オープニング映像。今夜は大泉洋参戦！土壇場からの大逆転SP！

依頼者の夢に向き合う建築家の激突の物語。今回は難条件の土地に挑む。

建築士たちがこれまで手掛けてきたのは15坪以下、旗竿地だが、今回は48坪。48坪のこの土地は敷地内に高低差がある高低差敷地。しかも、前面道路と敷地奥の12.5mの真ん中あたりで85センチもの段差がある。土地を造成してフラットにするのは金額的に無理。お客さんの要望はオンオフの切り替え、BBQスペース、アイランドキッチン、子ども部屋、庭、1階建ての平屋がいいという。今、平屋回帰がトレンドになっていて、5人に1人が平屋を選択している。

現地の下見に行くと、高低差以外にも難条件があった。今は駐車場になっていて、両隣には住居が密接している、北側道路はあまり広くない。土地は48坪もあり、広い平屋を実現可能だが、窓をどこに作るかが問題。明るさを確保するために道路に面した窓を作るとなると壁を作る外構工事で200～300万円のコストがかかる。反対の南側には水路があり窓を作ると夏場の虫や湿気の問題がある。

高低差の問題は、ドの字型の家を造ることでプライバシーが確保された中庭を実現、内側に窓を設置して採光の問題も解決。土地の高低差をそのままにすると、家の中に階段だけの空間ができてしまう。コストもかからず、床面積も無駄にならない方法はないか考える。Q.高低差を生かしつつスペースも有効活用した方法とは？

土地の高低差を生したままスペースも有効活用できるアイデアとは？スタジオで出演者たちが正解を予想。

土地の高低差を生かしつつスペースも有効活用した方法とは？家を2つ建てること。渡り廊下を作り、2棟を繋げて1つにするというアイデア。それぞれの棟の内側を窓にすればプライバシーも確保しながら明るい家になる。LDKと寝室・仕事部屋に使い分けが可能。リビングは筋交いを見せる演習で窓にして、耐震強度を保ちより明るく大きな全面窓を実現。アイランドキッチンはシンクとテーブルを一体化させて片付けが楽になり、約2畳の節約にもなった。順調だと思っていたがある問題が。地下から地下水が出てきた。

順調だと思っていたがある問題が。地下から地下水が出てきた。地面から建物に湿気が上がってくるので対策をすると50～100万円ほどコストがかかり、メンテナンスも必要となる。専門業者が建築前に地盤の強さを調査をしたところ、アスファルトを撤去したところ地下水の存在が判明。しかも、地下水が低地側わずか50センチに迫っていて、掘るほどに地下水が溢れ出す。防水工事、土間コンクリート打ちなどの方法があるが、コストはかけられない。低い方の土地に地下水が、湿気問題を解決した方法は？

地下水が通る土地で湿気問題を解消した方法とは？スタジオで出演者たちが正解を予想。高床式住居と答えたりんたろー。が正解した。

低い方の土地に地下水が、湿気問題を解決した方法は？道路に面した低地側の棟は2m床を上げて高床式住居にした。高床式の棟を通り、階段を上がると緑のある中庭、ここからは家族だけのプライベート空間の。中庭を抜けて玄関を入ると、寝室・子ども部屋。土間の廊下は区切りをなくして空間を広く感じられるようにした。廊下に沿って、風呂・洗面、トイレ、シューズクローゼット。2棟の真ん中にはウッドデッキ。LDKは筋交いで前面窓にしたことで明るいリビング、シンクとダイニングテーブルを一体化したキッチン。湿気の問題を突破した高床式住居には驚きのアイデアがあった。

土地の下に地下水が通る高低差敷地で湿気の問題を解決したアイデアが高床式住居。約2m床を上げて湿気を気にせず快適に。床を上げてできたスペースは駐車場として活用できる。

突破交番、今回は人気グループ参戦！凶悪犯に挑む！

郵便局に日本刀を持った男が現れた。男は女性を人質にして、金を要求。刃渡りは70センチ、成人男性が振ればリーチは140センチ以上になる。警官が現場にやってきた。拳銃を構えるが、周辺に0住民がいて拳銃は使えない。それを察した男は逃亡。警官たちは男をはさみ撃ちすることに成功したが、拳銃は使えない。ネットランチャーを使用したが、男は逃すり抜けてさらに逃げる。男を立体交差の歩道に追い込み取り押さえる作戦に出たが、男は立体交差から飛び降り逃げた。男を追う警官たち。女性警察が男と一騎打ちになった。応援を呼び犯人を追い詰めるが、拳銃は使えない。

日本刀を振り回す強盗犯、銃を使わずに確保した方法は？スタジオで出演者たちが正解を予想。正解は出なかった。

キーワード

ジャッキー・チェン

日本刀を振り回す強盗犯、銃を使わずに確保した方法は？使ったのはハシゴ。ハシゴの長さを生かした拘束作戦。背後から一瞬の隙をつき、ハシゴをうかぶせてその隙間にすっぽり。動きを封じ込めて日本と刀を無力化した。

夏の行楽シーズンに起こりうる水の危険から身を守る方法、3連発。

少女が古い井戸に転落した。古井戸は全国に6万8000個以上あり、ほとんど長年放置されふたがもろくなっている。少女が落ちた古井戸は直結70センチ、深さ10mに4mも水が溜まっていた。壁の隙間を掴み水面に顔と手を出している状況。すぐに119番通報したが、30分かかるという。古井戸の内部はガスが発生し低酸素状態のため15分以上でめまいや吐き気などの症状が出る。有害物質が混入して危険のケースもある。そこで、2つの棒とロープで救出しようとしてが、体を支えることができず失敗。転落してから15分が経過。古井戸に転落した娘を救った驚きの突破方法とは？

深さ10mの古井戸に転落した娘を救出した方法は？スタジオで出演者たちが正解を予想。ホースで水を足して水位を上げたと答えた大泉洋が正解した。

古井戸に転落した娘を救った驚きの突破方法とは？古井戸に水を注ぎ水位を上昇させる作戦。農業用ホースで約10分で井戸がいっぱいになる。力のない子どもでも浮上が可能。子どもの救助のバ場合はペットボトル2本で体が浮かぶ。

近年頻繁する豪雨、その原因のひとつがバックビルディング現象。積乱雲が進行する後ろで、繰り返し積乱雲が発生し長い列になる現象で、長い時間局地的豪雨になる。旅館が豪雨にみまわれる。避難指示が出て、外出した家族を探しに向かう旅館の職員たち。家族を見つけたが、山間部で起きやすい鉄砲水が発生。なんとか無事に旅館に戻ったが、鉄砲水で道路が寸断され、孤立してしまった。避難所への移動を諦め、上の階に移動した。わずか20分で1階部分が水没。屋根の上へ避難したが、一面濁流の海で逃げ場がない状況。屋根の上に取り残された全員が助かった方法とは？