東京・江東区の高田川部屋のちゃんこを紹介。所属力士は18人で厳しい部屋の稽古として知られている。十両以上の関取は4人。この部屋のちゃんこのレシピを紹介。キャベツ、天かす、桜エビ、卵、シーフードミックス、豚こま切れ肉を使ったお好み焼き。粉と水を使わず、すりおろした長いもとやまといもを使っている。この日は他にピーマンとたけのこを使ったチンジャオロースー、ウスターソースに漬けたから揚げ、大間産のマグロの刺身が振る舞われた。大相撲の世界では鍋以外でも力士の食べるものはちゃんこという。高田川親方は「栄養バランスがとれたものをしっかり食べて、若いときから体作りをしっかりして稽古に備えてもらえたら」と話す。他にもちゃんこ鍋が用意されており、白米は4升炊いていた。