入院して、がんを治療している人の数は年々減少。逆に通院して治療をしている人の数が増えていて今、自宅でがんと向き合う新たな時代に入ってきている。そうした中ますます難しくなっているのがあふれる情報との向き合い方。がんの患者を対象にした調査では「どの情報が信用できるか判断できない、分からない」と答えた人がおよそ6割に上っている。当事者の中には選択した治療法について深く後悔してしまうケースがあることも見えてきた。
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