- 出演者
- 指原莉乃 坂上忍 ヒロミ 石原良純 カズレーザー(メイプル超合金) きりやはるか(ぼる塾) 田辺智加(ぼる塾) あんり(ぼる塾) 長嶋一茂 KEIKO(ME:I) AYANE(ME:I)
いつの間にかスゴい街になっている大宮と赤羽で見つけた知れば絶対行きたくなる店ベスト7を紹介していく。まずはJR赤羽駅の改札内(エキュート赤羽)にある人気店。ワンコインで買える、珍しい形の絶品ハンバーガーがあるということで、ぱーてぃーちゃんの3人が調査に向かった。訪れたのは「JB’s TOKYO」というお店。3人のテーブルに運ばれてきたのは「JB’s スペシャル」という四角いバンズで挟んだハンバーガー。お肉はオーストラリア産牛肉を100%使用している。肉を鉄板に押し付けるスマッシュという焼き方で、表面はカリッ、中はジューシーを実現している。スタジオの出演者たちも「JB’s スペシャル」を試食、好評だった。四角いバンズのウマさの秘密は自家製の食パンであること。毎日小麦粉を店内で練って作っている。肉を焼いた時の脂が食パンに塗り込まれ、バタートーストのようなパンに仕上げられている。パンだけでなく、ケチャップ、マヨネーズなども含めて全て手作りにこだわっている。「JB’s TOKYO」は渋谷の店舗も人気。「JB’s スペシャル」以外のメニューとしては、ワンコイン(500円)で購入できる「100%バーガー」のほか、女子に人気の「100%アボカド」や、赤羽店限定の「チーズマッシュバーガー」などがある。ほぼすべてのメニューが1000円以下。並ばずに入れる平日午後3~5時の来店が狙い目。
続いては大宮にある中華チェーン日高屋の新業態のお店を紹介する。大宮は住みたい街ランキングで2年連続2位にランクインしている。大宮駅周辺は大規模再開発の真っ只中。今年2月には、麻辣湯の専門店「七宝麻辣湯」が大宮門街(商業施設)にオープンした。日高屋の新業態のお店は大宮門街にあるという。一体どんな店なのか。
東京ホテイソンの2人が大宮にある日高屋の新業態のお店の調査に向かった。「屋台料理 台南」という、台湾料理が楽しめるお店。2022年オープン。連日超満席となっている。まずは人気メニュー「ルーロー飯」を注文した。日本人好みの味に調整してある。他にも「台南やきそば」や「台湾担仔麺」など、台湾の屋台グルメが楽しめる。お店の人気の秘密が、80種類以上のメニューが食べ放題&飲み放題であること。ここで、東京五輪やパリ五輪でも結果を残している柔道のウルフアロン(大食いでもある)が東京ホテイソンに合流し、食べ放題に挑戦する。2時間でどれだけ食べられるかを調査する。ウルフアロンは「空芯菜炒め」、「油淋鶏」、「海老チリソース」など、大量のメニューを注文した。
リーズナブルな値段で多くの常連客に愛される一大チェーン日高屋が、大宮で経営する新業態の店「屋台料理 台南」。このお店の食べ飲み放題に挑戦する東京ホテイソンとウルフアロンの3人。たけるは4,890円分を食した。しょうごは3,530円分食した。ウルフアロンは7,700円分食した。2時間食べ飲み放題の料金は3,480円なので、全員元を取ることができた。ここで、日高屋の神田会長が登場。台湾料理の店を出そうと思った理由を聞いてみると、台湾屋台の夜市の雰囲気が昭和初期の日本の経済成長とオーバーラップして、そうした雰囲気の店でお客さんに元気をだしてもらいたいという願いを込めて店をオープンしたことについて話してくれた。
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住みたい街ランキング2年連続2位の大宮。昨年建てられたタワーマンション「大宮スカイ&スクエア ザ・タワー」は、総戸数582戸を誇り、入居者を募集したところ即完売した。3階には保育園も新設された。さいたま市は近年、保育園の整備に力を入れていて、3年連続で待機児童ゼロを実現した。
