- 出演者
- 風間俊介 水卜麻美 山本紘之 小林正寿 マーシュ彩 市來玲奈 杉原凜 北脇太基 池田航 森音朱里 伊藤楽 水越毅郎
平成国際大学学術顧問の山口謠司による3分授業。キーワードは「旬を味わう~日本の食文化~」。旬を迎える主な夏野菜には夏ナス、トマト、キュウリ、オクラなどがある。スタジオで「焼きナスのゴマしょうゆ」を試食。夏ナスは強い日差しで育つため、水分が少なく身が詰まっている。ナスは奈良時代に中国から伝わったとされ、江戸時代には「物事を成す」から縁起が良い食べ物として庶民に広まった。
きのう都内のスーパーには、2022年産の備蓄米を求めて長蛇の列ができていた。随意契約で政府から大手の小売業者に引き渡され、一昨日から店頭販売が始まった。5キロのコメの平均価格から約半額の2138円で販売され、6200袋が用意された。おととい千葉県松戸市のホームセンターでは、朝から備蓄米を求める人の長い行列ができていた。65袋が入荷したが、開店3時間前までに並んだ人で売り切れたという。大田区にあるスーパーには500袋の備蓄米が到着し、午前5時半ごろから行列ができ始めた。大手スーパーなどによる販売が始まる中、2021年産の「古古古米」について中小規模のスーパーなどからの随意契約の申請が始まった。前回申請が通らなかったコンビニ大手3社も、改めて随意契約を申し込んだ。備蓄米によってコメ全体の価格が押し下がるのか、注目される。
きのう午後、静岡県浜松市で東名高速道路の上をまたぐ市道の橋の脇から普通乗用車が転落する事故があった。車には3人が乗っていて、このうち子ども2人は救急搬送されたがケガはなかった。車を運転していた男性は転落したあと斜面を登り、電話をしながら立ち去ったという。警察は男性の行方を捜すとともに事故の原因を調べている。
今月も止まらない値上げラッシュ。帝国データバンクによると、カレールウやヨーグルトなど合計1932品目が値上げする。中でも最も多いのが調味料の962品目。値上げの波が落ち着く気配の見えない中、家計の助けとなるキャンペーンを行う企業もある。各社のお得な取り組みを取材。焼肉チェーンの牛角は先週木曜日から牛タンなど肉5種類200g、サラダ、キムチ、冷麺かご飯を選べてデザートがセットの商品の販売を開始した。価格は1人あたり2497円。レインズインターナショナル経営管理本部広報室・一柳遥さんは「客単価が3500円~3800円。1000円以上お得にお楽しみいただける」、利用客は「すごくコスパいい」と話した。スーパーを展開する東武ストアでは月替りで商品が変わる割引セールを実施していて、今月は290品目を値下げ。値下げ幅は食用油592円が354円になるなど最大40%となっている。ホームセンターを展開するコメリではきのうから新たに647品目を追加し、現在約2000品目を値下げしている。食料品や日用品は約15%引き、インテリアや寝具で最大50%引き。コメリパワー四街道店・鈴木賢司店長は「1200店舗あり、大量に仕入れることで商品の値下げができる」、買い物客は「コアな部分まで抑えてくれてるのがすごくいい」と話した。割り引き商品は客のニーズに合わせて決定する。
去年のワールドシリーズ以来の対決となったドジャースとヤンキースの試合が週末行われた。今季20本一番乗りでホームラン数トップの大谷翔平。対するはホームラン18本、打率.391のアーロン・ジャッジ。おとといの第1打席、ジャッジの第19号ホームランでヤンキースが先制。その裏、大谷が2試合ぶり21号ホームランで同点に追いつく。さらに6回の第3打席には第22号ホームラン。5月の月間ホームラン数で自己最多15本に並び、チームも逆転勝利を収めた。大谷翔平は「ホームランで1点取られたあと、すぐに取り返したのはゲームを運ぶ上で大事。みんな諦めていなかった。そういう雰囲気が逆転までいった要因」と話した。きのうの試合ではジャッジが2本のホームランを含む3安打で大暴れ。大谷にホームランはなかったが、2試合連続の複数安打でドジャースが快勝。
時報を伝えた。
おととし6月2日、梅雨前線が活発化し、各地で線状降水帯が発生した。東京23区でも大雨・洪水警報が出さ れ、渋谷区では道路が冠水、トラックが立ち往生した。八王子ではヒザ下まで冠水。過去の番組での放送の仕方、警戒レベル、警戒レベルによる外の様子の映像の紹介。レベル4までに避難をしてほしい。避難して助かった事例として、一昨年の愛知豊川市御津町の土石流災害、民家2棟全壊も犠牲者ゼロを取り上げた。避難場所を確認し冠水前に避難してほしい。垂直避難もあるが、最後の手段。
