江口のりこは映画「あまろっく」で鶴瓶と共演。鶴瓶の息子・駿河太郎も出演している。ボートを漕ぐシーンは関西学院大学体育会ボート部のサポートを受けた。藤ヶ谷は映画で共演した中条あやみに取材。江口は現場で常にボヤいていたので、中条はお茶をたてるなどして江口を気遣ってくれたという。台風シーンの撮影はおじさんが家庭用の扇風機を手に持って風を起こした。そのおじさんが後ろに倒れてしまい救急車が出動する事態になった。既にクランクアップして現場にいなかった鶴瓶は江口に電話して細かく様子を聞いてきたので、江口はトークLIVEのネタにするつもりだと感じたという。完成披露上映会が3月に行われたが、舞台挨拶した江口のりこは声が小さかったらしい。宣伝することへの戸惑いを語った。劇団東京乾電池に所属する江口は若手時代にチケットのノルマがあったが、1枚も売らず、自分で払っていたという。藤ヶ谷はあまろっくの舞台挨拶に潜入していたが、2人とも気付いていなかった。鶴瓶の楽屋にも立ち入り、用意してあった鮭弁当を食べてしまったという。