正月太り解消3つのコツを肥満治療スペシャリスト工藤さんに聞く。正月太りの経験がある人は52.2％にも及び、街の人もスタジオメンバーも、正月太りしたと話す人が多かった。原因となった食べ物1位は男女ともにお餅で、白米と比べてカロリーが1.5倍もあるそう。
1つ目のコツはだし汁飲みで、だし汁を朝コップ1杯程度を最低でも3日間飲み続けるというもの。塩味の強い正月料理で濃い味に慣れた舌を通常の味覚に戻す効果、セロトニンを分泌させストレス過食を防ぐ効果があると工藤さんは話す。スタジオではセロトニン不足チェックリストを実施し、「寝つきが悪いし朝はすっきりしない」「４つも当てはまっている」と竹山さんは話した。セロトニンは日光を浴びたり、たんぱく質をとることでも増やせるとのこと。
2つ目のコツは7秒座りダイエット。息を止めずに7秒かけてゆっくり座るという有酸素運動で、スタジオでも全員で試した。3つ目のコツは食べる時間を空腹まで待つこと。食事は毎日同じ時間に食べる必要はなく、適切な食事量で満足できるので過食予防にもなるとのこと。