今月24日は「土用の丑の日」、漁獲量が年々減少する一方で、値段はうなぎのぼりだが、水産庁がきのう公開した稚魚がこの現状を変えるかもしれないということ。養殖とは違い、人の手で卵からふ化させ育てたウナギだという。水産庁によると人工種苗の技術はここ数年で進み年間5万尾の生産が可能、コストも1尾あたり4万円だったのが約1800円と大幅ダウンを果たした。今後、1尾あたりのコストを1000円以下にして、商品化を目指したいとしている。
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