはポケモンカードの開発者の一人がかいたサインが入っていて、現在確認されている中では唯一のものであるとされている。出品者と落札者は明らかにされていない。
ナスカの地上絵を研究している山形大学のグループが新たに303点の地上絵を発見した。これまでもドローンやAIは使用していたが今回は、ナスカ台地全域を撮影した航空写真からより学習の精度を上げたAIで地上絵の可能性がある場所を絞り込んでいく方法で調査。その結果、僅か半年で303点の新たな発見につながった。また、今回の発見は地上絵が描かれた謎を解くカギになりそう。今後さらに500点近くの地上絵が新たに見つかる見込みで地上絵の中に組み込まれた意味や情報の解析を進めていく。
新しい警光灯は、一度光ったあとに蛍の光のように点滅。パトカーの警光灯は、これまでライトが回転するタイプのみで、警戒活動のときは点灯させ、緊急走行時にはさらにサイレンを鳴らして運用してきた。聴覚に障害のある人たちからサイレンだけでは違いが分からないという指摘があり、今回警戒時には点滅する新しい発光パターンを導入したという。警察庁は、新しい警光灯について来月中旬から運用を開始し、年度内に全国の小型のパトカー420台、交通事故の処理車99台に順次搭載していく予定。
韓国で開催されている国際的なドラマの祭典「ソウルドラマアワード」で、TBSテレビ制作のドラマ「Eye Love You」が特別賞を受賞した。ドラマは、心の声を聞く能力を持つ主人公が韓国人男性と恋に落ちる物語で、主演の二階堂ふみさんの相手役を韓国人俳優のチェジョンヒョプさんが演じ、話題となった。日韓の文化交流への貢献が評価されたという。