グップラスペシャル企画を放送する。永尾柚乃が未来の給食を調査。魚は地球環境の変化を受けやすい生き物と言われている。学校給食センターを見学する。
給食が大好き永尾柚乃が調査する。東京・東大和市学校給食センターを東大和市教育委員会教育長・岡田博史が案内する。約6800人分の給食を調理する。SDGsを意識し、東大和市学校給食センター栄養士・大島淑子は「からすみの原料のボラを給食で使用した」という。母子栄養協会・管理栄養士・茅野陽は「サンマ、サケは日本で取るのが難しくなっている。パンガシウスなど献立に入れるようになっている」という。イオントップバリュ・水産商品部・荘司雅彦は「クセがない淡白な味の白身魚」と説明した。日本サステナブルシーフード協会代表・鈴木允は日本の周りの海面温度を比較した。
魚食普及推進センター・早武忠利は「丸魚を食べるとフードロスに繋がる」と話す。永尾柚乃と子どもたちが魚の食べ方を学ぶ。
永尾柚乃は3Dプリンターで作ったウニとタコを食べる。フードロス解消にもつながる技術として期待されている。東京・江東区の日本科学未来館を訪れる。山形大学・古川英光教授による3Dフードプリンターの紹介。原料は白身魚の粉末をペースト状にしたもの。プログラムされたデータを使用、形や食感を実際の食品に似せて出力する。永尾柚乃が試食。
明日のZIP!特集は、カズレーザーが海を救う最新技術AIマシーンを調査。
最新技術で未来の魚、給食はどう変わるのか。3Dフードプリンターで作ったタコを永尾柚乃が試食。食べた瞬間、のみ込む瞬間にもタコのうまみをしっかり感じた。ウニはこんにゃくの粉を使いとろける食感を再現していた。山形大学・古川英光教授は「もしサンマがとれなくなったら3Dフードプリンターの能力を使ってサンマそっくりのものを作ることは技術的には可能」と語った。これまで捨てられてきた魚で別の食材を作ることが出来れば海の魚を守ることにもつながるSDGsな技術。永尾は「おいしいし食感も本物みたいで10回くらいおかわりする」と話した。
スタジオで永尾柚乃が試食した3Dフードプリンターで作られたウニについて「本当においしくて本物みたいな感じ。目で見て食べても食感も味もウニ」と語った。今年の「Good FOR THE PLANET」は視聴者が参加できるキャンペーンもある。永尾がとアイカサとコラボした傘のシェアサービスを紹介する。山手線全駅、みなとみらい、馬車道、桜木町に設置。
全国の気象情報を伝えた。
きょうのキーワードは「きゅうしょく」。#そらジローのキーワードをつけてXに投稿すると抽選でQUOカードPaywpプレゼントする。
気象について語った。
佐賀市の児童福祉施設で職員を切りつけたとして、殺人未遂の疑いでパート従業員の女が逮捕された。女は先月31日の午後、施設で女性職員の両腕を包丁で切りつけ殺害しようとした疑いが持たれている。切りつけられた55歳の女性職員は病院に搬送されたが死亡した。先月13日に女は佐賀市内の別の福祉関係機関で「子どもを返して」と叫んで暴れたため警察が保護し県に通報していた。県は措置入院の必要がないと判断し家族に引き渡していたという。女は「記憶にないから分からない」と容疑を否認しているが、警察は殺人容疑を視野に捜査している。
カンボジア北西部ポイペトで先月27日、警察官をかたる特殊詐欺をしていたとみられる日本人約30人が拘束された。捜査関係者によると、愛知県警に拠点についての情報を提供した男性は大手求人サイトを通じて拠点に誘い出され、管理役の中国人に「『マニュアルを暗記しろ』と言われた」と話していることがわかった。保護団体の職員は「最近(犯罪組織が)詐欺拠点で働かせる日本人を増やしたくて捜している」と語った。ここ数年で日本人が活動する詐欺拠点が増加していると指摘する。
警視庁によると、おととい午後7時すぎ、東京都足立区西綾瀬の住宅で家族から「浴槽内で子どもの意識がない」と通報があった。搬送された2人はいずれも1歳くらいの双子の男の子で、水を張った浴槽内でぐったりしている状態で見つかり、意識不明状態で病院に搬送されたが1人は死亡が確認され、もう1人は一命をとりとめた。風呂場は2階にあり、当時両親は家の中にいたが「1階で料理をしたりしていてしばらく目を離していた」と離しているという。警視庁が詳しい状況を調べている。