大宮は駅ナカにも話題の店がたくさんある。東口改札からすぐのコンコース内に、男性も人気のスイーツ店があるという。ここでクイズ「サラリーマンに大人気の洋菓子とは?」が出題された。1日2,000個売れるという商品。スタジオのME:Iの2人は、バウムクーヘン、シュークリームとそれぞれ予想。正解については、大宮セブンとしても活動しており大宮とは縁が深い“すゑひろがりず”の2人が調査する。すゑひろがりずの2人は「男は黙って干し柿」と、男性に人気のスイーツについてクールポコ。風に予想した。正解は、「焼きたてカスタードアップルパイ」だった。「RINGO ルミネ大宮店」というアップルパイ専門店。果汁が多くジューシーな国内産ふじりんごの中でも、甘みを増やすためにあえて最後まで葉っぱを取らずに栽培する「葉とらずりんご」を使用している。カスタードクリームは、北海道産の生乳を贅沢に使用して上品な甘さを実現している。店内で1時間ごとに焼き上げるので常に焼きたてを味わえる。また、男性に苦手な人が多い“シナモン”を抜いている。形状は片手でも食べやすいグローブ型にしたことで、移動中や仕事帰りのサラリーマンが片手で食べられる。
大宮駅にある「RINGO ルミネ大宮店」のアップルパイ「焼きたてカスタードアップルパイ」はシナモン抜きで、男性客に大ヒットしている。スタジオの出演者たちがこれを試食した。長嶋一茂は銀座の「ピエス・モンテ」のアップルパイと比較しつつ、「若い子たちに合わせた味」などと評した。田辺智加は「本当は容赦なくシナモンが効いてるアップルパイの方がもちろん大好きだが、このアップルパイはリンゴの味がとにかく濃くて、シナモンがなくても違和感がない。令和のアップルパイ」などと評した。
大宮駅の改札を出てすぐにあるルミネ大宮。午前11時、ランチタイム前にレストランフロアに行ってみると、行列ができているお店があった。この行列は1日中途切れることはなかった。満席の店内には女性客がいっぱい。何のお店なのか、すゑひろがりずが調査に向かった。お店はハワイアンカフェ&レストラン「アロハテーブル ルミネ大宮店」。すゑひろがりずは一番人気メニュー「プレミアム・ロコモコ」を食した。肉は牛100%で、肉々しさを出すために粗挽きの赤身肉で成形している。特製のグレイビーソースがかけられている。アロハテーブルは中目黒でも大人気のお店。他にも横浜や湘南など、女子に人気のお洒落エリアばかりに出店している。実は本店があるのはハワイ・ワイキキで、本格的なハワイ料理が味わえる。
「アロハテーブル ルミネ大宮店」でロコモコと並ぶ人気メニューが、「ビッグアイランド・ビーハニー パンケーキ」。パンケーキの生地にもち粉を加えることで、ふんわりと弾力のある食感を実現している。バターを使って焼くことで、外はサク、中はモチモチに。多数の路線が乗り入れる大宮駅にあるということもお店の人気の理由の1つ。
ここからは、繁盛店を紹介するコーナー。これまで、高円寺の町中華「ラーメン健太」や、女性店主が切り盛りする定食屋などワンオペ繁盛店を紹介してきた。今回は、大宮にある24時間営業で大繁盛した喫茶店「伯爵邸」を紹介する。24時間の営業中、来客数は350人。提供した料理は105種類672品。いったいどうやって24時間営業できているのか。なぜいつも満席なのか。その秘密を探っていく。
