- 出演者
- 木原実 藤井貴彦 陣内貴美子 加納美也子 徳島えりか 河出奈都美 刈川くるみ 澁谷善ヘイゼル
ヘンリー王子が癌治療中のチャールズ国王の邸宅に向かう為帰国した。ヘンリー王子は王室を離脱後、王室を批判する暴露本を出版したことなどからチャールズ国王やウィリアム皇太子との不仲が取り沙汰されている。チャールズ国王とヘンリー王子の面会では約45分親子で過ごしたという。今回の訪問中にヘンリー王子はウィリアム皇太子と会う予定はないという。
青森県の浅虫水族館で飼育されている「エゾハリイカ」は日本最北端に生息しており、求愛行動中にイカスミを吐き出すという。東京大学の中山氏は「オスは自分の体を白く変化させてメスにアピールするが、白くさせる直前に自分の後ろ側に墨を吐き自分の周りの環境を暗くすることで白い体を引き立たせる役割がある。」などと話した。5年前にはオスが足を使ってハートマークを作りメスを撫でるような珍しい求愛行動も話題となった。
青梅線のうち青梅駅と奥多摩駅間は、「東京アドベンチャーライン」と呼ばれ、都内にいながら様々なアクティビティが楽しめる自然豊かな場所だ。一方で、過疎と高齢化も進んでいる。そこでJR東日本とベンチャー企業がタッグを組んで駅舎や空き家を利用し、沿線まるごとホテル化するというプロジェクトが始まった。その第1弾が鳩ノ巣駅周辺で、無人駅だが、将来的にはホテルのフロントになるという。駅から少し行ったところにある築100年以上の古民家を改修していて、4月にはレストランとサウナ、年末には宿泊施設がオープン予定だ。新たな雇用も創出される。沿線まるごとの牧さんは「東京の一番西の端から全国に広がるような地方創生の事業モデルができるのかなと思う」などと話している。日本の鉄道は、今や全国の約半数が無人駅となっている。
蒸気機関車やレトロな車両で知られる静岡県の大井川鉄道も、多くの無人駅を抱えるローカル線だ。大井川鉄道の神尾駅に降り立つと、複数のタヌキの置物が迎えてくれた。大井川鉄道の広報室次長は、「タヌキというのが他を抜くといって縁起のいい動物であると言われている。この神尾駅をタヌキ駅化、タヌキ聖地駅化しようとしている。」などと話した。元々ホーム周辺にタヌキの置物が置かれていたのがタヌキ駅の由来で、先月からはタヌキを増量した。中には、ご利益のありそうなゴールデンタヌキもいる。2022年9月台風15号で大雨により土砂崩れなどが発生し、鉄道が甚大な被害を受けてに一時期全線で運転を見合わせていた。現在も20キロの区間で運転再開ができていない。復旧に必要なのは20億円ほどだ。少しでも収益をあげるため、無人駅を目的地にしてほしいと「タヌキ駅化」した。駅にはタヌキ目当ての客が来て、「パワースポット」として注目され初めていて、中には受験生の姿もある。カプセルトイのおみくじなども設置されている。1人でも多くの人に鉄道を利用してもらい、無人駅・沿線を活性化したいという。
海鮮丼が名物の東京築地の飲食店は、客の約8割が外国人観光客が占める。中でも多いのが中国からの観光客だ。店も期待を寄せる中国人観光客が訪れていた理由は、中国で今週始まる「春節」の大型連休で、今年はのべ90億人が大移動する見通しだ。北京の空港には、爆買い目当てで土産を詰めるためのスーツケースを持ってきている人もいる。海外旅行の行き先として根強い人気の日本だが、今年は団体旅行は増えておらず、例年の4分の1くらいだという。中国経済の低迷などで海外旅行に手が出せない人もいて、今回の春節で人気が再燃しているのが中国国内の旅行だ。若い女性向けにマッチョな俳優がアピールするなど、自治体が春節の観光客を呼び込んでいる。かつては北海道の雪まつりなど日本の冬が人気だったが、圧倒的な安さを理由に今年はハルビンが最も人気を集めている。気温はマイナス30℃の極寒の町だが、SNSで映える「氷祭り」を見に多くの若者が集っていた。特に人気なのが、全長521メートルの巨大滑り台だ。無料で滑れることもあり、夕方にも関わらず3時間以上もかかるという。ハルビンの旅行客は例年の14倍とみられ、「氷雪の奇跡」と呼ばれている。安い、近いの節約志向が続きそうな今年の大型連休は、土曜日から始まる。
大谷翔平選手をはじめベッツ選手などの強力打線が注目される中、現地メディアがきょうドジャースがカーショウ投手と再契約したと報じた。カーショウ投手は「サイ・ヤング賞」を3度受賞しており、通算210勝をあげ、2014年にはMVPを獲得した。去年6月には大谷選手と対戦し、空振り三振を奪うなど11度対戦してノーヒットに抑え、大谷選手でも打ち崩せなかった。MVP受賞者を4人も揃えたドジャースと新シーズンを挑む前に大谷選手は地元番組へ出演し、チームへの思いを口にした。
