- 出演者
- 日村勇紀（バナナマン） 設楽統（バナナマン）
成田国際空港での取材。ワシントンから新婚旅行のために来日したという御夫婦、コロナの影響で4年越しのハネムーンだという。彼らは6年前に日本で婚約したのだという。今回のハネムーンでは美味しいものをいっぱい食べたいと話し、美味しんぼに出てくるお店に食べに行きたいのだと語ってくれた。アメリカでは料理ごとに再編集された美味しんぼが販売されており、それを読んで関心を持ったのだとか。彼らは後日美味しんぼ77巻に登場した会津屋に足を運びたこ焼きを堪能するなどした写真を送ってくれた。
空港でウロウロする男性を発見。なんと荷物を探しているという。何でも男性の彼女が後ろに置いていたスーツケースが気がついたら無くなっていたのだとか。警察も到着し、防犯カメラを確認するなどしたが、進展がないまま1時間が経過。スーツケースは無事発見された。飛行機から出てきたスーツケースを受け取ったはいいが、そのまま置いてきてしまったという。
続いて羽田空港。アメリカから来た阪神タイガースの帽子を被った男性。茨城県にある「モリヘイウエシバ」の道場に行くという。植芝盛平という人は合気道の創始者で世界中に弟子がいるという。現在はお孫さんが継いでおり、男性はそこで修行するために来日したという。
続いて関西国際空港。日本語が堪能な女性、愛媛県西条市の市役所で働いているという。西条市の名物に関して聞くと、うちぬきという湧き水と西条まつりが名物だと話してくれた。西条まつりはだんじりが77個登場し、川にだんじりが入ることもあるという。そこで西条まつりの際にお邪魔させていただくことに。
西条まつりのためにスタッフは西条市へ。この時取材したダイアナさん、ポンジュースのカバンを持って登場。早速ダイアナさんの職場である西条市役所へ。既にダイアナさんが取材許可を取ってくれており、ダイアナさんは西条市のパンフレットを英訳し、世界に発信しているという。職場ではアイドルのような存在だという。そして西条市が1つになる西条まつりはもう間もなく。西条まつりは夜中の1時から開始。5時までの間に神社にに77台のだんじりが集結する。初日は各自治体に練り歩き、2日目は12キロを練り歩く。ちなみに参加者は2日連続徹夜になるという。ここでダイアナさんもだんじりを担ぐことに。そして西条まつりはクライマックス、だんじりは加茂川に入ることに。2日間の祭りが終わるとダイアナさんは本当に楽しかったと笑顔で語ってくれた。
横浜港に停泊するダイヤモンド・プリンセスの船内を取材する。船内では鏡開きのようなセレモニーが行われ、日本一周を10泊11日で行う。
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- ダイヤモンド・プリンセス横浜港
ダイヤモンド・プリンセスの船内で取材。ニュージーランドから来た幼なじみ同士だという夫婦。今回は結婚25周年の旅だという。鹿児島県や小樽などへの寄港が楽しみなのだと話してくれた
続いてがアメリカから来た家族。バスツアーに参加するのが楽しみだという。部屋を見せてもらうことはできないかという交渉を行い、知り合いに見せてくれる人がいると紹介された。元パイロットと不動産業の夫婦だというお二人、日本文化に興味があり来日したという。お二人が泊まったのはジュニアスイートだという。ちなみにダイヤモンド・プリンセスでは食事代も料金に含まれており、ショーなども楽しめる。
カナダから来たという兄妹に取材。お母さんとお祖父さんと一緒に旅行中だという。今回の旅の目的は寿司、内陸に住んでいる彼らは本場の寿司を食べたいという。また彼らは船内の寿司店を予約しており、そこに同行させてもらった。彼らは江戸前にぎりの盛り合わせを注文。「今まで味わったことがない」と感想を述べた。また船内ではベジタリアンセットも出しており、兄はベジタリアンセットを属した。
続いてはイギリスから来たという母娘。陽気なお母さんとシャイな娘さんで、娘さんは母親のことを話している途中で涙を流してしまう。鹿児島県で1度降りるジョアンさんとベッキーさん母娘の道中に同行させてもらうことに。前日から申し込んだバスツアーに参加した。実は娘のベッキーさん、大失恋をして身も心もボロボロの状態だったと語る。そんなベッキーさんを支えたのは母のジョアンさん。ベッキーさんを励ますためにこの船旅を申し込んだのだとか。ベッキーさんは母がいつも自分を支えてくれた、今後は母を自分が支えると話してくれた。
船は済州島などを経由し北海道・釧路へ。釧路での滞在時間の間に日本の文化特に庭に関心があるというパースから来たという男性。彼は庭師だという。取材交渉を行い、同行させてもらうことに。庭師であるティムさん、タクシーに乗って向かったのは和商市場、勝手丼を食べるという。ただ実は海鮮が苦手だというティムさん。しかし今回は気に入ったという。しかしわさびは駄目だった様子。次にティムさんが向かったのは「米町ふるさと館」。ティムさんは日本庭園が山や川を表現しているとして感動し、いつかこうした庭園を作りたいと話してくれた。
成田空港で取材。アメリカから来たという3世代ファミリー。お母さんはイタリア人男性と結婚したが死別、32年前にアメリカに移住したという。娘さんはラーメンなど日本食が楽しみだという。それに対してお孫さんは「10ポンドは太って帰る」と話した。
続いてキレイに整列する女性たちに取材。彼女たちはミャンマーから来て介護の仕事に就くために来日したという。そんな彼女たちは日本でおさしみや東京ディズニーランドが楽しみだと話してくれた。
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- 南房総市（千葉）東京ディズニーランド
続いて取材するのはオランダから来た男性。日本人の妻の実家に里帰りするという。彼はフィールドホッケーで2回オリンピックに出場、金メダルを獲得しているという。そしてなんと金メダルを持っているということで見せてもらうことに。
続いては羽田空港から。アメリカから来たという男性、パリ五輪の前哨戦として横浜でのトライアスロン大会に出場するのだという。彼はアメリカ代表の監督で東京五輪でも金メダルを獲得しているという。取材交渉すると、大会の許可が出ればOKだという。無事取材許可がおりた。
大会前日、アメリカのトライアスロン代表チームのライアン監督と合流。本番前に下見がてらランニングをするという。ライアン監督はコーチエリアから選手に状況を教えるのだという。ライアン監督は選手としてもシドニー五輪に出場、監督としても東京五輪で銀メダルを獲得している。今回の大会にはパリ五輪の有力選手が出場しているという。そんなライアン監督はモーガン・ピアソン選手に期待している。前回の東京五輪では良い結果を得られず、同じくトライアスロンをやっていた兄を亡くし、一時は五輪出場も危ぶまれた。しかしライアン監督はモーガン・ピアソン選手を信じ励まし続けた。ピアソン選手は大怪我から復帰し、監督にかっこいい姿を見せたいと意気込んだ。
大会当日、天候も良くライアン監督はレース日和だと語った。大会はスイム1.5キロ・バイク40キロ・ラン10キロで行われる。さらにこの取材には2台のカメラを用意したが、見逃してしまう。ランに入る時点でピアソン選手は36位、しかしカメラはまたしてもピアソン選手を見失う。ピアソン選手はランで怒涛の追い上げを見せ1位でフィニッシュした。
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