- 出演者
- 渡辺和洋 渡辺正行 天達武史 谷原章介 松村未央 カズレーザー 酒主義久 谷本有香
先週土曜日に行われた山形・鶴岡市の赤川花火大会に行ったという谷原章介は「デザイン花火といって音楽とコラボレーションした花火を打ち上げたり、競技花火では花火師や煙火店が作り上げたものを交互に見ていくので味わい深い花火。今年も素敵な花火がたくさんあった」と話した。
サンサンクイズ「いつも禁煙すると言っている鳥はなに?」。正解「白鳥(スワン=吸わん)」。
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かつてロシアの領土だったアメリカ・アラスカ州アンカレジに降り立ったトランプ大統領とプーチン大統領。これまでウクライナへの侵攻を続けるロシアを厳しく非難してきたアメリカだが、レッドカーペットを用意する異例の好待遇でプーチン大統領を歓迎。トランプ大統領から手を差し伸べ、固い握手を交わした。記者団からの「ウクライナを軽んじていませんか?」「市民の殺害をやめますか?」という質問にプーチン大統領は聞こえないというようなジェスチャー。その後、アメリカの大統領専用車に揃って乗り込んだ。2019年、大阪で行われた米露首脳会談ではトランプ大統領が翌年に控えるアメリカ大統領選挙に介入しないようプーチン大統領に警告した。当時はお互い笑みを見せるなど和やかな雰囲気だったが、おとといはトランプ大統領は何も答えず口を閉ざした。記者からの問いかけにプーチン大統領が困惑する表情を見せる場面もあった。会談では当初1対1で予定していたが、トランプ大統領の側近やロシア・ラブロフ外相を交えた3対3に変更。約3時間協議が行われたものの、焦点だった停戦合意には至らなかった。共同記者会見ではプーチン大統領が先に話を始め、ウクライナを“兄弟の関係”とまで語った。これに筑波大学・中村逸郎名誉教授は「プーチン大統領自身にとってはまんまと思惑通りに事が進んだ。世界に向けて自分の立場、自分の正当性を発表する機会を得たということで、非常に自己満足しているんだと思う」と指摘した。一方、トランプ大統領は「合意に至らなかった重要な点がいくつかある。おそらく最も重要なのは一つだが、合意に到達する可能性は非常に高い」と述べ、停戦合意に向けた具体的な内容も示されなかった。中村名誉教授は「今回は停戦協議というよりも米露関係の関係回復。もっと言えば、これまでのトランプさんの言動に対して釘を刺したということが言える」と話した。18日、ワシントンで行われるトランプ氏との会談にはウクライナ・ゼレンスキー大統領に加えヨーロッパの首脳も参加すると言われているが、それぞれの溝を埋めることはできるのか。
米露首脳会談についてキヤノングローバル戦略研究所上席研究員・峯村健司がスタジオ解説。不動産王のトランプ大統領と元スパイのプーチン大統領では役者が違いすぎた。会談後、同行したロシア側の記者は「完勝だ。トランプさんの頭の中をがっつり変えることに成功した」と話したという。トランプ大統領は当初、停戦できると自信を持っていたが、会談後は停戦と言わなくなり、プーチン大統領が言っていた「和平協議」と言うようになった。
15日に行われた米露首脳会談の結果、停戦合意に至らず、ロシアへの追加制裁もなし。アメリカメディアのニューヨーク・タイムズ紙は「プーチンが再び戦争のために時間稼ぎに成功した」、TIME誌は「プーチンとの短くて生ぬるい会談」、ガルフコーストNBCは「合意なし、質問なし、だが虚栄はたっぷり」と報じた。キヤノングローバル戦略研究所上席研究員・峯村健司は「トランプさんとしては停戦をやった、さらに私が戦争を止めて平和を作ったということへ持っていくと、トランプさんが一番欲しいノーベル平和賞というのが頭の中にあり、うまくいくと思っていたが、スパイマスターであるプーチンの方が一枚も二枚も上手だった」と解説した。会談は当初1対1で行う予定が3対3に変更。ワーキングランチは中止。会見ではプーチン氏から話し始め、約12分間の会見でプーチン氏が約8分半、トランプ氏が約3分半、質疑応答はなし。