国内で消費されるほとんどを輸入に頼る「ごま」を小豆島で生産し地域のブランドにしようという取り組みが本格化し、きのう、地元の小学生が参加して収穫作業が行われた。この取り組みは、ごま油などを生産販売する土庄町の「かどや製油」や地元の農家、それに町が休耕地の有効活用と新たな地域ブランドづくりを目指して始めた。きのうは土庄小学校の3年生や農家などおよそ100人が集まり、ことし5月に種をまいた畑で収穫作業を行った。
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