- 出演者
- 藤森祥平 トラウデン直美 小川彩佳
オープニング映像。
小川彩佳キャスターらがオープニングの挨拶。今日はトラウデン直美さんと一緒にお届け。
イスラエルから中継。テルアビブではきょうで衝突6日目、6日間連続で攻撃があり1日に平均4~5回、特に夜間に攻撃が集中しているとのこと。イスラエルでは全国的に非常事態が宣言されており、飲食店などは閉鎖し学校なども休校を余儀なくされている状況とのこと。この後、アメリカが対イランの作戦に参加してくるのか、その場合のイランからの攻撃の頻度などはどうなるのかなど、市民の間にもこれまでとは違う緊張感などが続いているとのこと。
- キーワード
- テルアビブ(イスラエル)
専門家を交え、イスラエル・イランの問題についてスタジオトーク。今後のポイントは、アメリカが本格的に参加してくるかのかどうかだという。専門家は、トランプ氏はイランと戦争がしたいわけではないとし、ネタニヤフ氏がアメリカを引きずり込みたがっているとのこと。ネタニヤフ氏が、イランの制空権を取ったと繰り返していたのは、アメリカへのメッセージだったのではと専門家は話す。
イスラエルが何を目指しているのか、専門家は「明確なことが見えてこない」とした。異常性の中で異常を認識できなくなる恐ろしさを感じると小川アナが締めくくった。
返納する気はどのくらいあるのか、話し合いの翌日父親に話しを聞いた。先月、81歳の誕生日を迎えた父親は3年ごとの免許更新をしたばかりだと言い、次の更新時に「免許返納を検討」していると話した。息子は庭で障害物を避けられなかったことが、事故の前兆ではないかと不安をつのらせている。父に加害者になってほしくないという思いから、時には強い口調になることも。父親は、高齢者講習などを受けて免許更新ができたため、次の更新まで「運転する権利がある」としつつ、「不安を感じたときに返納する」と息子に約束した。自分はまだ大丈夫と信じる高齢ドライバーに、免許を自主返納してもらう難しさについて、息子は家族だけの説得では限界があると話した。
高齢ドライバーの免許返納について、スタジオトーク。家族会議に至るまでにも苦労があるとの声が上がり、家族だからこその難しさもあるとの話しもあった。身近な同年代の人たちと共有や相談することも必要なのではという意見もあった。また、年を重ねる前に早めに考えておくのも一つの手だという意見も出ていた。
ガソリン減税法案をめぐり、法案審議に応じなかったとして野党が提出した、自民党の井林財務金融委員長への解任決議案が可決された。衆院の委員長への解任決議案が可決されるのは戦後初めて。新たな委員長には、立憲の阿久津幸彦氏が選出され明日法案が審議入りすることになった。
バレーボール・ネーションズリーグ。前回大会銀メダルの女子日本代表は、開幕4連勝中。舞台は香港へ、5連勝をかけた今日の対戦。1.2セットを奪われるまさかの展開、日本を救ったのは”超攻撃型アタッカー”和田由紀子。パリ五輪を経験し成長した23歳が躍動し、日本が3.4セットを奪い返した。和田が作った勢いそのままに、5連勝を勝ち取った。
FIFAクラブワールドカップ2025がスケールアップ。出場チームは、7チームから32チームになり。賞金総額は、約1450億円。
参加賞金だけでも約14億円の今大会。日本から唯一出場している2022年のアジア王者・浦和レッズの初戦。大勢のサポーターが駆けつける中、アルゼンチンの強豪リーベル・プレートに3-1で敗れ、黒星スタートとなった。
二刀流復活から一夜明けた大谷翔平、151キロのストレートが右太ももに直撃。前日から3つ目のデッドボールだったため、両チームへの警告が出るもロバーツ監督が猛抗議し退場処分に。監督不在でも、ドジャース4連勝となった。
カブス・鈴木誠也は逆転3ランを放ち、3年連続の20号まであと2本。
日本生命セ・パ交流戦。来日1年目、広島のファビアン。バットでチームを牽引するファビアンは、この日も満塁のチャンスで交流戦首位のソフトバンクから逆転満塁HR。ベンチに帰るとカメラに向かって”ハートポーズ”。通訳から熱い祝福を受けたファビアン。
9月に開幕する「東京世界陸上」の告知。TBS系列で生中継。チケット絶賛販売中!
柔道世界選手権、パリ五輪銀メダルの村尾三四郎が初の世界一。4試合、オール1本勝ちで決勝にコマを進めた村尾、昨年の王者・田嶋剛希に対し積極的に足技で攻め立て、悲願の世界王者となった。
女子70kg級では、田中志歩が世界ランク1位の相手に優勢勝ち。こちらも悲願の初優勝。今大会日本勢の金メダルは6個となった。
1年半に渡った買収交渉、日本製鉄はさきほどUSスチールに対する巨額の買収手続きが完了したと発表した。日本製鉄は約2兆円を投じてUSスチールの普通株を全て取得し完全子会社化、アメリカ政府と「国家安全保障協定」を締結し経営上の重要事項に拒否権がある”黄金株”を1株発行する。トップのCEOを含む経営中枢や取締役の過半数はアメリカ国籍とし、社名変更や海外移転などは制限される。日本製鉄は「アメリカの国家安全保障を守りながら、USスチールの経営の自由度と採算性を確保することが可能」としている。
今の国会で焦点だった、「選択的夫婦別姓」や「企業・団体献金」の扱いをめぐる法案の採決が見送られることになった。「選択的夫婦別姓」をめぐっては、与党や一部の野党が法案の採決に応じず。「企業・団体献金」の扱いをめぐっても、与野党が折り合えなかった。今の国会は今週末に閉会する予定。