- 出演者
- 武田鉄矢 渡辺和洋 田中良幸 天達武史 宮澤智 酒主義久 山田夏子 岩田明子 東中健 鈴木おさむ
群馬県桐生市は昨日の5時前、38度。今日の予想最高気温は42度。国内の観測史上最も高い気温となる。石川県小松市も40度を超えた。
神奈川県三浦市の夏小屋 MOZUの店内はエアコンをつかっていない。風が心地良いという。関東有数の避暑地だという。今年の猛暑日は三浦市はわずか1日。昨日の最高気温も33.2度。涼しい理由は海風。海岸では乗馬体験も行われていた。三浦市は東京湾と太平洋、相模湾に囲まれて市内に高い山もないため街を海風が通り抜ける。とくに朝がすずしい。毎週日曜は朝市が行われ長袖の客もいた。夜になり鈴木さんのお宅を訪問。風が抜けて涼しくてエアコンはつかっていない。
三浦市から中継で風の心地よさを伝える。
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- 三浦市(神奈川)
神奈川・三浦市から中継では断続的に風は吹いていて、風速計ではかると7mを超えた。風は涼しく心地が良いとのこと。一方群馬・桐生市では無風の状態で、風速計では1m前後でほとんど感じない。凍らせたペットボトルのお茶はやや桐生市のほうが多く溶けていた。
今年7月30日、兵庫・柏原で最高気温41.2℃を観測し、歴代の最高気温を更新した。今日、群馬・桐生市では42℃の最高気温が予測されている。関東の気象情報を伝えた。神奈川・三浦市は猛暑日が少ない地域だが、一昨日、最高気温36.2℃を観測した。武田さんは「新潟でライブコンサートをしたとき、あまりに暑くて近くで火事が起きたのかと思うほどだった」などと話した。
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増え続ける特殊詐欺の被害。先週警察庁が発表した最新のデータによると今年6月までの半年間の特殊詐欺の被害額は597億円を超え過去最悪となった。中でも急増しているのが「ニセ警察詐欺」だ。警察官を語り現金をだまし取る手口が全体の約65%を占め、被害額は389億円にのぼっている。さらに警察官を語る詐欺でこの夏特に注意すべきなのが遺失物が届いているという詐欺電話。「成田空港警察署」を名乗る自動音声が流れ、「落とし物が届いている」と通話に誘導しょうとする。ニセ警察官と電話がつながると「飛行機でカードを落としていないか」などあたかも成田空港が関係するような騙し文句で資産状況を聞き出したり、金を要求してくるという。さらにいま技術の進化により巧妙化しているのがAIを利用した詐欺だ。身に覚えのないネット広告に怒りの声を上げるのはSNSの総フォロワー数が100万人を超える個人投資家のテスタさん。AI技術を悪用して作られたというのが既存のインタビュー映像にAIで作った音声をつけたとみられる動画広告。映像をよく見ると音声と口の動きが一致していないのが分かる。それでも「費用ゼロで株式投資を始める」という甘い謳い文句を信じ、広告から偽サイトにアクセスしてしまうとLINEでやりとりする流れになり、お金を振り込むと戻ってこなくなるという。テスタさん自身こうした広告はすべて詐欺とSNS上で常に注意喚起を行っているが、日々進化するAIを使った手口に頭を悩ませている。そして今、懸念されているのがAI技術を使い知り合いや家族の声を生成し本人になりすまして詐欺の電話をするという新たな手口。
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今回は訪問型詐欺に実際に遭った人に取材。80代の女性の場合、「点検に来ました」とガス機器メーカーを名乗る人物が突然訪問し、点検後に「漏水で修理が必要」と言われた。言われるがままに修理代33万円を支払ったが、後日知人に「高すぎない?」と言われ別のガス機器メーカーに相談したところ、被害が発覚した。対策はその場で契約・支払いをしない。または、会話の録音を提案する。多田さんは「夏は暑いから家にいる。すると電話がかかってきたり訪問してきたり。家にいるからトイレとか詰まってネットで調べて業者を呼んだら悪質業者だったとか、いろんなケースがあるので夏休みは気をつけないといけない」などと話した。さらに夏休みは自分の子どもが闇バイト情報などに触れる頻度も増加し、被害者だけではなく加害者になる可能性もある。多田さんは「すでに夏休みで高校生が闇バイトで捕まって、『夏休みにまとまったお金が欲しかった』って供述しているので、このあたりは気をつけないといけない」などと話した。鈴木さんの友だちの子どももロマンス詐欺に引っかかってしまったそう。
先月31日、文部科学省は、子供の学力に関する調査結果を発表した。調査対象は全国の小学6年生と中学3年生で、今回の調査では前調査より4教科でスコアが下がったという。中でも、中3英語は前回より22.9点低い結果となった。子供のスマホの使用時間が長くなり、学校外の勉強時間は減ったという。また、半数以上の保護者が「学校生活が楽しければ良い成績を取ることにはこだわらない」と考えているという。文科省は、学力低下の理由について「明確には示せない」としながらも、コロナ禍による臨時休校や、スマートフォンの長時間利用が学力に影響した可能性があるとしている。
岩田さんは、子供の学力低下について、日本の将来に危機感があるという。子供の学校外での過ごし方の調査では、年々スマホ・テレビゲームの時間が増えているという。また、保護者の価値観の調査では、「学校生活が楽しければ良い成績を取ることにはこだわらないと考えますか」という質問に、保護者の52.4%が「あてはまる」・「どちらかといえばあてはまる」と回答していた。また、子供の教育hの意識調査では、「子供の教育で今後大切にしたいこと」について、「子供の意思を尊重する」が54.8%だった。岩田さんは「基礎学習が少なくなっていることがこういう結果につながったのかなと。それに、教員の数も減ってPTA解散など、昔と環境が変わってきていますし。それと、タブレット教科書などで書く機会が減ったことなどもあるのかも」、鈴木さんは「賢さは勉強だけでは測れない。うちの子はYouTubeをかなり見るけれど、入ってきている情報量は多いと思う。それより親が何を子供に与えられるかですよね」などと話した。
子どもの学力低下が懸念される今、夏休み期間を使った勉強夏合宿が話題。進学塾を運営する学究社が8月小学6年生と中学3年生の受験生向けに静岡県内の施設で勉強合宿を実施した。期間は「22泊23日」。午前6時に起床から就寝23時まで、ほぼ一日中授業や復習のスケジュールが組まれている。スケジュールを見てスタジオの鈴木おさむさんは「うちの息子、半日で脱走です。無理だよこんなの」などとコメント。合宿の間はテレビも見られずスマホも禁止なのだそう。
気象情報。(LIVE:東京・お台場)
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子供の学力低下について寄せられた視聴者の声を紹介。賛否両論だった。