きのう最高気温が15.7℃となった東京都心。夜になると一気に冷え込んだ。季節の変わり目に大きくなる朝晩と昼の寒暖差。都内の整骨院ではこの寒暖差によって患者が増えているという。50代の男性は腰の痛みを訴えていた。さらに40代の女性もぎっくり腰のような腰痛になり、施術を受けに来たという。なぜ寒暖差が大きい日はぎっくり腰のような症状が増えるのか。寒暖差によって突然気温が下がると筋肉が急に緊張してしまい、そこに日々の疲労が重なってものを持ち上げたりするとぎっくり腰になる人が多いという。院長によると外に出かける際はカイロなどを腰に貼って温めることで予防になるという。