峯村氏は「アメリカは民主主義の国なので質問を受けるが、受けないということは会談が良くなかったという意味。会見は普通同じくらいの時間やるが、プーチンの完全独演会だった。見た感じでもプーチンが勝ったと言える」と解説した。Forbes JAPAN Web編集長・谷本有香は「あのトランプ大統領が持ち帰りゼロで納得するわけがない。ノーベル平和賞や即時停戦合意はできなかったかもしれないが、アメリカの国益に何らかなるようなことの裏ディールのようなものがあったんじゃないか」とコメントした。峯村氏は「ウクライナの平和を担保するのかで言うと、NATO自体に入るのはダメだが、NATOのような新しい枠組みを作るのはウクライナが一番欲しいもの。今回一番割れたのはドンバスの東側の領土をロシア側にやれというのはウクライナはのめない条件で、プーチン側は一切譲らなかったということ」と解説した。峯村氏によると今後、トランプ大統領からゼレンスキー大統領への責任転嫁が始まるのではないかという。
米ロ首脳会談について。キヤノングローバル戦略研究所上席研究員・峯村は「ディールするまでがすごい。ディールが終わっちゃうと急に関心がなくなっちゃう。トランプさん、うまく人のせいにするのはよくやる手」などとコメントした。アメリカ・トランプ大統領は「最終的に合意できるかはゼレンスキー大統領次第」と話している。きょう、アメリカとウクライナがワシントンで直接会談を行う。トランプ大統領はゼレンスキー大統領に早くて22日に3者会談を開催したい意向を伝えている(ニュースサイト「アクシオス」)。峯村は「プーチンはトランプの強みも弱みも見透かしている」などと指摘した。戦争の落とし所について、峯村はプーチン氏の頭の中で言うと落とすつもりはないとし、こぶしを下ろせない状況と考察している。そうした場合、欧州はウクライナへの支援疲れになるおそれがある。トランプ大統領が同盟国に関税をかけて自由主義陣営を叩き、和が緩んでロシア・中国に対しても力が弱まってしまう。さらに、アメリカがウクライナの領土を勝手に上げる前例を作ってしまったら、日本も尖閣諸島を譲るようアメリカに言われるリスクがある。
日本時間の今朝5時過ぎに始まったドジャースvsパドレスの首位攻防戦。大谷翔平とダルビッシュ有の今シーズン初対決となった注目の一戦を超速報で伝える。今シーズン2度目の4試合連続ホームランを放つなど8月の打率が4割超と絶好調の大谷だが、チームは先月7連敗するなど絶不調。ついに先週木曜には首位陥落。代わって首位に浮上したのが宿敵・パドレス。好調の要因は先月行った大型補強。連覇を目指すドジャースの前に立ちはだかる。両チームは前回の対戦で4連戦で合計8死球で乱闘騒ぎにまで発展。迎えたおととい、3連戦の初戦では大谷が内野ゴロの間に同点に追いつき、この日、大谷にヒットは出なかったものの、チームは3-2で勝利しパドレスと同率首位に並んだ。続くきのうの第2戦では大谷が2試合ぶりのヒットを放った。6回にはパドレス・松井裕樹がマウンドへ。日本人対決は松井に軍配。その後、ドジャースはリリーフ陣がリードを守りきり勝利し、単独首位に返り咲いた。
先ほどまで行われていたドジャースvsパドレスの第3戦。先発のダルビッシュ有と今シーズン初対決となった大谷は第1打席にライトへ強烈なヒットを放つと、4番・F.フリーマンや6番・A.パヘスの2本のホームランが飛び出し、初回から4点をリードする展開。大谷の第2打席はスタンド手前で失速しレフトフライに倒れた。一方、ダルビッシュは2回以降、要所を抑えるピッチングを見せるが4回で降板。その後、ドジャースは同点に追いつかれるが逆転し5-4で勝利し、首位攻防の直接対決で3連勝を飾った。
「呼び出し先生タナカ」、ドラマ「明日はもっと、いい日になる」、ドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」の番組宣伝。
「隣のステラ」の告知。
