今回行われたのは今年で98回目を迎える映画賞「キネマ旬報ベスト・テン」の表彰式。松村北斗さんは主演男優賞に選ばれた。松村さんが去年主演したのは「夜明けのすべて」。パニック障害に悩む青年という難しい役柄に挑戦した。その演技が評価され栄冠に輝いた松村さん。SixTONESのメンバーとしての音楽活動、俳優業のそれぞれに違いについて「アイドルグループは人生をかけて一生を共にする。”自分”がパーセンテージとしては多い。映画になると主軸は作品。そのためにみんなで自分の要素を渡し合って、みんなで1つの貯金箱にためていくような。そこには大きな違いを感じながら活動している」と語った。また、主演女優賞は去年、映画・ドラマ合計8本に出演した河合優実さん。映画「ナミビアの砂漠」と「あんのこと」で見せた演技が評価された。
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