- 出演者
- 風間俊介 水卜麻美 山本紘之 小林正寿 市來玲奈 山口綺羅 杉原凜 北脇太基 池田航 伊藤楽 水越毅郎 山口謡司
東京・葛飾区の「金町駅前脳神経内科」は、国内で初となるスマホ認知症外来があるクリニックだという。病院には「人・物の名前が出てこない」、「やる気が出ずボーッとする」などの相談が寄せられ、30~40代の働き盛りの患者が5年で5倍以上に増えたという。スマホ認知症とは、スマートフォンを漠然と見ることにより、情報の整理で脳が疲弊して認知機能が低下し、認知症に似た症状が出るというもので、放置するとイライラしたり、、無気力・無感動になったりするという。
スマホ認知症の改善に効果的なのは、スマホから離れる時間を作る「デジタルデトックス」。30分程度の昼寝をしたり、食事中にスマホを見ないようにしたりといったルールを作るなどが勧められている。
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FRUITS ZIPPERやCUTIE STREETなど次々と人気アイドルが誕生する令和時代だが、その礎は平成に。平成で誕生した新たなアイドル像は様々な社会現象を生み出していた。
慶應義塾大学でアイドルに関する講義などを担当し、自身も生粋のアイドルオタクだという上岡さん。今回はそんな上岡さんとともに平成のアイドルを3つのキーワードで紐解く。まず平成10年(1998年)、日本中を熱狂させたアイドルグループから。現在、ME:Iやtimeleszなどオーディション番組で人気を博すアイドルが登場しているが、そのパイオニア的存在なのがモーニング娘。当時大人気のオーディション番組「ASAYAN」で結成。その後、メンバーの卒業・加入を繰り返し、25年以上経った今でも人気が続く女性アイドルグループ。平成11年発売の「LOVEマシーン」はオリコンカラオケチャートで当時の新記録、17週連続1位を獲得するなど160万枚以上を売り上げたモー娘。最大のヒット曲。これまでのアイドルのイメージをぶち壊した「LOVEマシーン」。それはみんなで歌える歌詞にも。実は黒沢さんにもモー娘。と深い思い出があるそうで、「モーニング娘と森三中でCDを出させていただいたんです」などと話した。人気絶頂期には様々な派生ユニットも。ポップなダンスと可愛い衣装で子どもの層も取り入れ、全国の子供たちが「ミニモニ」のマネをするなど大フィーバーに。モー娘。の出現により、「終わらないアイドル」「カリスマ性を売りにしない」などアイドルの新しい形ができた平成。
アイドル界に革命をもたらした新たなアイドルが平成後期に登場。それが平成17年(2005年)デビューのAKB48。キャッチコピーは「会いに行けるアイドル」。「秋葉原 ドン・キホーテ」8階に独自の劇場を設け、ほぼ毎日公演。テレビの中の存在だったアイドルが街なかで会いに行ける存在となり、一気に大人気に。AKB48には日本中が注目した衝撃的な「総選挙」というイベントがあった。それまでアイドルのセンターといえば人気・実力をもとに運営が決めるのが普通だったが、それをファンに委ねるという「AKB選抜総選挙」。テレビで生放送されると視聴率はなんと20%超えと国民が注目する大イベントとなった。AKB48の勢いは凄まじく、日本中をアイドルが席巻。平成22年の年間オリコンランキングを見てみると、アイドルで埋め尽くされていた。平成25年、指原莉乃さんが初センターを務めた「恋するフォーチュンクッキー」にも平成アイドルのキーワード「親近感」が。スローなテンポで踊りやすい振り付けとあって、地方自治体や企業のPR動画でみんながダンスするなど日本を代表するアイドルグループとなった。ときは同じく平成後期、日本のアイドル界を揺るがす一大ムーブメントがやってくる。
平成後期にやってきた一大ムーブメントがK-POP。覚えやすい曲と特徴的なヒップダンスでK-POPブームの火付け役となった「KARA」や、圧倒的な歌唱力と一糸乱れぬダンスで人気の少女時代など、世界に向けて鍛え上げられたガールズグループが瞬く間に日本の音楽シーンを席巻した。平成29年、女子中高生を対象とした流行語大賞を見てみると、「ヒト部門」の1位にTWICEが。そしてコラから先、私たちを驚かせる新たなアイドルが誕生するのかもしれない。最後に風間さんが日本のアイドルに思うことについて「平成が親近感を特化させた。それによりカリスマが生まれない時代がやってきた。令和になってカリスマっていうのは世界に行くっていうので、世界需要にみんなが憧れをもつようになった。面白いと思うのが、カリスマをみんな目指したけど、FRUITS ZIPPERさんなどは親近感の系譜を引き継いでいる気がして…FRUITS ZIPPERさんとCUTIE STREETさんが平成を踏襲してくれている気がする」と語った。
