セブンイレブンのことし3−5月期の国内コンビニ事業の営業利益は、前の年に比べて4%減少。一方で好調なのが、ファミリーマートとローソン。ファミリーマートは、店内で販売するオリジナルの衣料品ブランドコンビニエンスウェアが好調のほか、ローソンは増量キャンペーンや店内調理の商品などが功を奏し、既存店の売上高が前の年を上回る結果に。セブンイレブンが伸び悩む中、今後の戦略についてセブンイレブンジャパン商品本部・羽石奈緒さんは「価格という価値観に対し重要視している客への対応としてアンサーの一つとして対応していく」とコメント。グラフ「既存店売り上げの伸び率」。