余命2~3年と宣告されたマイケルさん、ミニーの幸せを願い。新しい飼い主を探すため動物保護団体に預けることを決断。愛犬との突然の別れ。そして、マイケルさんは来る日も来る日も動物保護団体のホームページを見てミニーに早く新しい飼い主が出現することを願っていた。ときにはこっそり様子を見に行ったことも。そんなある日、保護団体のホームページを見るときのうまであったはずのミニーの写真が消えていた。ついに新しい飼い主が決まったのだ。これでミニーは幸せになると思ったマイケルさんは病院に行くのをやめる決断をしたという。死ぬ準備はできたと思ったのだそう。それから数か月後、タブレットの画面には動物保護団体のポップアップが表示されていた。気になり久しぶりに保護団体のホームページを見ると。引き取られたはずのミニーの写真が。実は新しい飼い主の家のオーナーが代わり動物の飼育がNGとなったという。ミニーは預けられた保護団体へ戻ってきた。そして、マイケルさんの難病を救った奇跡と涙の再会へ。