- 出演者
- 日村勇紀(バナナマン) 設楽統(バナナマン)
オープニング映像。本日はどっちの顔面七変化ショーSPなど放送内容を伝えた。
成田国際空港と関西国際空港で外国人にインタビュー。ベルギーから来た男性は10年前に2週間お世話になったホストファミリーに会いに来たが連絡先はない、場所は南房総、名前はスズキ、一緒に御飯を食べたいと話した。そんな彼に密着決定。
10年前ホームステイしたスズキさん一家に会いに来たジョーナスさんに密着。両国駅前のホテルで待ち合わせ。記憶を頼りに南房総の千倉駅に到着し住んでいた平舘に向かう。ガソリンスタンドで聞き込み。スズキさん家を片っ端から訪問することに。するとまさかの1軒目でスズキさんが見つかった。
おばあちゃんも興奮、お母さんとも10年ぶりの再会を果たした。家の中には当時のジョーナスさんの写真が飾られていた。初めての海外生活に緊張していたジョーナスさんは家族のようの接してくれたスズキさんのおかげで楽しく日本で過ごすことが出来た。そこに長男が帰ってきてジョーナスさんは長男のタカフミさんと再会。ジョーナスさんはフィレオフィッシュをフィッシュ抜きで食べたなどと話した。そして家族と10年前に訪れた寿司店で夕食を味わった。ジョーナスさんは10年前から自分も大人になったと語った。
関西国際空港からニューヨークからやってきたYOUにインタビュー。YOUは友人に会いに来たと話し、その相手は90歳でクラリネット奏者のエイジ・キタムラさんという名で人間国宝だという。そこで交渉をし密着が決定した。大阪で演奏会がある日に密着させてもらうことになった。
北村英治さんと再会し取材許可も得た。2人は演奏前の食事として蕎麦を食べる。お店内の取材許可もおり、2人が食事した。北村英治さんは国内外出行った10000回以上行った日本が誇る世界的アーティストで2007年にその功績が認められ内閣府から「旭日小綬章」が贈られたジャズ界のレジェンド。
食事を済ませライブを行う「ロイヤルホース」へと向かう。「ロイヤルホース」は1975年に創業した老舗ジャズバーで国内外から一流ミュージシャンが集まるお店。そして、ライブ本番店内は満席となり、北村さんは「ROSE ROOM」などを演奏した。さらにデニスさんも共に演奏を披露した。実はデニスさんは20歳の時にプロデビューし現在はジャズ作曲家としても活動している一流ミュージシャンだった。
成田国際空港にいる外国人にインタビュー。声をかけたのは通訳をしながら友人と旅をするアメリカ人男性で実はバナナマンと会っている。ここでバナナマンに「どこで会ったでしょう?」と出題。正解は2週間くらい前ハワイのしごとで「バタバタハワイ」の仕事で手伝いをしたと話した。
続いて声をかけたのはオーストリア人男性でダイビングへやってきたという。メキシコのサコロなどで世界中で潜っていてサメの動画を見せてくれた。サメについて危険じゃないと話し450種類いるけど危険なのは3種類ぐらいと話した。しかし毎年200万匹が殺されているなど話して、詳しい理由としてサメは僕の人生と話した。そしてこのあと向かうのは伊豆半島の沖合にある無人島「神子元」で約100匹のサメがいるという。密着はしなかったが男性からダイビングの映像が届いて公開された。
続いて声をかけたのはフランス人男性で日本でうま味を体験したいと話す。フランスでもうま味の概念はどんどん広がっていて食べ物やワインの表現にも使われているという。うま味は鎌倉時代から料理に昆布だしを使う風習があった日本だが、昆布だしの美味しさには秘密があるはずだと明治初期本格的に研究を開始され、池田菊苗博士がグルタミン酸という成分を発見し、その後国際うま味シンポジウムを機に「UMAMI」として世界中で使用されるようになった。取材を交渉をするとOKしてくれ密着が決定した。
日本のうま味を体験するため来日したケイモンさんに密着。数日後浅草駅で合流。浅草について街の雰囲気が良いなど話した。行きたいお店は決めて無くノープランで探していると行列が出来ているお店を発見し1時間並んで入店。訪れたのはみそ汁専門店「MISOJYU」でみそポトフを注文し食した。みそポトフは強羅昆布と鰹節で作った出汁に中辛口味噌をブレンドした一品でケイモンさんは食べて無言だったが口の中にある味を全て感じたいからと説明した。
