NHK福島局の高野記者は、いわき市の市場で取材したところ普段どおり活気づいており、卸売業者も「今のところ風評の影響を感じておらず全国各地から応援の声が届いている」と話していたとしたが、漁業者は安心している状況ではなく風評被害にあった経験から戻ってしまわないか不安に思っている人が多いとした。水野記者は、政府の風評被害への対策について紹介した。高野記者は、多くの漁業者はお金のことだけではなく、自分の子や孫に福島県の漁業を残していけるのかを不安に思っているなどと話した。
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