風間さんは「めちゃくちゃ語ってました。アイドルとは呼べないかもしれませんが、強い影響を与えたという意味ではSPEEDさんとBoAさんの話をしていたんですが、多分話しすぎた(からカットされた)んだと思う」と話した。水卜アナは「元アイドルの市來さんはどう見ていました?」と聞くと「こういう歴史があるからこそ今のアイドルがあるんだなって、ありがたみを感じました」と話した。
福島県・りこちゃんの朝は、とれたてのフルーツを食べることが日課だという。
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立憲民主党の野田代表は、石破総理が参院選の自民党の公約に、1人2万円の現金給付を盛り込むよう指示したことについて批判した。立憲は物価高対策の、食料品の消費税率0%などを取り上げ「我々は財源も決めて訴えているが、自民党はよく練ったあとが感じられない」などと重ねて批判した。
ジャイアントパンダのタンタンは、2000年に中国から神戸市の王子動物園にやってきた。阪神・淡路大震災の復興のシンボルとして親しまれ、去年3月、28歳で死んだ。神戸市によると、中国との契約では死んだ後も返還することになっていて、中国側と協議した結果、市が剥製と骨格標本にして返還することが決定した。今年3月までに剥製など完成させ、国外に運び出す手続きをすすめているとのこと。
二宮和也さんが初となる新書「独断と偏見」を出版。20年以上エンターテイナーとして活躍する二宮和也さんのビジネス論や人付き合いの流儀などさまざまな質問に1年かけ独断と偏見で回答した一冊。テーマはすべて四字熟語となっており、喜怒哀楽や一心同体などから構成されており、最後のテーマは「二宮和也」となっている。「独断と偏見」はあす発売。
小栗旬さんに先輩俳優・窪塚洋介さんが感謝を伝えた。豪華キャストと登場したのは映画「フロントライン」のイベント。5年前、新型コロナの集団感染が発生した豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」を舞台に当時の医療従事者たちの戦いが実話を元に描かれている。イベントでは登場人物のモデルとなった医師たちからの感謝の手紙が読み上げられた。映画は現在公開中。
今年の夏のボーナスについておよそ3割の企業が去年より増やす予定(前年比5.8ポイント減)であることが帝国データバンクの調査でわかった。また、ボーナスを支給すると回答した企業も82.7%と前年比で2.3ポイント減となった。いわゆる“トランプ関税”の影響を注視し「夏は控えめに支払い、関税の影響がなければ不足分を冬のボーナスで支払う」方針の企業もみられたという。
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風邪薬や湿布などの処方薬の一部について、政府は全額自己負担とすることも含め保険適用の見直しを検討することを決めた。対象となっているのは、OTC類似薬(市販薬と成分・効果はほぼ同じで、処方箋が必須)と呼ばれる薬で、増大する医療費を抑えるための措置となる。現役世代の保険料負担減のための政策だが現役世代からは、出費が増えるのは困る人も多いため国民のためになっていないのでは?などの声があった。
政府はコメの高値での転売を禁止する政令改正を決定したことをうけ、フリマアプリの大手各社(メルカリ、楽天グループ、LINEヤフー)はコメ類全般の出品を今月23日から当面禁止すると発表し、出品を確認した場合はページの削除やアカウントを制限するなどの対応を取るとしている。
石破総理は、トランプ大統領とカナダでのG7サミット中に首脳会談を行うことで合意しており、日本時間の17日未明に行う方向で最終調整をしているという。アメリカの関税措置がテーマとなる見通しで、首脳間での合意に至るかに注目されている。あmた、サミットでは中東情勢などが議論される予定。アメリカ第一主義を掲げるトランプ大統領と、日本やヨーロッパ諸国がG7として足並みを揃えられるかが焦点となる。
きのう行われたナ・リーグ西地区・首位攻防戦、ドジャースvsジャイアンツ。大谷翔平は47打席ぶりとなる2本のホームランを放ち、日本選手初となるメジャー通算250号をマーク。ドジャース11-5ジャイアンツ。大谷は、今月3日に亡くなった長嶋茂雄さんについて「実際に会って素晴らしい人でしたし、すごく野球に対する愛情が深い方という印象を受けた。その情熱を、現役の僕らが次の世代につないでいければ」などと話した。
宇都宮ブレックスvsアル・リヤディ。比江島慎のこの日の3ポイント成功率は60%。宇都宮ブレックス94-03アル・リヤディ。宇都宮ブレックスが初めてアジア王者となった。