- 出演者
- 武田鉄矢 田中良幸 天達武史 谷原章介 宮澤智 酒主義久 岩田明子 鈴木おさむ
卓球の張本智和が中国を破り世界の頂点へ。世界ランキング上位32人だけが出場できるWTTチャンピオンズ横浜で、決勝に進んだ張本智和。対する相手は中国の王楚欽。今年の世界選手権を制覇している。これまでの対戦成績は張本智和の2勝12敗。ここ最近は8連敗中と大きな壁として立ちはだかる存在。まずは張本が第1ゲームを先取し、その後も試合を有利に進めると王楚欽に焦りが。3ゲームを連取するも、逆に主導権を奪われ2ゲームとられ、第6ゲームで張本がメディカルタイムアウトをとりトレーナーのマッサージを受けた。コートに戻り着実にポイントを上げ、張本智和が勝利。
張本選手について「落ち着いてた」「勝ったあとの感情の爆発」「パフォーマンスも良い」などとコメント。世界ランキング2位で今年の世界選手権のチャンピオンの王楚欽に対してゲームカウント4-2で、3年ぶり2度目のWTTチャンピオンズの優勝となった。8連敗していた相手に勝ったという大金星でもあった。張本智和と王楚欽の対戦成績は2勝12敗。直近のUSスマッシュ2025では、決勝で戦いストレートで負けていた。ロンドン五輪銀メダリストの平野早矢香氏によると、王楚欽は威力のある両ハンドドライブが特徴で、中国の中でも今一番強い選手で張本智和の一番のライバルだという。張本選手は勝因について、「チキータレシーブが一番得意だが王楚欽だけにはそれが通用しないので、自分の苦手なところで、そして相手の苦手なところで苦手同士で戦うことも必要」などと述べた。
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世界一となった勝因について張本智和は「時には自分の武器を捨てて自分の苦手なところで戦うことも必要かと思った。」、優勝のポイントについて平野早矢香は「第6ゲームで得意のチキータを使い回数を一気に増やすなど駆け引きで買った。」などとコメント。映像を確認すると第1ゲームでは、王選手のサービスから全てフォアハンドで返していたが、第6ゲームからチキータを使用していた。
今日は世界中から人が集まる成田空港職員に密着。去年1年間に成田空港で摘発された金の密輸摘発数は215件で一昨年の約2倍。成田空港で目を光らせる税関職員。安全を支えているのがグランドハンドリングスタッフ。空の旅の安全や密輸などを取り締まる現場の最前線を取材。今年6月に来日した外国人旅行者は約330万人で6月としては過去最多となった。また、上半期に日本を訪れた外国人は過去最速で2000万人超となった。
今回、密着取材したのは成田空港のANAスタッフ青木さん。グランドハンドリング業務という空港で航空機の離着陸をサポートする仕事をしている。グランドハンドリングスタッフの業務は手荷物などの搭降載や清掃、航空機の誘導など多岐にわたる。そのため、必要な知識や資格が数多くあるという。マーシャラーは航空機を誘導する仕事をし、グランドハンドリングスタッフの花形とも言われる。機体が到着した後は、貨物の搭降載などを行い、次のフライトへ向けての準備をする。この暑い時期に特に大変なのが貨物室に荷物を搭載する作業だという。貨物の重量が偏っていると航空機に悪影響が出る恐れがある。そのため、コンピュータなどで重量を緻密に計算し、航空機が最もバランスが保てる配置にしているという。
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映画「隣のステラ」は8月22日公開。
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- 隣のステラ
中国人夫婦が1000万円の札束を持ち込んだ。現金は課税の対象ではないものの、100万円を超える現金などを持ち込む場合は申告が必要となる。税関では手荷物の確認や検査などを一日に数多くの人を対象に行う。さらに世界中の人に対応するため、英語だけでなく様々な言語で調査を行う。去年1年間に成田空港で摘発された金の密輸は215件でおととしの約2倍となっている。
動物や植物が病気や害虫を持ち込まないよう検査する農林水産省の動物検疫所と植物防疫所では、動植物検疫探知犬が持ち込み禁止品を嗅ぎ分け、疑わしい荷物は検査官が確認する。インドから来日した男性はマンゴーなどのフルーツを持ち込んだが、検査官に止められ全て焼却処分となった。フィリピンから来日した女性は、パンなどに塗って食べるハムとチキンのスプレッドを持ち込んだが、禁止されているため全て放棄し入国した。
税関職員の働きについて谷原章介は「納得のいかない人は凄くしつこく言ってくるだろうから頭が下がる。」、岩田明子は「種類増えてるから覚えるのも大変だし経済制裁かけている国も増えてるので、とても神経使っていると思う。」などと話した。
秋篠宮家の紀子さまと佳子さまがきのう、広島市の平和記念公園を訪問された。佳子さまは青年後初めての広島ご訪問で、紀子さまと原爆慰霊碑にご供花された。その後お二人は市内にある原爆養護ホームへ訪問された。入居者が折り紙で作ったハトを手に取り、翼を動かしながら笑顔を見せられた。先月には御一家で都内で行われた「被爆80年企画展 ヒロシマ1945」を訪問された。おとといは市内のホールで原爆の子の像のモデルとなった佐々木禎子さんの生涯を描いたミュージカルをご鑑賞され、終演後は出演したハワイの子どもたちとご交流された。
今回は2人で平和記念公園に私的な訪問をされた。岩田さんは、天皇皇后両陛下は今年慰霊の旅ということで沖縄・広島・長崎など訪問されてるが、今回私的な訪問という形で平和記念公園や施設などを訪れ、戦後生まれの2人らしい人柄がにじみ出る慰霊の旅だったと見受けるという。
スウェーデンのクリステション首相が地元紙のインタビューで、ChatGPTなどの生成AIに国政運営について相談していることを明らかにした。さらに首相の同僚も日常業務でAIを活用しているとも語った。これに対し、国民から批判の声が上がっている。また機密情報がAIの学習データとして使われるリスクや、事実と異なる回答を信用してしまうとの懸念も。首相の報道官は、機密性の高い情報を入力したことはなく、リスクは犯していないと反論。あくまでも意見交換の場として利用しているという。
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今回は「AIに何をどこまで相談して良いか」について。スウェーデンの首相が地元紙に対して「国政運営についてAIに頻繁に相談している」と答えた。これに対して機密情報の漏洩などを懸念する批判の声が上がったが、首相は「機密性の高い情報は入力していない」と反論した。岩田さんは「国のトップの思考回路自体がトップシークレットだと思うのでそれをAIに学習させること自体が危うい」などと話した。街の人にAIの活用法を聞くと「コーディネートの相談」や「愚痴を聞いてもらう」などが上がった。鈴木さんは脚本や番組のコメントの相談相手としてAIを活用しているという。谷原さんは「AIに頼りすぎると自分で何も考えなくなりそう」などと話した。
鈴木おさむが、AIが作ったサンシャインのキャッチコピーを紹介。評価は「惜しい!あと一歩」となった。鈴木おさむは「あと一歩でどうにかなることなので頑張りましょう。」などと話した。
東京・お台場の中継映像を背景に全国の気象情報を伝えた。
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