TVでた蔵トップ>> キーワード

「あるかしら書店」 のテレビ露出情報

先週から都内で人気絵本作家ヨシタケシンスケさんの展覧会が開催されている。ヨシタケシンスケさんは、りんごの可能性を様々な視点から描いた絵本「りんごかもしれない」などで知られる。ユーモアの中に隠されたそっと背中を押してくれるメッセージが共感を呼び、絵本の累計発行部数は全世界で1000万部を超えている。今回の展覧会では、人気絵本の原画、7500枚以上に及ぶ膨大なスケッチが間近で楽しめるなど、絵本の世界に触れられる体験展示も登場。死後の世界をユーモラスに描いた絵本「このあとどうしちゃおう」をイメージした「てんごくのふかふかみち」、「地獄のトゲトゲイス」などユニークな展示物もある。中でもユニークなのは「つり輪の森」。木から生えた無数のつり輪にぶら下がり、子供も大人もぶらぶら出来る。ヨシタケシンスケさんは「『あつかったらぬげばいい』という本の中で、大人でいるのに疲れたら、足の裏を地面から離せばいいというフレーズがある。そこを気に入っているので、強制的にぶらぶらしちゃうような仕組みがあれば、大人も子供に戻れるのではないかという思いがあった」とコメント。他にも自分だけのヒミツを紙に書き粉々にするシュレッダーなど、親子で一緒に夢中になれる体験が盛り沢山。「ヨシタケシンスケ展かもしれないたっぷり増量タイプ」−6月3日(火)まで開催中。

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.