大宮の24時間営業の喫茶店「伯爵邸」を松村沙友理が調査する。松村沙友理はセブン-イレブンの商品開発の企画で初バイトを行った際、真面目に卒なくこなす姿が大反響となったという過去がある。というわけで、今回松村は「伯爵邸」でアルバイト(ホール)をしながら調査を行う。松村のアルバイトの様子と合わせて、「伯爵邸」が24時間繁盛店である秘密を紹介していった。「喫茶店としては大きい14卓&カウンター4席」、「メニュー数は300種類以上」、「コーヒーは20種類の豆で32品」、「ホール4人&ドリンク担当1人体制」、「午前中はコーヒー目当ての主婦&営業マンが殺到」、「調理担当はネパール・インド・フィリピン・中国出身で多国籍」、「500gの大盛りナポリタンが1日300食売れる」、「大宮ナポリタン専用コンロ&大火力で大量調理」、「大宮ナポリタンは一度に3kg(6人前)ずつ炒める」、「まかないタイムは時間を空けて交代制」、「まかないは好きなメニューをリクエストできる」、「パフェのフルーツは注文が入ってからカット」、「昼過ぎはレトロパフェ狙いの若い女性で大賑わい」、「引き継ぎできるように時間をずらして交代」、「ランチ時の洗い物は夕方にまとめて行う」、「夜営業と翌日の仕込みも夕方にまとめて!」、「食パンはほぼ毎日配送 1日10kg使用」、「ナポリタンの麺は事前に茹でておく」、「夜営業に向け遅番は早めのまかない」、「喫茶店なのに100種類のお酒を用意」、「食後のコーヒー&デザート需要で集客」、「深夜はBAR利用客が来店」、「本格カクテルに対応するため元バーテンダーが在籍」、「24時を過ぎると始発待ちの若者が集まる」と、26個の秘密のうち24個までを紹介した。ここで、オーナーの宮城さんが来店した。ほぼ毎日、お店に顔を出して、シフト管理や従業員への指導を行っているという。
一体なぜ24時間の喫茶店を開こうと思ったのか。いまから60年前、中学卒業を機に沖縄県北部・大宜味村から上京してきた宮城さん。当時、沖縄はまだ日本に返還されていなかったため、都会で一旗揚げるつもりだった宮城さんが東京で目にしたのは学生運動真っ只中、エネルギーあふれる学生たちだった。「自分が勉強できなかった分、若者たちを応援できる店を作りたい」と思い立った宮城さんは、まずは2年間かけて世界中をまわり美味しい料理を研究。そこで学んだレシピを再現するためあえて外国人シェフを集め、今から50年前、当時はまだ土地代の安かった大宮で25歳で「伯爵邸」をオープン。以来店は若者たちの集いの場となり、週末になると夜中の2時でも若者たちであふれかえるように。若者たちを見守るのが50年経った今でも生きがいだという。
店の清掃はお客さんが少ない明け方に行う。そして陽は昇り、朝7時からのモーニングで1回目のピークタイムが訪れる。こうして伯爵邸は24時間の営業で105種類・672品を提供。「伯爵邸」はオーナーの若者たちを応援する思いと長年働く人たちの真摯な仕事ぶりで毎日お客さんで大賑わいだった。
ヒロミさんは「お店が流行ってずっと満席だったのにも驚くけど、働いている人が70歳オーバーの方もいっぱいいらっしゃって、それであの働きぶり。どうなの?」と言い、良純さんは「儲かっていたら支店ができたりとかだけどそうじゃない。あそこに居場所をキープすることに意味がある。お客さんもだけど、70歳オーバーの人の働く場所もあるっていうのでみんなの居場所になっている」などと話した。
いつの間にかスゴいことになっている街、大宮と赤羽でみつけた知れば絶対行きたくなる店ベスト7。5つ目は駅ナカで旅行気分が味わえるガチ?料理。お店があるのは北区赤羽・JR赤羽駅の駅ナカのエキュート赤羽内にある女性客で満席のお店。このお店は渋谷で連日行列の大人気店でもあり、そんなお店が下北沢につづいて赤羽に出店した。すると改札内にかかわらず1日300人の女性客が来店する人気店となった。
「御上先生」の番組宣伝。
いつの間にかスゴいことになっている街、大宮と赤羽でみつけた知れば絶対行きたくなる店ベスト7。1日300人の女性が殺到するお店を鬼越トマホークと=LOVEの大谷さんと齋藤さんが調査。お店はタイ料理専門店「タイ料理研究所」で一番人気だというのが「ガパオライス」1300円で本格的な味となっている。