宮城・気仙沼市内約20店舗で提供している気仙沼ホルモンを調査。ニンニク味噌ダレに漬け込んだ豚ホルモンを焼き、ウスターソースをかけたキャベツと一緒に食べる。からくわ精肉店では家庭用の気仙沼ホルモンが多い日で300キロ売れ、バーベキューでも食べられていた。誕生の経緯を知る焼肉くりこの4代目・鈴木さんに話を聞いた。気仙沼ホルモンのスタイルは昭和30年代にホルモン店「助六」の店主が考案したもので、久しぶりに帰ってきた漁師の野菜不足を補うためにキャベツの千切りを一緒に提供した。ウスターソースは、助六の出身である三重県の名物トンテキに味のベースに使われていたことから。
住所: 宮城県気仙沼市田中前3-6-8
URL: http://karakuwa298.co.jp/
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