- 出演者
- ヒャダイン
遂に開催された世界最大のビートボックスバトル「Grand Beatbox Battle 2023 TOKYO」。4日間行われ世界中で250万人が生配信を視聴した。会場にも世界各地から熱狂的なファンが詰めかけた。クルー部門では日本チームが初快挙。今夜は番組が選んだ日本人選手のベストバウトと舞台裏をたっぷりお届け。
ソロ部門初挑戦のmomimaruをピックアップ。ソロ部門唯一の日本選手momimaru。18人が参加した予選を見事突破、決勝トーナメントへ進出した。準々決勝、優勝候補RIVER’と日本代表momimaruの対戦に会場はヒートアップ。先行のmomimaruは最初からトップギアで正確なリズムとテクニックを叩きつける。対するRIVER’は低音を響かせる独自のグルーヴで会場を沸かせる。審査員の判定は…勝ったのはRIVER’。momimaruにも惜しみない拍手が。ソロ部門は熾烈な戦いが続き、間近で見ていたヒャダインさんは「これねテレビで伝わるのかな、この低音の鳴りが。低音がブオンって倍音が出てみんな世界チャンピオンだらけなんで強いんですよ。レベルがねぜんぜん違う」などと語った。RIVER’は勝ち上がりソロ部門優勝。
今回は釘宮理恵がナレーション。日本初開催GBB2023、その激アツバトルと舞台裏をたっぷりお見せします。シンガーソングライター ハナフサマユは特技の即興ソングを披露。アニメ「僕らの雨いろプロトコル」、作曲家・澤野弘之が登場。
オープニング映像としてAm Ampの「A Hard Day’s Nite」のMVが流れた。
GBB2023TOKYO、クルー部門で初優勝したSARUKANIの舞台裏を追いかけた。予選当日、どんな状況でも通せるようにバッチリ仕上げて来たと語るSO-SO。クルー部門予選は6組が4分間のパフォーマンスを披露。決勝では、予選順位の1位と2位が対戦し優勝を決める。SARUKANIは見事予選1位通過。決勝では前回のクルー部門優勝のオーストリアのチームM.O.M.と対戦。決勝戦は、予選上位2チームがバトルで優勝を決める。結果はSARUKANIが念願の優勝。日本人チーム初の快挙だ。優勝直後のSARUKANIのメンバーに話を聞くと「お互いがお互いを信頼しきってたというか、もう腐るほど練習したんで。」「パフォーマンスはものスゴい楽しく出来ました」などと語った。決勝の相手M.O.M.についてSARUKANIメンバーは「アイツらだけ頭一つ飛び抜けている。」「別格っすよ。」などと語った。
eスポーツを舞台にしたテレビ朝日系にて放送中のアニメ「僕らの雨いろプロトコル」。かつて熱中していたゲームを遠ざけていた主人公がある出来事をきっかけに再びオンラインゲームの世界に飛び込んでいく青春群像劇。OPテーマを歌う澤野弘之を直撃した。歌唱動画を公開していたことで澤野弘之が見出したシンガーSennaRinの歌声とは。澤野は「感情を揺さぶられる」「そういう部分でもボーカリストとしてスゴく魅力的だなと思いました」などと語った。今回の楽曲「S9aiR」では歌い方にも細部までこだわってレコーディングしたそう。歌詞について、「テーマは人間の多面性。」「遊び心のある歌詞にして行こうっていう気持ちはありました。」などと語った。一方EDテーマを歌うのは気鋭のシンガー・ソングライターsomei。someiは「青春とその内側に渦巻く複雑な感情の絡み合いを意識して制作しました。」などと語った。
20代女子を中心に多くの共感を呼ぶシンガーソングライター、ハナフサマユ。今夜のテーマは楽曲制作について。即興ソングも披露してくれた。これまでに作った楽曲は400曲以上。作詞作曲のルーティンを伺うと「ギターを使ってやることがほとんどだが、夜寝る前にひたすら歌詞を書いて起きてからメロディーをつけることが多い。」と話した。彼女が息抜きにしていることは漫画を読むこと。特技は即興ソングを作ること。3つのワードをもらってワンコーラスをその場で楽曲制作できるという。ということでスタッフが出したワード「秋」・「マンガ」・「バイトマン」を使い即興ソングを披露してもらった。
Grand Beatbox Battle 2023 日本勢4組出場のタッグ部門!!&クレイジーな「Rofu」が登場!! 「Jairo」最高のパフォーマンス!!
「バラバラ大作戦」の番組宣伝。