- 出演者
- 菅谷大介 春日俊彰(オードリー) 水卜麻美 くぼてんき 畑下由佳 平松修造 マーシュ彩 弘竜太郎 鈴木ゆうか 石川みなみ 池田航 森音朱里 林田美学 伊藤楽
外国人観光客に大人気なのがカレーパン。外国人にウケる意外な理由が次々と明らかに。約90年続くカレーパンの味にインド人もびっくり。今朝のZIP!特集は日本のカレーパンに外国人がハマる秘密を調査。
東京・渋谷でカレーパンについて調査。コンビニのカレーパンをプレゼントすると「おいしい」と好評。日本のコンビニで手軽に買えるカレーパンも人気だった。
東京・浅草にあるカレーパン専門店「Giraffa浅草店」。看板メニュー「ジラッファのカレーパン」450円はカレーにチーズがからみあうこだわりの一品。サクサクでとろとろの食感が海外で人気の日本の食べ物に似ていると専門家は言う。欧米では今カツカレーが大バズリしている。海外ではチキンカツカレーでイギリスのお店では1日約1万食も売れているそうだ。カツカレーの食感がカレーパンの食感が見事にマッチしたとのこと。
揚げたてアツアツにびっくり。普通のパン屋さんだと揚げたてカレーパンの遭遇率は低い。調べてみると外国人がよく行く観光地に近年、カレーパン専門店が続々オープン、そのほとんどが揚げたてアツアツのカレーパンが売りだった。カレーパン好きの外国人が増え、観光地にカレーパン専門店が増える、相乗効果でカレーパンが外国人に大バズリしている。東京・浅草「小麦の奴隷 浅草店」では、注文時に中のトッピングが選べ、その場で具材を詰めてすぐ揚げる、できたて揚げたてにとことんこだわっている。「カスタムカレーパン」(モッツァレラ+ベーコン+ほうれん草)650円。
コンビニでカレーパンを3個食べたというドイツ女性にカレーパンマンの必殺技を見てもらうと、ポルトガル男性は「僕ならカレー食べちゃうね」と話した。
築地にある「CRAFT CURRY BROTHERS 築地店」の食べ歩きができるカップで提供される「黒毛和牛プレミアムカレーパン(1500円)」が人気。「CRAFT CURRY BROTHERS 渋谷店」が手掛けてるのでカレーにもこだわり抜いた本格派。
外国人たちを魅了するカレーパンは、いつ日本で誕生したのか?。日本カレーパン協会・やすひさてっぺい理事長が解説「諸説あるが、東京・江東区森下Cattlea(カトレア)が元祖と言われている」。1927年2代目当主が実用新案登録した洋食パンが元祖と言われている。具材を入れてあげるといった内容で、カレーの文字は明記していなかった。カトレア・元祖カレーパン。やすひさ理事は「同じ時期にカレーパンを生み出したと言われている練馬のデンマークベーカリー」。誕生のきっかけはデンマークベーカリー・井戸錠市初代店主のひらめき。とんかつをヒントに生まれたデンマークベーカリー・ゆでたまご入りカレーパン。カレーパン好きの外国人(米国、オーストリア、インド)に堪能してもらうため、調理工程から見てもらった。
デンマークベーカリーの「カレーパン」を外国人のみなさんに食べてもらった。オーストリア女性は「毎日食べたいわ」などとコメントした。
春日さんは「海外の方が日本の食べ物を美味しいと言ってくれるのはありがたい、嬉しいな」とコメントした。
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山梨・山中湖村から中継。まだまだ暑い日が続くが、山梨では豪快なお祭りが行われた。笛吹市の神社で300年以上続く伝統祭りの主役はふんどし姿の男性たち。「罪を改め一途に身を捧げる」という言葉を唱えると、観客に向かって豪快に水をかける。この水しぶきには「五穀豊穣」や「無病息災」などのご利益が込められており、多くの子どもたちや家族連れが毎年水を浴びに来る。
山梨・山中湖村から中継。山梨県が県をあげて作り上げたブランドブドウ「サンシャインレッド」が話題。皮ごと食べられるサニードルチェとシャインマスカットをかけ合わせたもので、華やかな香りが特徴。誕生までに15年ほどを費やした。スタジオで試食した春日さんは「うまい!」と感想を言った。都内の百貨店では1房4,000円ほどで販売されている。
汐留・日本テレビから中継。きょうはまだまだ半袖。
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あすから2週連続の3連休。秋のトレンド旅情報を北海道・高知・岐阜・岩手・兵庫、5日間にわたってお届け。最終日は兵庫・神戸市。神戸といえば西洋文化の玄関口として発展し、関西圏を代表する流行の最先端が集まる街の1つ。さらに有馬温泉などの有名温泉地や自然あふれる六甲山など観光名所も多数。そんなオシャレ都市・神戸の中心地にことし新施設が続々リニューアルオープン。
新神戸駅から電車で約30分、6月にオープンした「神戸須磨シーワールド」へ。去年閉園した神戸市立須磨海浜水族園がパワーアップ。敷地面積は約1.5倍、生き物は500種類以上となった。中でも目玉の動物がシャチ。跳んだり水をかけたり、シャチのパフォーマンスが西日本で唯一見られる。ショー意外にもシャチのソフトクリームも。竹炭で黒く仕上げたチョコ味と濃厚なミルク味でシャチの色味を再現している。次にレストラン「ブルーオーシャン オルカスタディアム」へ。このレストランがあるのはパフォーマンス会場の真下で、シャチやペンギンのおにぎりの他、神戸牛や但馬鶏など兵庫県内の旬の食材をふんだんに使った料理が50種類以上並ぶ。シャチを見ながら食事ができる。他にもシャチについて学べる展示エリア「教育ゾーン」もある。
水族館の隣にはオフィシャルホテル「神戸須磨シーワールドホテル」もオープン。80室全室オーシャンビューで、プレミアムルームには水槽付の部屋もある。ホテル内でも水族館気分を楽しめる。さらにホテル内にはイルカ専用プールが有り、3組限定でイルカと触れ合えるイベントも実施中。
4月にリニューアルオープンした神戸市の象徴とも言える「神戸ポートタワー」へ。2021年の休館以来3年ぶりの営業再開で、来場者数が20万人を突破し話題に。新たに屋上デッキが設置され、屋外で風を感じながら神戸を一望できる。ネオンアートが楽しめる「Brilliance Museum」や丹波焼など兵庫の名産品が買える店「イコリ」など、館内も全てリニューアル。さらに注目のカフェが地上約83メートルのところにある「Ready go round」。360度景色が楽しめるカフェ&バー。神戸市内で人気のパン屋「メゾンムラタ」が作るオリジナルの赤いパンを使いポートタワーを再現した「メゾンムラタさんのパンを使った赤いフレンチトーストタワー」(1,200円)は、しっとり甘さ控えめ。いちごミルクプリンなど5層で作られたボトル型ケーキ「神戸ポートタワーボトルのベリーケーキ」(1,200円)も人気。
コーナーのオープニング映像。