東京はこの1か月、まとまった雨が降っていない。きょうも晴れ間が広がり、7日連続で乾燥注意報が出ている。寒くて乾燥、カラカラになると恋しくなるのがおでん。増英かまぼこ店で多くの人が買っていたのは大根。大根にも乾燥の影響が出ている。畑の土はパサパサで、カラフル野菜の小山農園では約2割が枯れてしまい廃棄せざるを得ないという。雨が降らず、カブも2回りほど小ぶり。今後、価格に影響が及ぶ可能性がある。カラフル野菜の小山農園・小山三佐男さんは「年末にかけて上がって来るんじゃないかと危惧している」と話した。乾燥で加湿器を利用する人も増えている。加湿器の国内シェアトップクラスのダイニチ工業では乾燥やインフルエンザの流行で前年同時期に比べ出荷量が1.5倍になり、増産するため生産体制を強化した。東京は土曜から日曜にかけて久々の雨となりそうだが、来週月曜日からは再び晴れが続く予想。空気の乾燥、火の元に引き続き注意が必要。
