- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 富田徹 森圭介 斎藤佑樹 山崎誠 刈川くるみ 西山直輝 瀧口麻衣
オープニング映像が流れた。
日テレ・大屋根広場に集まった親子を紹介した。
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- 大屋根広場
今日、61歳の誕生日を迎えられた皇后さまが先ほど天皇陛下と共に上皇ご夫妻に挨拶を行われた。これに先立ち皇居では皇后さまの誕生日を祝う祝賀行事が行われ、秋篠宮ご夫妻や愛子さま、佳子さまなど皇族方が出席された。皇后さまは誕生日あたって寄せた感想の中で、元日の能登半島地震について振り返り、犠牲者を悼み被災者を気遣われた。夕方には悠仁さまが祝賀のため皇居を訪問される予定。
バレーボール ペルージャの石川祐希選手がピアチェンツァ戦に出場し、強烈なサービスエースやスパイクなどで12得点をマークした。試合は3-2でペルージャが勝利し、開幕からの連勝数を11に伸ばした。
俳優の山下智久さんが国際エミー賞受賞後初めてイベントに登場した。登場したのは東京コミコン。映画で使用された小道具の展示やハリウッドスターと交流できるイベント。ステージにはバック・トゥ・ザ・フューチャーのクリストファー・ロイドさん達豪華俳優陣が集結し熱狂させた。山下さん海外ドラマ初主演作の「神の雫/Drops of God」。第52回国際エミー賞で「連続ドラマ部門」を受賞した。イベントではドラマの監督から山下さんに、国際エミー賞のトロフィーを渡すサプライズが。
ピンチに直面しても諦めずに大逆転を果たした家族の物語に迫る。130年の歴史を持つ老舗を廃業危機から救った20代若手社長。斉藤キャスターが訪れたのは埼玉県桶川市の「五穀祭菓をかの」。桶川で130年以上続く和菓子店。名物は創業時から続く豆大福やフルーツ大福、どら焼きなど。店は約10年前まで年間1000万円赤字を出すこともある大ピンチだった。そこからV字回復させたのが元ギャル女将の榊萌美さん。ギャルの勢いが大逆転の鍵を握っていたという。店を継ぐきっかけとなったのは、経営を担っていた母が体調を崩して入院したこと。当時萌美さんを”小学生の自分”が背中を押した。母の入院後小学校卒業式のビデオを見る機会があり「お店を継ぐ」と話していたのを見て、お店を継ぐ決心をした。20歳で6代目女将に就任した。
元ギャルが20歳で和菓子店の6代目女将に就任した。入社してすぐ最高1日約5万本を売り上げた爆売れヒット商品を生み出した。赤字の原因を大ヒットスイーツ「葛きゃんでぃ」に改良したとのこと。葛粉を使っておりもっちりとした食感が特徴で、時間がたっても形がくずれない。萌美さんの入社当時、不人気だった葛ゼリーは日持ちもせず赤字の原因だった。葛ゼリーをアイスに改良したところ、お祭りで2日で1000本を売れたという。ネット販売では1日最高約5万本売れる商品となり、店は10年ぶりの黒字を達成した。萌美さんの父・信明さんは「予想外に売れた。ちょっと衝撃的でした」と話した。
若手社長が廃業の危機を救った「五穀祭菓をかの」を紹介。葛きゃんでぃの想定以上の反響に萌美さんがうまく対応できず、従業員の不満が溜まり一気に3人辞める事態となったという。ピンチを救ったのは過去の自分だった。アルバムを見て、作り手の気持ちを理解できていなかったと未熟さを反省した萌美さんは、新たな挑戦として「かき氷」を始めた。食材を選び自家製シロップを研究、売り場を作ったりチラシを用意するなどし、3か月で1600杯売れたという。狙いはイートインスペースを作り、店に入りやすい空気を作ること。和菓子を買うお客さんが増える相乗効果があったという。萌美さんは桶川市の市議会議員としても活動しているほか、独自の和菓子ブランドを立ち上げるなど次々と新しいことに挑戦している。
