和食はユネスコ無形文化遺産。四季が明確で自然豊かな日本、そこで生まれた独自の食文化が評価された。和食をYOUたちに正しく教え料理の知識や技術を上げるための研修で、YOUたちは7か月間東京・京都の名店で研修を行う。カナダ出身のフレデリックさんに密着。
フレデリックさんは「つきぢ田村」に研修。昭和21年創業の懐石料理の名店である。和食は見た目も調理器具もすべて右利き用につくられているため、左利きのフレデリックさんは右に矯正する必要があった。よって、毎日100この豆を右手で移し替える訓練を課された。少しでも早く上達しようと食べるときも右手を使った。午後は、見ていることが多く、自分から何かできることは無いか聞いて、野菜のカットを手伝うことになった。途中レンコンの皮をすててしまい、注意された。夜の営業が終わった後も箸の練習をしていた。
豆100粒運びの初日の記録は9分55秒。この日はカメラで緊張したと言いながらも4分で、最高記録は2分5秒だった。続いての作業は右手で盛り付け。桂むきも右手で上手にこなし大根のつまはお客さんに出せるまでになっていた。細やかな盛り付けはまだまだ勉強中。数日後に田村シェフと向かったのはNHK。
フレデリックさんは「つきぢ田村」に研修。昭和21年創業の懐石料理の名店である。和食は見た目も調理器具もすべて右利き用につくられているため、左利きのフレデリックさんは右に矯正する必要があった。よって、毎日100この豆を右手で移し替える訓練を課された。少しでも早く上達しようと食べるときも右手を使った。午後は、見ていることが多く、自分から何かできることは無いか聞いて、野菜のカットを手伝うことになった。途中レンコンの皮をすててしまい、注意された。夜の営業が終わった後も箸の練習をしていた。
豆100粒運びの初日の記録は9分55秒。この日はカメラで緊張したと言いながらも4分で、最高記録は2分5秒だった。続いての作業は右手で盛り付け。桂むきも右手で上手にこなし大根のつまはお客さんに出せるまでになっていた。細やかな盛り付けはまだまだ勉強中。数日後に田村シェフと向かったのはNHK。