- 出演者
- 藤森祥平 須賀川拓 トラウデン直美 喜入友浩 小川彩佳 堤伸輔
オープニング映像。
今夜のゲストはトラウデン直美さんと、「フォーサイト」の元編集長の堤伸輔さん。
アサド政権について堤伸輔が解説。アサド政権の残忍性、残虐性というのは刑務所の中だけであったわけではなく、例えば自国民に対して化学兵器も使ってる。例えばサリンとか、塩素ガスのようなもの。それで多くの市民が亡くなるし、反体制派、武装勢力との戦闘の時にはたる爆弾というのを使った。例えばドラム缶に爆薬と金属片、くぎや破片のようなものをたくさん詰め、それをヘリから落とす。これは精密に誘導できるような爆弾ではなく、一般市民が集まっているようなところに落としてそれが飛び散り、多くの市民を巻き添えにして、ひどいけがを負わせたり、場合によっては命も奪ってしまう。そういう刑務所の外でも自国民に対して非常に残虐なことをやってきた。この10日ほどの短い間に政権が崩壊するに至ったのも、そういう長年の残虐行為に対する市民や反体制派の反発の士気というのが影響したとみられる。
メジャー全30球団との交渉が解禁された佐々木朗希投手。代理人のジョエル・ウルフ氏が今日報道陣の取材に応じた。これまで代理人として多くの日本人選手を担当してきたウルフ氏は、パドレス・ダルビッシュ有投手やドジャース・山本由伸投手の大型契約に携わってきた。佐々木投手は25歳ルールがあり、金銭面で全30球団にチャンスがある。既に連絡のあったチームは20を越えるという。交渉期限は日本時間の来年1月24日午後10時まで。
佐々木投手の挑戦について代理人は「人生に絶対的なものはない」などと理解を示した。トラウデンさんは「今、何に全力を注ぎたいかが感じられる」なとと話した。
「佐々木投手 どの球団に入ってほしい?」という質問で視聴者からの声を紹介。ドジャースが21.7%。パドレスが18.7%。ドジャース・パドレス以外が18.8%。日本人選手のいない球団が17.1%だった。
最大で9連休となる今年の年末年始。JR各社が予約状況を発表し、今月27日から来月5日まで新幹線などの指定席の予約数は約446万席だと明らかにした。過去最高だという。JR各社の下りのピークは今月28日土曜日で、上りのピークは来月4日土曜日だという。東海道・山陽新幹線は年末年始の期間、「のぞみ」の全ての席が指定席となる。
今日自民・公明・国民の幹事長が会談、与党側が国民側の要望を概ね受け入れ、103万円の年収の壁を178万円を目指して来年から引き上げることで合意した。これまで国民民主党との協議を進めてきた自民党・宮沢税調会長は、幹事長レベルでの決着に苦言を呈した。
女子ゴルフで日本勢5人が来シーズンの米国ツアー出場権を獲得した。中でも圧巻だったのは暫定2位スタートの山下美夢有選手で、最終予選会をトップで通過した。
やり投・北口榛花選手がタニタ健康大賞を受賞した。北口選手は「今年度から活動拠点のチェコに栄養士さんも一緒に来てもらうようにしたことで、食事に関してストレスなく生活できた」などと話した。
2028年ロサンゼルスオリンピックのマラソン日本代表の選考大会として、マラソングランドチャンピオンシップの開催が発表された。東京、パリに続き3大会連続の実施。この一発勝負のレースで男女2名ずつの代表が決まる。
全日本高等学校女子サッカー選手権の応援リーダーが発表。5人組ダンスボーカルユニット・M!LKの佐野勇斗と曽野舜太が就任した。
秋篠宮家の長男・悠仁さまは筑波大学の生命環境学群・生物学類に推薦入試で合格し、来年4月から進学されると宮内庁が発表した。皇族が国立大学に進学されるのは初めてとみられる。通学について宮内庁は「赤坂御用地からの通学を検討している」という。悠仁さまは去年6月、高校2年生の時に学校行事の一環で茨城県の筑波大学を見学されていて、昆虫の研究などの環境が整っていることや、キャンパス周辺に豊かな自然が残っていることが志望動機だという。悠仁さまと秋篠宮ご夫妻は大学合格の知らせを受け安堵された様子だったという。悠仁さまは去年、赤坂御用地のトンボの生態を論文にして発表した他、今年の夏には国際昆虫学会議に出席し自身も携わるトンボの研究がポスターとして発表された。
全国の天気予報を伝えた。
あすは、買収した会社から預金を吸い取って姿を消す吸血型M&Aの被害が相次いでいるという特集を伝える。
エンディング映像。
「よるのブランチ」の番組宣伝。