今回紹介した大逆転家族について話題となった。斎藤さんは、若い時に経験が少なく自分のことしか見えない状況は自分も野球選手時代にあった、萌美さんはその後周りの人達のありがたさに気づいて町全体に恩返ししている、など話した。
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9日、岐阜・高山市もうっすら雪化粧。最低気温氷点下1.4℃を観測。9日は全国各地で今シーズン1番の寒さとなった。熊本・阿蘇市では水もカチコチ。人吉市では気嵐や雲海が発生。天草市の港では蜃気楼の一種「浮島現象」が起きた。街の人は「急にびっくりした」「起きた時、初めてエアコンつけた」などの声があがった。
街の人に寒さ対策のマイルールを聞いてみた。「カイロを持つようにしている」「朝起きて白湯を飲む」「耳当てを作った」「衣類はなるべく新しいものを着る」などの声があがった。
Q.寒さ対策のマイルールは?について斎藤佑樹は「家の中を裸足で歩いてたけど、靴下を履いて歩くことを覚えた」などと話した。
政治とカネの問題の再発防止に向け各党は政治資金規正法の再改正を目指していて、この法案を審議する衆議院の政治改革特別委員会はあすから審議をスタートすることを決めた。自民党が提出した改正案は政策活動費の廃止が盛り込まれた一方、外交関連などの費用は「公開方法工夫支出」として非公開にできるようになっていて、立憲民主党が必要と訴える企業団体献金の禁止も盛り込まれていない。立憲民主党は企業団体献金の禁止を盛り込んだ改正案を提出したが「企業や労働組合などが作る政治団体からの寄付は禁止の対象から除く」としている。この立憲案を日本維新の会や国民民主党などは「抜け穴がある」などと批判していて、野党の足並みはそろっていない。石破総理大臣は、自民党の改正案を軸に年内に政治資金規正法の再改正を実現させ、政治とカネの問題に区切りをつけたい考えだが各党の主張には違いもあり先行きは不透明。
国会では今年度補正予算案の審議がスタート。自民党と公明党、国民民主党は103万円の壁の引き上げでは合意しているが、開始時期について与党側は再来年からとしたい考えで、国民民主党の田中健議員は「やる気がない」と厳しく追及した。田中議員はまた、税収が上振れしていることを取り上げ「過度に集まり過ぎた税金を国民に返すべきとの発想が欠けている」と指摘。これに石破総理は「税収は上振れたり下振れたりする」などと反論した。一方闇バイト対策をめぐり、石破総理は架空の身分証を使って捜査員が闇バイトに応募し、犯罪グループの検挙を行う仮装身分捜査について「効果的な活用の在り方などを検討する」と述べた。
ことしのノーベル平和賞に選ばれた日本被団協の代表団が、授賞式が行われるノルウェーに到着。10日の授賞式に向けて思いを語った。授賞式には代表して3人が登壇し、田中熙巳さんが演説を行って核兵器廃絶を改めて訴える予定。授賞式のあとにはノルウェーの首相らと面会や現地の高校生との交流も予定され、被爆体験の証言なども行うという。
今月21日の国内ラグビーリーグワンの開幕に向け、きょう選手らが一同に集結した。注目は、連覇がかかる東芝ブレイブルーパス東京。ことし5月、プレーオフ決勝でレギュラーシーズン負け無しの埼玉を破り、リーグワン初優勝を果たした。東芝ブレイブルーパス東京は開幕戦で横浜と対戦する。
音楽ユニット・YOASOBIが韓国でライブを開催。韓国を拠点に活動するアーティストがゲスト参加し、NewJeansと一夜限りのパフォーマンスを披露した。2人間で2万6000人を動員した。
東京・足立区の西綾瀬サービスステーションでは、レギュラーガソリンの価格は168円。政府のガソリン補助金引き下げにより今月20日以降価格を5円ほど値上げし、来月16日以降もさらに補助金が引き下げられるため値上げをせざるをえないという。