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「あの夏の花火」 のテレビ露出情報

中村と吉田は解散になりそうな大きなケンカが何回もあったという。中村は「僕の功績を認めろ」 と言ったことを反省した。認めて欲しがりで言葉が欲しい、「愛していると言ってくれ」と語った。ドリカムといえば4年に1度の大規模なライヴイベント「史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND」。全長40mの超ロングドレス、イリュージョンなど演出は全てドリカムが担当。「ONE PIECE」の作者・尾田栄一郎もWONDERLANDの大ファンだという。吉田が空中で大熱唱、ジェットコースターなどド派手なライブ演出を映像で紹介した。ジェットコースターは吉田の希望で実現したが、予算的に大変だったらしい。電動だと重くて走らないのでママチャリになっていて、吉田が自分で漕ぎながら歌ったという。中村は吉田が演出したWONDERLANDは全く儲からないが、吉田やりたいことを実現するのが我々の仕事、「DREAMS COME TRUE」ですと決めたが、林先生はうまくリアクションできなかった。WONDERLANDは日本のエンタメ界に大きな影響を残した。1995年はサポートメンバーに当時26歳のEXILE HIROが参加していた。現在はWONDERLANDでアルバイトしていた人があらゆる現場にいるという。中村は「芸術の全ては継承」だと語った。松任谷由実ら先人の影響を次世代へ継承している。吉田の歌詩を誰よりも認め愛する中村は「詩を後世に残したい」と歌詩集を出版。吉田の詩は歌うための詩でメロディーと切り離すことを異常に嫌う。20年お願いしてようやく実現したという。好きな歌詩を聞かれたスタジオの森口博子は「あの夏の花火」の「主役うばわれた 8月の星座」と答えた。ことしデビュー35周年を迎えたDREAMS COME TRUEのCD総売上げ枚数は4500万枚。

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