さらに番組内では大谷翔平選手がドジャース入団前に話題になったケリー投手の妻・アシュリーさんが「夫の背番号を変えてもいいからドジャースに来て」と背番号17番のユニフォームを投げるなどの猛アピールしたSNS動画の話になり、このお礼として大谷選手はポルシェをプレゼントし、背番号は選手にとって価値があるものなのでそこに対するお礼とポルシェを贈った思いを話した。投打二刀流で様々な歴史を築き上げてきた大谷選手はいつ二刀流でいく自信が持てたかを聞かれ、プロに入って3年目くらいで形になってある程度自信がついたけど、こっちでできるかは分からなかったなどと語った。今季は打者に専念する大谷選手は現在、3日後のキャンプに向けて自主トレに励んでいて、何もなければ開幕に間に合うと手応えは感じているという。きょう、キャンプ地には山本由伸投手の姿があり、笑顔で手を振るなどリラックスした様子を見せ、日本選手2人の活躍に期待が高まっている。
愛子さまが9日、天皇皇后両陛下がケニアのルト大統領夫妻との面会後、皇居・宮殿で開く昼食会に初めて同席することが発表された。愛子さまが外国からの賓客をもてなす宮殿での行事に出席されるのは初めてで、公式の食事会への出席も初めてだ。9日の昼食会には秋篠宮さまも同席予定で、紀子さまは胃腸の具合が優れず取りやめられた。愛子さまは今後も公式行事への出席が増えていくとみられる。
半蔵門駅から徒歩4分にある欧風カレーソレイユは松山さん家族3人で営業している。カレーのベースとなる玉ねぎは6~7時間程かけて炒めている。フォンドボーなど3種類のスープを別々に作ってカレーに合わせている。メニューには「チキンカレー」や「牛タンカレー」などがあり、中でも評判なのは合いびき肉などで作った「ドライカレー」。坂田陽子は「舌触りが滑らかで焙煎した珈琲みたいな香ばしさがあり、味わいがどんどん変化していく。」などと話した。
立ち食いそば店のそばうさでは、コシがあり風味も強い蕎麦を使用している。つけ汁はひき肉とカツオだしを使った蕎麦汁を合わせたもので、甘辛のタレと歯ごたえのある蕎麦に牛すじがとても合うという。他にも甘く煮た肉と高菜が入ったまぜそばなど、変わったメニューが多い。人気の「バジルそば」は香り高いバジルに蕎麦汁がとても合うという。坂田陽子は「バジルの風味が凄く良い。」などと話した。
洋菓子店のTiMiはモンブランやティラミスなどケーキを焼菓子にして作っている。人気の「チーズケーキフォンデュ」は、焼いたシュー生地にオーガニックバニラ入りの生地を入れ、10分程焼いた焼き菓子。坂田陽子は「サクサクとしっとりの食感がたまらない。」などと話した。生菓子に比べると賞味期限が長い為、お土産としても人気だという。
萬屋酒店は明治の終わり頃から営業していたという。半蔵門は江戸城の直ぐ側で、大きな武家屋敷が置かれた地で現在はオフィス街として発展している。
中華料理店の萬来軒は昭和6年に創業している。炒飯は昔ながらのシンプルな味に拘っており、麻婆豆腐は好みに合わせ辛さを調整してくれる。評判が高いラーメンは鶏ガラから丁寧に出汁をとったコクのあるスープに中華麺にはコシのある細麺を使用しており1杯500円。坂田陽子は「野菜の旨味や動物系のダシが出ている。」などと話した。
東京・汐留、日テレ・マイスタ前、東京スカイツリーカメラの中継映像を背景に関東の気象情報を伝えた。
「笑ってコラえて!2時間SP」の番組宣伝。
今ホームセンターでは防災を見直す人が増え、長引く断水への備えが注目されている。備蓄水や災害用トイレも進化を続けていて、1人14日耐えられる発泡スチロールで開発した簡易トイレまである。神奈川県に住む西さん一家は能登半島地震をきっかけに防災バッグの見直しを行い、全ての非常食が賞味期限切れだったことに気づき、家族3日分の非常食を購入した。さらに、笛や携帯ブランケットなどを持ち歩けるよう防災ポーチを準備した。
石川県では今も3万7000戸以上で断水が続いている。都内のホームセンターで売上が急増しているのも断水に備える商品で、特設コーナーには備蓄水や給水タンクなどが並んでいる。備蓄水は5~10年の保存期限が主流だが、長期間保存できるものもあり、15年前に製造した水を検査にかけて基準をクリアした備蓄保存水は一般的なペットボトルよりも固く厚いものを使うなどで保存期間が15年になっていて、今年1月の販売本数は去年12月の約10倍になっている。また、トイレへの備えも見直す人が多く、断水でトイレが使えなくても袋をトイレにかぶせて排泄物を凝固剤で固めることができる商品が人気だ。去年は1つも売れなかったが、今年はすでに約50個売れており、購入客は女性が多い。進化した災害用トイレは発泡スチロール製で、ダンボール製に比べ水に強く、耐久性もあるという。能登半島地震で車中泊する人や避難所に提供しているという。
将棋の王将戦7番勝負は第4局が今日から行われている。勝負は東京・立川市で行われており、藤井八冠は挑戦者の菅井竜也八段を相手にこれまで3連勝しており、タイトル防衛と王将戦の3連覇まであと1勝に迫っている。王将を防衛すると藤井八冠は2020年の棋聖戦でのタイトル初挑戦から20連覇となり、大山康晴十五世名人の記録を超えて史上最多となる。今日は39手まで指されたところで午後6時を過ぎ、次の手が相手にわからないよう紙に書く封じ手を菅井八段が行い初日を終えた。対局は明日午前9時から再開され、午後には勝敗が決まる見通し。