- 出演者
- 日村勇紀(バナナマン) 設楽統(バナナマン)
オープニング映像。
アメリカから来たカップルの彼氏はプロポーズをすると話してしまい、彼女にサプライズがバレてしまった。
カナダから来た男性にインタビュー。この番組に出るのが夢だったという。日本人の彼女と5ヶ月ぶりに再開した。
スペインから来た兄弟にインタビュー。大好きなアニメソングをカラオケで歌いたいという。密着することに決定した。姉、ジェシカさんと弟のアンドレウさんはカラオケへ向かった。小さな頃から超シャイボーイでその性格は大きくなっても変わることはなかった。自分の希望を言えずずっと同じ髪型だったという。アンドレウさんはカラオケでアニソンを歌った。歌うことは楽しいと話した。
- キーワード
- DREAMSnow Halationいっぱいいっぱいアイドルマスタースペインテレビ東京ラブライブ!ラブライブ!The School Idol Movie僕たちはひとつの光成田国際空港秋葉原(東京)
カナダからきた女性。6歳のころ描いた絵がぺんてるの金賞を受賞して、それ以来日本に来たかったと話した。ぺんてるは、世界の子供たちが応募する世界児童画展を開催している。その絵は戻ってこないので今は手元にないと話した。手がかりの名前と小学校名を聞き、番組で探すことにした。1週間後、絵が見つかった。女性に伝えるとぜひ見たいと返信があった。
草加工場にあるということで、ミシェルさんと草加駅で待ち合わせた。ミシェルさんは、学校の行事で、出展したと話した。自分の絵が金賞になったと聞いてとてもうれしかったと話した。いまも絵を描き続けているという。工場に到着した。世界児童画展のスタッフが待っていてくれた。金賞の記念品はクレヨンだったなどと話した。絵の保管場所にむかった。そこには過去46年の優秀作品が保管されていた。世界の子供たちの絵を見せていただいた。金賞をとれるのは、8万5000作品のうち、200だけだという。ついに、ミシェルさんの絵が登場。ミシェルさんは感動して涙を流した。そして、コピーをプレゼントした。人生最高の日だったと言ってミシェルさんは帰っていった。
アメリカから来た女性にインタビュー。女性はイラストレーター。将来東京で個展も開きたいという。
続いて取材したのはアラバマ青少年合唱団の集団。30周年のお祝いで初来日、結成30年を習志野市で祝うのだという。50人ほどのメンバーがおり、実際に「ほたるこい」の歌声を披露してくれた。
カナダから来た女性にインタビュー。日本食はラーメンが好きで日本の家でご飯が食べたいという。取材交渉し密着決定。ジェニファーさんは下妻を訪れた。カミカゼガールズという映画の舞台が下妻なので来たという。15年前、ロリータに憧れて日本が大好きになったという。誰か家庭料理をご馳走してくれるか聞き込むと話した。ジェニファーさんはカフェの店内や周辺で聞き込むが見つからなかった。店員さんなどが色々と探してくれた。物産展で働いている男性が米農家の男性を紹介してくれた。
ジェニファーさんは米農家の男性の自宅へ向かった。お米の他、ネギやトウモロコシなども栽培しているという。美味しい家庭料理を振る舞うためご近所さんも急遽手伝いに来た。ジェニファーさんはお稲荷さんの作り方を教わっていた。すき焼きの動画を撮ってレシピを覚えるという。採れたてのネギなど下妻の食材を使ったすき焼きを作った。ジェニファーさんは「ネギもとても新鮮」などと話した。感謝を込めてハグでお別れした。
アメリカからきた男性はNASAの研究者、火星に生命がいるか研究している、生物がいる可能性は半々などと話した。
アメリカ・テキサスから来た男性は10日間だけ英語を教えに来た。男性は和食を食べ過ぎて太ってしまったなどと話した。わさびにハマってしまい、今すぐわさびが食べたいと言い一緒に探すことになった。
- キーワード
- テキサス(アメリカ)リング千葉県
男性はわさびとおにぎりを購入し試食した。男性は「またいつか日本にきたらオールナイトでわさびしようぜ」などと話した。
和食はユネスコ無形文化遺産。四季が明確で自然豊かな日本、そこで生まれた独自の食文化が評価された。和食をYOUたちに正しく教え料理の知識や技術を上げるための研修で、YOUたちは7か月間東京・京都の名店で研修を行う。カナダ出身のフレデリックさんに密着。
フレデリックさんは「つきぢ田村」に研修。昭和21年創業の懐石料理の名店である。和食は見た目も調理器具もすべて右利き用につくられているため、左利きのフレデリックさんは右に矯正する必要があった。よって、毎日100この豆を右手で移し替える訓練を課された。少しでも早く上達しようと食べるときも右手を使った。午後は、見ていることが多く、自分から何かできることは無いか聞いて、野菜のカットを手伝うことになった。途中レンコンの皮をすててしまい、注意された。夜の営業が終わった後も箸の練習をしていた。
豆100粒運びの初日の記録は9分55秒。この日はカメラで緊張したと言いながらも4分で、最高記録は2分5秒だった。続いての作業は右手で盛り付け。桂むきも右手で上手にこなし大根のつまはお客さんに出せるまでになっていた。細やかな盛り付けはまだまだ勉強中。数日後に田村シェフと向かったのはNHK。
番組出演する田村さんの助手として連れてきて貰ったのだった。たまの休日にフレデリックさんが向かったのはアパホテル。ホテルにはパパとママがいた。半年ぶりの再開で家族でディナーへ向かう。選んだお店はつきぢ田村。一番広いという部屋に通してもらい両親も大喜び。初めて食べる懐石料理に「美味しい」と喜んでくれた。豪華な和食のオンパレード。さらには田村隆シェフが挨拶に来てくれた。
世界!ニッポン行きたい人応援団の番組宣伝。
研修開始から6か月フレデリックさんはついにタイムが1分59秒になった。大忙しの調理場で指示がなくてもテキパキと動きすっかりチーム田村の一員に。そしてついに最終日。魚おろしを任されるまでになった。最終日も黙々とこなし仕事が終われば師匠ともお別れ。「シェフ全部ありがとうございました」と挨拶をすると「おじいちゃんダメなんだよ」と涙を拭う。10時になると送別会が開かれた。「みんながフレデリックのためにこの席を作ろうって心がひとつになっているのは彼の人格」と話す。笑顔と涙で送別会は終了し最後は胴上げをした。
- キーワード
- つきぢ田村