- 出演者
- 福山佳那 徳田琴美
5度目の日米間税交渉を終えた赤沢大臣が石破総理に報告。これに先立った会見では「一致点を見いだせていない」との認識を表明。日本は15日からのG7サミットにあわせた首脳間合意を目指して交渉も、米国は9日に中国と協議。次の交渉の日程は未定。
9日からアメリカと中国の貿易協議が予定されている中、中国政府はEUの企業に対するレアアースの輸出手続きを迅速化すると発表した。中国政府は4月から一部のレアアースの輸出を規制していて、ヨーロッパや日本など世界各国の企業が影響を受けている。中国商務省は各国との対話を強化し、貿易の円滑化を促進する用意があると輸出規制を緩和する可能性を示唆した。9日からの米中の閣僚級協議で中国がアメリカに対するレアアースの輸出規制を緩和するのかが焦点となる。
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- 中華人民共和国商務部希土類元素欧州連合
実弾を使った陸上自衛隊の国内最大の演習「富士総合火力演習」が開催された。今年で67回目、自衛隊員約3000人が参加。76.6トン(8億7000万円相当)の弾薬が使われた。国産ミサイルに関する装備品など初公開。演習には、自衛隊のなり手不足解消のため3800人の青少年らが招待された。
アメリカのNBCテレビは7日、共和党が推進する大型法案を批判しているイーロン・マスク氏との関係悪化についてのトランプ大統領とのインタビューの内容を伝えた。トランプ氏関係は民主党を支援すれば深刻な代償を払うことになると警告したということ。さらにトランプ氏は関係修復の意向はないとの考えを示したということ。
多収穫米「しきゆたか」。収穫量が多いこと、穂が大きいことが特徴。値段はコシヒカリより2割ほど安いが、収量の多さでコシヒカリより儲かるという。広島・食協はこれを増産させる計画で、田植え体験会も開催。今年の生産量350tを目指す。焼きむすびチェーン「おにまる」とは、別の多収穫米「にじのきらめき」の生産契約を締結。
新横綱・大の里が昇進後初めて故郷・石川県を凱旋。おとといが25歳の誕生日で、会場からはバースデーソングのプレゼントが贈られた。相撲を始めたきっかけについて「石川県に生まれたから」と話す一幕も。
ブラジルを公式訪問中の秋篠宮家の次女・佳子さまが、日系人が多く通う松柏大志万学園を訪ね、手作りのお菓子などで歓迎された。佳子さまのブラジル訪問は3日目で、8都市をまわり日本にゆかりがある人たちと交流される。
カージナルス2xー1ドジャース。カージナルス・ヌートバーとドジャース・山本由伸が侍対決。山本は6回無失点、9奪三振の好投を見せた。大谷翔平はラッキーなヒット。しかし、チームはサヨナラ負け。山本は7勝目とはならなかった。
タイガース1-6カブス。カブス・鈴木誠也が15号HR、16号HRとシーズン3度めの1試合2HR。打点もナリーグ単独2位。
おととい始まった中国の全国統一大学入試「高考(ガオカオ)」。今年の受験生は1335万人。学歴が重視される中国では、受験競争が年々加熱。アミノ酸の点滴を受けながら受験勉強をする高校まで登場した。こうした状況を受け、2021年、政府は激しい受験競争を緩和させようと、小中学生対象の学習塾の新設、営利目的での運営を認めないとするルールを発表。それから4年。小学1年生の男の子を取材。すでに大学受験に向けた準備を始めている。事実上禁止となったはずの学習塾に通っている。
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- 全国普通高等学校招生入学考試北京(中国)
6月10日の「路面電車の日」を前に、東京・荒川区の都電荒川車庫で記念イベントが開かれた。「都電荒川線50周年記念号」や「8900型車両」が展示された他、車両の内部の見学会も開かれ、大勢の親子連れなどが訪れた。
東京ドームで行われたプロ野球試合。事故で家族を亡くした子供9人など27人が警視庁により招待され、試合を観戦。事故や事件遺族は外出する機会が減る傾向にあり、警視庁はスポーツイベントなどに招待する取り組みを2015年から行っている。
静岡市清水区の由比漁港で由比桜えびまつりが開かれた。お目当ては「駿河湾の宝石」と呼ばれるサクラエビを使ったかき揚げ。回復傾向にある漁獲量は、春漁は計290トン(由比漁港、大井川港の合計)。
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仙台市で去年6月から始まったライドシェア。県内9社が参入していて、主にタクシーが不足する時間帯に稼働。稼働率は金曜で32%、土曜で16%、全体で26%。県タクシー協会は「ライドシェアはタクシー不足を補うもの」とし、いまの稼働台数で十分との認識を示している。
北海道内で広まっている獣医の遠隔診療。受付・予約はLINEアプリ上から行える。狙いは獣医の業務効率化。家畜診療の獣医では勤務時間の3割が移動時間に充てられているうえ、獣医のなり手不足も背景の1つ。
東北を中心に展開する油そば専門店「油そば一二三」が福岡に初出店。麺を2倍にしても価格はそのまま。豊富なトッピングメニュー、6種の調味料などが人気の要因。去年、ラーメン・餃子チェーンのうち店舗数増加率1位・2位は油そば専門店。スープがないためコストを抑えられるのが強み。厨房もコンパクトにでき、出店のハードルも低い。県内5店舗を展開する「横浜家系ラーメン春吉家」は3年前から油そばも提供。材料費の高騰を受け、従来のメニューで使っていた材料のみで開発したという。ラーメン店から油そば専門店に切り替える店舗も。
日本全国の気象情報。
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エンディングの挨拶。