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今週は4日間にわたり外国人観光客が殺到しているという意外なスポットに注目する。きょうは京都。公式LINEから視聴者に「まだ外国人観光客が知らないオススメスポット」を募集。おととい、京都・東山は多くの外国人観光客で賑わっていた。京都のお盆の恒例行事「五山の送り火」や「灯籠流し」など夏の夜を彩るイベントにも多くの外国人観光客の姿があった。風光明媚な街並みと伝統文化が色濃く残る京都の街。番組はお盆休みに京都を訪れていた外国人観光客を追跡すると、日本人も知らないスポットがあった。外国人観光客による新たな発見と日本の古き良きスポットの数々が見えてきた。
まず向かったのは京都駅から車で40分、奥沢の山中にある愛宕念仏寺。外国人観光客の行列は入り口だけでなく、境内の中にも。お目当ては石像群。このお寺では「羅漢像」と呼ばれる石像が1200体並んでいるが、よく見ると笑いながらお酒を酌み交わす像やネコを抱える像など多彩な表情が楽しめる。なんとも言えない表情が外国人のツボにハマっているとともに、日本ならではのユニークな表現方法に魅了されていた。訪れた理由は他にもある。おととい、最高気温36.9℃の猛暑日を記録した京都だが、境内は涼しいスポットとして人気になっていた。
嵐山駅から徒歩5分ほど、高さ160mの山頂にある嵐山モンキーパークは約120頭の野生のサルが暮らしている。外国人にはおりに入っていないサルが新鮮だという。イタリアからの観光客は「インスタグラムで見た。SNSに多くの動画が投稿されていた」と話した。訪れた人が野生のサルへの餌やりをこぞって体験していた。動物の自然な姿を触れ合える体験が魅力となっていた。
日本ならではの文化を楽しめるスポットとして絶賛されていた場所が京都市北区にある船岡温泉という銭湯。大正時代に創業し、国の登録有形文化財にも指定されている。レトロな内装にイタリアから訪れた家族は初めて体験した大きな浴槽に満足気。イタリアからの観光客は「温泉は日本人にとって毎日の習慣だと聞き、日本の伝統的なものを経験したかった」と話した。入浴後には番組スタッフがオススメした牛乳を飲んだ。
安井金毘羅宮が今、京都で外国人観光客の人気スポットになっている。人気の理由は境内にある縁切り縁結びの石碑。札に願いを書いて丸い穴をくぐると悪縁を切り、良縁を結ぶと言われている。物珍しさから体験する外国人が多いという。イギリスからの女性は初めての浴衣で小さな穴に一苦労。苦労しながらも初めての体験に満足していた。
安井金毘羅宮が今、京都で外国人観光客の人気スポットになっている。カズレーザーは「(片道じゃなくて)往復なんですね」などとスタジオでコメント。
京都MKタクシーに聞いた外国人観光客の意外な人気スポット。京都市にあるひと口ギョーザの店「浪花ひとくち餃子チャオチャオ」の客の9割は外国人。韓国からの男性は「グーグルマップでリサーチした」「口コミの評価が高い」と話す。
京都市にあるひと口ギョーザの店「浪花ひとくち餃子チャオチャオ」の客の9割は外国人。世界的な男性歌手が来たことで知名度がアップした。鶏そば あやむやはハラール認証のラーメン店。豚肉不使用でイスラム教徒でも食べられる。外国人観光客が知らないであろう日本の穴場スポットについて、視聴者からの投稿を紹介。島根・太田市にある琴ケ浜海水浴場は砂浜がきれいで歩くとキュッキュッと鳴る鳴き砂が有名。高知県にある柏島は海の透明度が高すぎて船が浮いてるように見えるという。
都心のオフィス街を中心に37店舗を展開するサラダ専門店「クリスプサラダワークス」はここ数年で急激に成長。去年の年間売上が25億円を突破。特徴は熱狂的なリピーターが多いこと。
都心のオフィス街を中心に37店舗を展開するサラダ専門店「クリスプサラダワークス」。安藤なつが東京の虎ノ門ヒルズにある店舗を訪れた。宮野浩史代表取締役は年間200食以上のサラダを食べるという。1番人気は年間売り上げ5億円のクラシック・チキンシーザー。いつでもおいしいサラダを提供できるように同じ野菜でも時期によって仕入れ先を変えている。そのためロメインレタスだけで30軒近くの農家と契約。高たんぱく低カロリーのワイルドライスが入ったサラダも人気。トッピングも30種類以上あり組み合わせは480万通り以上。クルトンは店舗でパンを作る所からやっている。
