マイナンバーカードが健康保険証としても利用できる「マイナ保険証」本格移行することに伴い、健康保険証の新規発行がきょうから停止された。国民の4分の3が保有するマイナンバーカードだが「マイナ保険証」の利用者は15.7%(厚労省から)。不安の一つは情報漏えい。きょう都内のクリニックを取材。ここ数日で「マイナ保険証」を初めて使う人が急増しスタッフは対応に追われているという。漢字が反映されていない患者も。マイナポータルでは以前摂取したワクチンの種類や日付も分かるなどの情報共有は大きなメリット。患者の同意があれば過去の受診歴や薬の処方などを医師や薬剤師と共有できるとしている。薬局でも処方歴が確認できる。しかし利用者は患者の1~2割。
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