紅白歌合戦を目指す上で古坂大魔王が出した課題は超一流講師によるボイトレ。教えてくれるのはオペラ歌手・ヴォーカルディレクターの菅井先生。今回はペア3組に分かれ集中トレーニング。最初にレッスンを受けるのは向山と青山。2人はまずバランスボールを使った発声練習で、バランスボールの反動を利用して全身の筋肉を使いながら発声する。続いて割り箸を使った発声練で、割り箸を咥えながら声を出し喉を痛めずに歌う。レッスン3日前に3組には課題曲が発表され向山・青山ペアの課題曲はSAY YES。2人が歌ってみると先生は向山に「音を表現する感性がないと売れない」と話した。先生によると、歌手の使命は音符・歌詞・リズムに魂を吹き込むこと。