東京・日本橋三越本店のお中元では約2000品がラインナップ。「但東畜産センター指定・神戸牛もも肉ステーキ用」はきめ細かなサシが入った霜降りで、とろけるような舌触りが堪能できる。「四万十食品 うなぎ蒲焼」は、四万十川流域の地下水で泥抜きをすることで身が締まり、旨みたっぷりのウナギを香ばしく焼き上げている。三越伊勢丹では日本各地の名店の味も取り揃えている。1716年創業京料理 美濃吉「鱧のしゃぶしゃぶ」、1830年創業なだ万「鹿児島黒豚味噌漬」「黒毛和牛ローストビーフ・黒豚の角煮詰合せ」を紹介。三越限定ユニークなお中元を紹介。「さだまさし太鼓判ギフトコレクション」はスイーツなどのギフトセレクション。彩果の宝石「バラエティギフト」はお菓子の詰め合わせギフト。食べ終わった後、箱がゲームボードに早変わり。三越伊勢丹が今年特に力を入れているのはひんやりフード。「3種の冷やし茶漬け詰合せ」は、カツオのたたきなど、四国産の食材をふんだんに使った冷やし茶漬けの詰合せ。ホテルオークラ 桃花林「冷やし担々めん詰合せ」は店の人気メニュー「担々麺」を冷やした。梅の丸長「紀州南高梅凍らせて食べる梅干し」など、アイデアが光る商品がラインナップ。三越担当者のイチオシは、二幸「冷やしておいしいカレー詰合せ」は、ホタテ、オニオンソテーがたっぷり入っている。冷やしても油が固まらないように開発。