やってきたのは三鷹駅。15台ほどのタクシーが常駐し、運転手さんの平均年齢は50歳だという。乗せてくださったドライバーさんは以前番組に出たお店が紹介されてしまったと話す。そこで今回は天然水を使ったかき氷のお店を紹介してくれるという。三鷹駅から走ること1時間20分、最寄りは東秋留駅になる。案内して頂いた「甘味茶房 見世蔵 久森」で取材交渉し、許可をいただく。お店は2015年創業で、もともとは170年前に店主の森田さんのご先祖様が作った蔵を利用して営業しており、普段は兼業農家なのだという。さらにご自宅は国の有形文化財に指定されている。かき氷は八ヶ岳の天然水を使用、これを8種類のシロップで食べるが高さは30センチにもなる。案内してくださったドライバーの青木さんは抹茶シロップでかき氷を食べながら「雪を食べているみたい」と感想を述べた。また味変でマンゴーシロップを使用した。