ケイモンさんにスタッフが世界三大料理についてフランス、トルコ、中華と言われていると話すとフランスだとフランス、日本、アラブと話した。そうしてやってきたのは老舗和風醤油ラーメンの「与ろゐ屋」。注文したのは「らーめん(和風醤油)」、与ろゐ屋の醤油ラーメンはうま味の強いカツオなどを長時間煮込んだこだわりのスープを味わう。そしてケイモンさんはスープまで完食した。そんなケイモンさんはシェフだという。フランス郊外で生まれ、12歳の頃から日本のアニメにどハマリし、日本アニメに出てくる料理人たちに憧れまだ中学生だったYOUはシェフになることを決意。15歳から親元を離れシェフの就業に明け暮れた。修行から10年現在はミシュラン一つ星シェフとしてチーフシェフをしているという。それでも、いいシェフになるためにもっと経験を積まないといけないと話した。
続いてケイモンさんは行きたい魚料理のお店があると話す。訪れたのは伝統的な江戸料理を味わえる名店「浅草一文」。お目当ての料理は「ねぎま鍋」。江戸時代冷蔵庫がないためマグロは長持ちするよう醤油に漬けて保存されていたがトロの部分は保存に向かず捨てられていた。そこで醤油などで臭みを消して火を通して食べていた。そして食べてケイモンさんはじっくり味わい、可能ならシェフと話したいと述べ10分後来てくれた。そして日本人にとってうま味について質問した。うま味は植物系のグルタミン酸と動物系のイノシン酸の2種類を合わせると強いうま味となる。そしていい料理人とはなんだと思いますか?と聞くと本当に自分の愛してる人に食べさせるつもりで心を込めて料理するということをお客様にも出す心意義でやっていると話した。
日本のうま味を体験するため来日したケイモンさんに密着。ねぎま鍋のシメとして入れたのはうどんでケイモンさんんも素晴らしいコンビネーションだしシメは食材を無駄にしない良い方法だねと話した。
空港で外国人にインタビューする。声をかけたのはドイツからやってきた夫婦で、夫はTシャツの絵柄をラーメンの物を着るほどラーメンが好きで日本にもラーメンを食べに来たという。また好きが講じて自分でもラーメンを作ったとその時の写真を見せてくれた。
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続いて声をかけたのはアメリカからやってきた女性で姪が休暇で日本に来ていてそれを追いかけて来たという。しかしその姪は飛行機から降りた途端倒れてしまったという。姪は長時間座っていた事が原因で血栓が出来、いわゆる「ロングフライト血栓症」になってしまったという。今は目を覚ましているという。女性は不安な状態だったが日本の医者が親切に話してくれて、姪が日本に家を買いたいという理由は分からなかったが今回の一見で日本というとても素晴らしい国を知ったと話した。
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続いて声をかけたのはエストニア人の女性。女性はペットシッターをしながら世界を旅しているという。女性はペットの面倒をみる代わりに無料でホームステイすることができる「TrustedHousesitters」といサービスを利用しているや全動物が好きで実家は30種類以上の動物が飼われており小さな動物園みたいな状態になっていると明かした。
続いて声をかけたのはアメリカからやってきた男性で友人に勧められた「アゴ島」という場所へ行きたいという。実際に調べると「青ヶ島」のことだった。青ヶ島でしか作っていない有名な焼酎があり飲んでみたいと話した。取材交渉をするとOKしてくれて青ヶ島に行く日に待ち合わせをすることになった。
青ヶ島に行くシェインさんに密着。羽田空港から八丈島へと向かう。そして船乗り場へと向かいチケットを買おうとしたが風が強く欠航、船が動くのは2日後だが、4日後にはアメリカに帰るため日程的に厳しい。ヘリコプターで行けないかと聞くがそれも不可能だった。シェインさんはせめて山頂から青ヶ島を見ようとレンタカーを借りて山登りをした。
青ヶ島に行くシェインさんに密着。悪天候で青ヶ島へと行けなかったシェインさんは八丈富士山頂へとやってきた。八丈島を見渡すことができたが、雲で青ヶ島は見えなかった。シェインさんは子どもの頃からツイてなく、常に頭をぶつけることからついたニックネームはマグネット頭と呼ばれたり、いたずらされるとYOUだけが捕まって怒られたりしたという。さらに来日前にも事故に遭っていたという。レンタカー屋に戻りラッキースポットなどを聞くとレンタカー屋さんが17時になると焼肉屋になるということで開店時間に入店し焼肉を堪能した。八丈島旅2日目、天気が悪いが良いことが起きるかどうか。